劇場公開日 2017年5月5日

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ノー・エスケープ 自由への国境のレビュー・感想・評価

全61件中、41~60件目を表示

2.0なんだかな・・・

2017年5月11日
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とにかく見終わった後の後味の悪いこと悪いこと・・・。 元気になりたい人は観ない方が良いかも。

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ちまき

4.5移民問題だけど…。

2017年5月10日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ひとりのき◯がいジイさんが不法入国者達をマンハントするサバイバル劇にマト絞ったから実に単純におっそろしい話しになってた。 何が自由の国アメリカなんだか… 50度超える灼熱地獄と隠れる場所のない砂漠地帯。狙い撃ちから始まって憎ったらしいワンコロ連れ立っての狂気の追跡劇まで実にスリリングにテンポ良く息つく暇ない展開でした。 88分、すごい。

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peanuts

3.5ハラハラドキドキ出来るこういう映画って好きです。 シチュエーション...

2017年5月10日
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ハラハラドキドキ出来るこういう映画って好きです。 シチュエーションとアイディアは「ドントブリーズ」の方が上かな。

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やまぼうし

3.5引き込まれました。

2017年5月9日
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鑑賞方法:映画館

襲撃者の意味がわからなかったですけど、あっという間に終わりました。 犬が怖かったです。

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かん

5.0原題は「デザート」。主役は砂漠なのかな。ゼログラビティばりに砂漠の...

2017年5月9日
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鑑賞方法:映画館

原題は「デザート」。主役は砂漠なのかな。ゼログラビティばりに砂漠の熾烈さを表現するのかと思いきや、そーでもない。 ただ、追ったり追われたりのやり取りが、だだっ広い砂漠で繰り広げられる様子は、特に後半、そんなことやってる場合か?と思わせてくれる。 メキシコ側の密入国理由は単純だし、アメリカ人の目的も明かされないしで、エンタメとして見ると、カタルシスがまるで無い。ドラマティックな要素をわざと排除してるように見える。 砂漠を国というものが切り分けてしまうということを考えると、なんとも現実味があり、やりきれない。 あんな有刺鉄線ひとつで切り分けて、それに踊らされる人間たちのアホくささ… 砂漠の茫とした雰囲気に、「バベル」に似たものを感じた。 まーなんにせよガエル&ニーガンのイケメン対決は眼福だったー

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まるこ

2.5ハラハラはするが、なんで?感が強すぎ。

2017年5月8日
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鑑賞方法:映画館

ジェットコースターに乗り込むときのように、無事に帰って来れるのはわかっていながらハラハラが止まらない感覚。 その緊迫感は十分ある。 ただ、なんでメキシコ人がアメリカを目指すのかの描写が物足りず。それを知りたいと思うのは自分が日本人だからか。当事者(アメリカ人、メキシコ人)なら説明不要の共通理解事項なのだろう。だから、国境を越える場面だけで十分映画の素材として成り立つのだ。 その意味で日本人である自分には、なぜあの白人が執拗に不法入国者をつけ狙うのかもわからない。ただのサイコなのか?もしかしたら何かの理由でメキシコ人に近親者(妻とか親とか)を傷つけられたか?あれではただの獣でしかなかった。その補足があれば、もう少し白人の心情にシンパシーを得られたように思えた。そこが残念。

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栗太郎

3.5エンターテイメントとしては素晴らしい

2017年5月7日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

砂漠で起こる孤独な戦い。追う側と追われる側の殺るか殺られるかの攻防。 登場人物も少なく、だだ広い砂漠の中で、役者の遠近撮影や地面を這うようなアングルだったり、飽きない演出が素晴らしい。 最初は主人公に感情移入、動物狩りのようにライフル銃打ちまくる男が殺人鬼で悪だ!!と思い観ていたけど・・・主人公も違法入国だし、息子想いかもしれないけど・・・お前も悪い!と思ってしまった。 アメリカで起こっている国境問題や、ミサイル発射してくる北朝鮮の問題を考えざるを得ない。攻撃してくる奴には対抗するしかない!!けど・・・話合いで解決できないかな、殺し合わなきゃいけないのかなぁ・・・あの殺人鬼だって夜空の下、犬に話しかけてたじゃん。 虚しいよね、命の無駄死に。悲しい気持ちで観終わりました。

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ガンビー

4.0なかなか!

2017年5月7日
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鑑賞方法:映画館

90分ほどの短い作品だったが、ここに内容が色濃く描かれていた。 特に追う身、追われる身という二極構造となってからの手に汗握る展開は見てる方もハラハラした。 不法入国をメインテーマとして、ストーリーが進んだが、やはり経済的格差などの生活水準の差が生む問題は深刻であるように感じた。 一方で今回のようなケースのように平穏な生活を壊された人も少なからず居る訳であり、憎悪の原因であることもメタファー気味に描かれていた。 ハッピーエンドではないように、この問題は「壁を作る」だけで終結するものではないのだろう。

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BARCA!

