「最後にどんでん返しあり」アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち SF好きさんの映画レビュー(感想・評価)
最後にどんでん返しあり
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あらすじ
・医者の卵が実地で学ぶために、とある精神病院の院長に弟子入りする
・病院の様子に違和感を感じて探っていると、偶然、牢屋に囚われている人たちを発見する。そして、患者により病院が乗っ取られていることに気がつく
・脱出を試みるも的に捕まり大ピンチ
・なんとか危機を逃れることに成功
・最後に主人公の本当の目的が明かされる
メモ
・精神病の多様性には驚かされるばかり。
・現代的な視点で見ると、正式な医者による治療の方が誤ちに思える。
・オチはシャッターアイランドに近く既視感があったが、それでも衝撃的であった。想像していた物語の構造を裏切る設定があり、かつその設定により物語をより正確に理解することができる(=合理性がある)と知的好奇心が満たされて楽しい。
・虚言で優秀さは偽れる。
・虚言症が極まると完全に他人になり変われる。(おばあさんの息子、医者)
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