「胸糞悪いのに目が離せない」ライオット・クラブ たぬさんの映画レビュー(感想・評価)
胸糞悪いのに目が離せない
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中盤までは上流階級の坊ちゃんたちのお遊びを他人事として楽しんで観れたが、飲み屋のシーンから一気に興ざめ。庶民の視点にどうしてもなってしまって胸糞悪くなる。
店主がクラブのメンバーが残したチキンを食べようとしていたところでもう一気に心は店主側。
ただ、本当に悔しいことに、彼らかなりのイケメン揃い。くそう、こんなに酷いことしてるのに目が離せない。ジェームズ役のフレディ・フォックスなんて輝いて見えるほどのイケメン。
イケメンだが胸糞悪い、胸糞悪いがイケメン。しかし最後には少しだけスカッとする展開に。
この作品のせいで英国製イケメンにはまりそうである。
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