王様のためのホログラムのレビュー・感想・評価
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疲れた中年男の人生がサウジの砂漠で再生されて行く
業績悪化を理由に突如会社を解雇され、離婚した妻に預けた娘の養育費も払わなくてはいけない。八方塞がりでまるで好転しそうもない中年サラリーマンの人生が、再就職したIT企業のミッションを帯び、飛び込んだサウジアラビアの砂漠都市で変化して行く。ただだだっ広く、隣と言えど歩いて30分はかかりそうな宿営地や、待てど暮らせど現れない取引先の国王に驚き、苛々し、やがてそれが、諦めから一種の楽しみに変わろうとする時、殺伐とした異空間が都会生活に疲れた男の文字通りオアシスになって行くのだ。人生に再生不能なことはないと思わせるちょっとマジカルな物語には、同時に、異文化を受け容れ、親しむ極意もちょっぴり潜んでいる。個人的視点で眺めるグローバリズム、とでも言おうか。
トム・ハンクスの数少ないハズレ作品か。しかし本国ではけっこうヒット...
トム・ハンクスの数少ないハズレ作品か。しかし本国ではけっこうヒットしたらしい。
途中、トムがなぜそんな扱いを受けねばならないのかがよくわからない。遅刻ばっかりするトムにも問題。運転手とのやりとりもイマイチ。
結局女に救われ、冴えなかった生活に活力を取り戻す、そんな話。中年のラブシーン見せられてもなあ(笑)
ABC吹替版鑑賞
本国では評価高いですが
各映画サイトの評価は概ね低く3点切れですが、Tomatoesでは支持率70%の高評価です。アメリカ人のどの琴線に触れるのかはわかりませんが。
中東に自社製品を売り込みに行って、なかなか上手く話が進まない、というだけの話で、ハンクス選手の魅力と中東の特殊な景色や雰囲気以外は、盛り上がりもサスペンスもなく、コメディ調のつもりなのか狙いも不明、何とも不思議な作品でした。
コブ取り女医
2023年3月26日
映画 #王様のためのホログラム(2016年)鑑賞
#トム・ハンクス 主演のコメディ映画
リストラされたエリートサラリーマンが、IT業界に転職し、サウジアラビア国王に3Dホログラムを売り込むことに
訪れた異国の地で戸惑いながらも徐々に人生を再生していくお話
タイトル詐欺
いいも悪いも何が言いたかったのかわからなかった。
外人が見たらウケる内容なのかな。
理解できたことは
主人公が自転車の企業の取締役だった。
中国に事業を移したら、失敗。
その影響で家も車も手放し、妻と離婚協議中。
そのため娘の大学の学費が払えない。
主人公とサウジの王様のおいと知り合い。
慣れない仕事に慣れないサウジの習慣。
謎に親切のタクシードライバー。
かと思いきや、革命を起こそうとするタクシードライバー。
サウジの女医者に惚れる、惚れられる。
結局、転職したIT会社でも中国に案件を取られた。
けど、ハッピーエンド。
理解できん。
不思議な映画
見終わった後の率直の感想は何だこれでした。でも不思議と最後まで見ると見事なカタルシスが用意されていて、鑑賞後の印象は悪くない。地上波で見たので吹き替えで本来のやり取りそのものは読めず、見誤った印象なのかもしれないがそれでも独特の雰囲気はある。トムハンクスの作品の中でかなり好きになる可能性あり。
最後の展開は予想つかんかった
■いつになったら国王に会えるのか?
私は国を挙げて騙してるんかと思っちゃった(;^_^A
性格ひねくれてんのかなw
■面白みに欠ける
出張先の現地の人達の交流など淡々とストーリーが進み、
気が付いたら、徐々にストレスから解放され、
生きるための活力を主人公が取り戻していく様を静かに描いています。
映画としては盛り上がりに欠ける穏やかな内容なので退屈かも。
■人生なにが起きるかわからない
異国の地、知らない世界での出会いって素敵だな。・・と思える大人な映画。
■最後にまさかのラブストーリー
これは誰も予想できない展開だったゎ。
でもなんか素敵♡
雰囲気に流されたのかも知れないけども個人的には結構好きな作品でした。
■タイトルは合ってない気がする
しっくりくるタイトル無かったんかな(´・ω・`)
40代以上の方が共感できそうな作品。
なんか違う~
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
以前の投稿の削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」として
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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トム・ハンクスと言えば、コメディーであろうが、
シリアスな話で有ろうが、難しい状況になった時に
どうにかして突破口を見つける役が多過ぎたせいか、
この映画みたいに、ほぼ何にもしてないとがっかり感が半端ない。
本当にこの映画の中で彼が能動的にやった事は、
受付嬢の目を盗んで、交渉相手のオフィスへ忍び込んだ事くらい。
後は偶然続きでトントンと話が進んだだけ。
なんだかなぁ〜
去年の「ハドソン川…」や「ブリッジ…」が良かっただけに
大作では無い気楽な作品だからと言い訳を考えても
やっぱ納得出来ないイマイチ感。
後半に子供の頃にお父さんとキャンプに行った話が出てくる。
コレが何かの暗示になっているんだろうけど、
それが暗示になってる様な行動も何も主人公はやった様に思えない。
私が何かを見落としたのかな?と自分が心配になってしまった。
悪い映画では無いけど、モヤモヤします。
長い役者人生、流石のトム・ハンクスでも
良い時も悪い時も有るって、事なのかしら??
