「ポスターに偽りあり」PARKS パークス 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
ポスターに偽りあり
橋本愛目当てに劇場へ。
井の頭公園の開園100周年を記念して製作されたってのは知ってたので、そこを舞台にした音楽青春ものかなーと思っていた。
いやこれは奇妙な映画でしたよ。音楽映画ですらなかったというのは驚き。だってちゃんとしたライブシーンないんだもの。
かなり強引な出会いの導入部。そこから自主制作映画かよっ!と突っ込みたくなるような展開に。かといってドロドロアングラな方向でもなくて。
爽やかな面をした実験映画ではないか、というのが自分の見解。監督は女性というのは後から知りました。
注目されてからも橋本愛は奇妙な映画ばかりに出ていて、そこも嫌いになれないところであります。
王道の青春映画では全くなくて、吉祥寺的と言えなくもないという妙なテイストの映画でした。(言い忘れたけど染谷将太はいい味出してました)
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