劇場公開日 2016年11月25日

  • 予告編を見る

「この時代に物足りないネコ・コメディ」メン・イン・キャット 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0この時代に物足りないネコ・コメディ

2020年11月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

大企業CEOがある理由にて娘のプレゼント猫に意識が移ってしまう話。

ケビン・スペイシー&クリストファー・ウォーケンと言う二大大物俳優を楽しめる映画だが、アメリカらしさがあるコメディは猫に入れ替わるまでの間。
その後は、何に期待して鑑賞すれば良いのか「???」な映画であった。

ネコ大活躍させたいらしいが、ほぼ20年前に制作された「キャッツ&ドッグス」に全然敵わない猫芝居。

バリー・ソネンフェルド監督のコメディ=大抵つまらないが際立つ。コケにコケまくった監督の別映画「ワイルド・ワイルド・ウエスト」を思い出してしまった。

「笑う所の無い拷問の様な87分間」と評された理由も納得。
代表作MIBのパクリ邦題を使ってまで日本公開だった理由も納得な残念ネコ・コメディでした😓

巫女雷男