「テロの怖さ」パレス・ダウン ひで3さんの映画レビュー(感想・評価)
テロの怖さ
ムンバイのホテルに滞在していたら、突然テロが・・・。
両親は出かけていて、18歳の少女だけが部屋に取り残されます。
ホテルの廊下を走っていくテロリストの足音・影・声・・・全てがリアルでした。手に汗握りながら観入ってしまいました。
テロが起きるまではムンバイの街を歩く主人公の姿が描かれ、まさに「テロは日常の中で起きる」と思いました。
2008年ムンバイ同時多発テロ事件に基づいた作品。
この映画の公開直前にパリ同時多発テロ事件が起きたとのことです。
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