「ラスト30分の展開」私を忘れないで 重さんの映画レビュー(感想・評価)
ラスト30分の展開
チョンウソン扮する弁護士ヨンソグォンは記憶喪失になり自分を警察に失踪者として届けた。ある日、キムハヌル扮するキムジニョンなる女性と病院で出会った。
ヨンソグォンが10年もの記憶喪失に陥ってた事からプライベートも仕事での裁判の顛末も母親とのやり取りも全て消化不良のまま展開されていったな。ラスト30分で事の真相が分かったと言う感じであるが、記憶喪失って恐いよね。自分が誰かも分からず、側に寄って来る人も分からず、何を信じていいのか不安だろうな。
そんな事言いながらも今でも突然「久しぶり!」なんて言われて挨拶されても果たしてこの人誰だったかななんて事はたまにある話なんだよね。久しぶりって言うなら名乗れよと思うが、これも自分がボケの始まりかもしれんな。
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