警告‼️これはヘイトの最低のクズです‼️
英語がわからないので、それほどダメージが無いのですが、人種差別で笑いをとる映画です。
日本人、アラブ、中国人、黒人、を最低レベルの想像力で揶揄します。
レビューするために最後まで観ました。
人間であり続けるために、この映画が最低であると警告するために。
人間の尊厳を保つためにこの映画に近づくことを警告します。
中年男子にはグッときます。
予想に反して、面白い映画でした。
トムハンクスの いつもの困り顔の 演技も本当に良かったです。困惑する演技で、彼の右にでる俳優はいないと思う!
異国での地での、謎だらけの人種との、文化、習慣そして恋愛の、すれ違いからの歩み寄りが、非常に新鮮で良かったです。
行き詰まったら、サウジアラビアへ行ってみれば良いのかも!
なんて付いてないおじ様。
会社を解雇され転職したものの、サウジアラビアという僻地でIT事業を始めようとする、かなり無茶苦茶な展開…。
なんだろう…。
今仕事で上手くいかない、4.50代のサラリーマンに観て欲しい映画かもしれない…。
仕事もうまくいかず、家庭でも娘との関係が上手くいかず、挙句に体に謎のデキモノを抱えて、ストレスばかりの日々…。
サウジアラビアという、なかなかの特殊な社会の中だと、余計に彼の可哀想な姿が目立ってしまうのが残念。
新しい事業を始めようとしても、タイミングが悪いのか、甘く見られているのか、全く相手と交渉できないもどかしさ。
挙句に、体の腫瘍が原因なのか、倒れてしまう事態に…。
そして、そんなヘトヘトの彼を救ってくれたのが、美しい女医さんでした。
人として、1人の女性として魅力的な彼女ですが、このサウジアラビアという国で彼女の実力を発揮するのはなかなか難しそう…。
この映画で、サウジアラビアの文化と宗教を学ぶとともに、これからの社会の在り方を考えさせられる結末となりました。
ビジネスをする上で、女性の差別化は深刻な問題と感じた映画でした。
サウジアラビア群像劇
個人評価:3.7
タイトルとあらすじで、トム・ハンクスが文化の違う異国で、奮闘しながら契約を結ぶビジネス映画と勝手に思い見ていたが、そうではない。そこに気付くのが中盤以降になったので、本当はもう一度見直した方が良いが、2回見たくなる作品ではなかった。
文化・宗教の違いで、思想や幸せの価値観も違う。遠い異国で背中のコブを取り、人種間を超え、互いの登場人物の人生が交差する。
サウジアラビアの群像劇というべきか。
ハリウッドの脚本が、先ず行く四人が居るそうな〜
即ち?
スピルバーグ/ディズニー社/トムハンクス、あと一人は誰だっけ?
↑まぁ、これは比喩や暗喩であり、本当はどうかは知らないんだけど?
2017年の本作が?何故か?GYAO!で無料公開されてた。
そして?
その、ハリウッドの名脚本を一番に見られる四人に居ながら?何故?トムハンクスが本作の主演を受けたのか?考えた。
考えに考えたんだけど・・サッパリ分からない。
中国と中東と。
異文化に触れ困惑するアメリカを描きたかったのだろうか?
何か?メタファーが有ったのか?無かったのか?
サッパリ分からない。
前半はダラダラと話しが進み、何度も見るの止めようか?と思った。
なんとか、後半の二十分で、話しが追いついたと言うか?合点が行ったと言うか?何と言うか・・。
不思議な映画でした。
ロビンウィリアムズが何故引き受けたのか?サッパリ分からない→『余命90分の男』を思い出した。
ぐぬぬ。。。
これ、どう言えば良いんだろう?
一人の中年男が、傷付き疲れ、流転した挙句、最後に自分を取り戻したのが・・的な?
新手の自分探し?人生の再生がテーマ?
分かりません。
・・分かりませんが、ネットの無料視聴なら?例え外しても?そんなに腹が立たないのでは?
総評/GYAO!の無料視聴水準で】☆③
デートで見る度】☆②
人災に迷うオッサンなら、分かる度(*俺には分からないかったけど?)】☆④
トムハンクスは?
『全てをあなたに』と『ターミナル』が大好きです!!!
迷わず "Help" と叫ばなきゃ
順風満帆な人生がずっと続くはずなどはないし
苦悩と困難な状況がずっと続くわけもないと信じたい
良い時には有頂天になったり悪い時には他人や世間を罵り自信をなくしての届くささやかな幸せにも気づかない
そんな時は「助けて」と声に出さなきゃ
楽しくって羽目を外してしまった時にはどれだけでも恥ずかしいことをしているのに「助けて」と一言言う時には恥ずかしいからとか言って内にこもったりしていてはダメなんだ
他人も世間もそう簡単には変わらない
まず変えるべきは自分なのだと思う
キッカケを待つのではなく自分で作らなきゃ
神様もそれほど暇じゃなさそうだしね
信じた人を無条件で信じるってうわべではなくて本質を信じるってことだと思う、そこに裏切りは存在しないと思いたい
過酷な砂漠と美しい海が混在する眩しくて心が温まるそんな物語です。
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