3.0半端じぁない緊張感は

2017年5月7日
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鑑賞方法:映画館

胸くそが悪くなるような’人間狩’から逃れるための、逃走シーンの連続。結構、緊張しながら見た。 現実に素材を求めたものかどうかわからないが、もし仮想だとしても、国境警備隊の追求や灼熱の砂漠、毒ヘビや猛獣など、壁なき壁=国境を越える緊張感も相当なものなんだろうな。

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こばりん

1.0「人間狩り」目的の気分が悪くなる鬼ごっこ

2017年5月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

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突貫小僧

1.5狂いきれず

2017年5月6日
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怖い

興奮

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Bacchus

4.0そっちは撃つけど

2017年5月6日
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鑑賞方法:映画館

65本目。 それなりに緊張感があって面白かったけど、犬は撃つけど人は撃たんのかい。 命乞いされたら、ダメなもの? でも一番ビビったのがヘビ。 本当ダメ。

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ひで

3.5砂漠は、いやや

2017年5月5日
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鑑賞方法:映画館

なかなか面白かった! 怖いわ! ワンワン怖い 来るな 来るな ラストは、どうなるやら

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大阪ぶたまん

3.5なぜ狙う

2017年5月5日
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追っ手?の男がなぜ執拗に狙うのか解らなかった… 主役に弾が当たらなすぎなのもちょっと違和感を感じた。

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みっぷ

4.0よかった

2017年5月5日
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鑑賞方法:映画館
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Takashi

3.5犬が怖い!!

2017年4月28日
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鑑賞方法:試写会

ハラハラの余韻が半端ない

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masaki

3.5ハラハラドキドキはします

2017年4月26日
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鑑賞方法:試写会

興奮

ハラハラドキドキはしますけど、期待してたよりはしませんでした。 最初88分という尺が短いかなと思いましたが、それ以上長いと間延びして飽きちゃうかなと感じたので、ちょうど良い尺の長さです。 なので、最後まで飽きずに一気に観れます。 特に、登場人する犬が生々しく、画かれていて犬好きには少々複雑な思いで観させていただきました。

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ロビン

3.5サバイバル

2017年4月22日
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鑑賞方法:試写会

怖い

現実での墨米国境での問題が背景ではあるけど、そこに深く言及する訳ではなく設定程度で、概ねは先の見えない広大な場所での追いかけっこ。「相手は不法移民なので」と容赦無く殺しにかかるスナイパーはなかなか恐ろしく、その相棒もまた。無防備な主人公の逃走と反撃と。なかなかスリリングでした。

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cpeg

3.5領域を巡る展開がスリリング

2017年4月19日
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鑑賞方法:試写会

浸入を試みる側と防ぎ排除しようとする側が織りなす展開が、極めてスリリングで見応えある作品でした。

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KB

3.5リアルなサバイバル劇

2017年4月15日
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鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロンとその息子ホナス・キュアロンがタッグを組んで製作された本作では、砂漠を舞台にメキシコ不法移民たちと彼らを排除しようとする男との間でのサバイバル劇が心臓バクバクもののテンションで展開する。 トランプ大統領がアメリカとメキシコの国境に壁を建設すると宣言しているが、この作品で描かれた不法移民たちがあっさりと国境を越えている様を見ると、その「壁」発言の背景が理解出来る。 だが、この「壁」発言は強いナショナリズムと不寛容さに裏打ちされていると思う。 本作には、このナショナリズムと不寛容さを象徴するような初老の男が登場する。 彼は“相棒”とも呼ぶべき忠実な飼い犬と共に国境を不法に越えてきた移民を容赦なく駆逐していく。 その行動は倫理観に基づくというより、彼の憂さ晴らし、または“悪趣味”のように見える。 スペイン語の原題は砂漠を意味するが、舞台となっている砂漠の荒涼さがそこで繰り広げられるサバイバルの緊迫度を上げ、移民たちや彼らを追い詰める男のプロフィールをはじめとした説明的要素、過剰な展開や演出、そして台詞も極力削除して、水のない砂漠のように乾いたタッチでリアルにドラマが展開されていく。 砂漠というソリッド・シチュエーションで手に汗握るリアルなドラマを88分という上映時間に収めた本作は、ホナス・キュアロンの初監督作品とのことだが、父アルフォンソ・キュアロンと共に今後どのような映画を作っていくのか、この“親子鷹”に注目したい。

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玉川上水の亀