君と100回目の恋のレビュー・感想・評価
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多くの人にみてほしい
文句なしにいい映画です。登場人物も少なく、こじんまりした作品ですが、全体の統一感、緊張感のある場面展開、各俳優さんの集中した演技など、最初から最後まで一気に見せます。特にmiwaは、葵海の素直で明るい性格や、陸に対する強い思い、友人や家族への優しさなどがよく伝わりました。
音楽が重要な役割をしていますが、葵海になりきってmiwaが作ったラストの「アイオクリ」と「君と100回目の恋」は、映画のシーンと見事にシンクロしています。作るのに苦労したそうですが、完璧に仕上がっています。
3回見てしまいましたが、見るたびに、一つ一つのセリフや表情、しぐさなどがストレートに入ってきて、作品と一体感を感じました。
若い女性向きの映画かと思われそうですが、テーマは誰にでも共感できるものです。老若男女を問わず、多くの人に見てもらいたいです。
前半戦は良かった。
前半までの部分を濃厚に描いてる割に後半ハイペースで物事が進んでしまいすぎていた感があった。
坂口君の何でもできるっていう設定だったのに、歌が下手でガッカリした。
エンドロールが少し単調過ぎて、感動を大分冷ましてしまっていた。
切なさが伝わる作品
公開初日にポイント鑑賞。
もっと泣けるかなと思ってたけど、ちょっとウルっとした程度。でも恋する切なさがひしひし伝わってきた。
ご贔屓の坂口健太郎君がめちゃステキだった。やっぱり役者で作品の印象も変わるね。
切ない純愛ラブストーリー
葵海を救うために何度も時をもどす陸、そんな陸を好きでいるが、だんだん陸が変わっていくように感じる葵海。お互いがお互いのために真っ直ぐに向き合っていく、ラブストーリー。
私は母と家で見ていて、コテコテのラブストーリーで気まずくなるかと思っていたが、終わりには母が涙していた。若者向けだと勝手に決めつけていたが、ストーリー性やキスシーンなどのタイミングや数が丁度良かったのではないかと思う。それに加え、miwaの歌唱力も相まって完成度が高い映画だと思う。
一人一人の気持ちが交錯していき、次はどうなる、次は、次は、と先が気になっていく。終盤のフルで聴ける『アイオクリ』。歌詞とともに、それまでのストーリーが回想されていく。自然と胸が締め付けられる。結末は想像通りではないかもしれないが、時間という有限なものの中で、葵海と陸がどのように過ごしていくのかが見所だ。
カップルで行くのももちろんおすすめだが、私みたいに母とだったりバンド仲間だったり、誰と行っても、終わってから語りあえるような映画になってると思う。
キュンキュンしました
とても爽やかな2人の純愛に胸がキュンキュンしました。悲しい部分もありましたが、見終わった後に、爽やかな気分になりました。良い映画でした!
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