劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] I. presage flowerのレビュー・感想・評価
全94件中、21~40件目を表示
Fateシリーズは初見。聖杯を巡ってペルソナみたいなので戦うという...
Fateシリーズは初見。聖杯を巡ってペルソナみたいなので戦うというのは聞いたことがあります。おそらくかなり重要なサーバントの召喚をばっさり切ることで、さくらとの交流にストーリーの焦点が絞られていると感じました。これって、絶対ラスボスさくらちゃんでバッドエンドになる雰囲気しか無いんですが大丈夫なんでしょうか。序盤のテンポが悪くて乗れないんですが、中盤から盛り上がって面白かったです。次も見ようかなと思います。
予備知識ゼロの感想
ストーリーは全く理解できない。
ダイジェストのような感じ。
音響に違和感、特にCVが籠もっていたような印象。
絵が凄い、特に背景が超リアル。
日本家屋や雪、道の表現が素晴らしい。
バトルシーンが素晴らしい、何でも自由に想像できるアニメの特性を究極的に生かしていたと感じた。
とりあえず、過去のアニメシリーズを見て、以降の劇場版に備えようかなと思っている。
終
ランサーカッコイイ
私は兄貴ことランサーが大好きで観に行ったんですけど、とにかくランサーがカッコ良くてバトルシーンは迫力でした。
ランサー役の神奈延年さんの演技が素晴らしかったです!
昔から神奈さんのファンなんですけど、ランサーをきっかけに神奈さんを知って好きになる方が増えて本当に本当に嬉しいです。
神奈さんのファンとして、この作品に感謝しかありません。
神奈さん好きな人もっと増えてほしいです(ほとんど神奈さんの話になっちゃいましたが)
心情表現が乏しく、ダイジェスト感しかない
映画の前にHFルート再度プレイして、
期待も最高潮だったのに興ざめも甚だしい。
※以下ネタバレ含む感想です。
・冒頭からセイバーとの契約シーンまでの割愛
→桜ルートとはいえ、物語の中枢から時間経過によって徐々に在り方を変え、強固になっていく士郎とセイバーの信頼関係、心境の変化は外して欲しくない要素だった。
このシーンが省かれたということは、恐らく最終章のセイバー戦で対等に勝負を行えることへの喜び、無垢な信頼を裏切り桜を優先する事への葛藤も省かれると予想されるため残念で仕方ない。
劇中最大の見せ場と言っても過言ではない重要なシーンへの布石なだけに悲しい。
・夜な夜なセイバーと士郎が出かけて、何か危険なことに首を突っ込んでいることを示唆する描写の少なさ
・そのことに気づいて士郎を心配していながらも、面と向かってやめて欲しいと言い出せない桜の葛藤→その後セイバーとの深夜徘徊で士郎が怪我(魔力喪失による一時的な生命力の低下)をしたことで桜がセイバーを叱責→ハッキリと言葉にして士郎に気持ちを伝えなかったことへの桜の後悔→柳堂寺戦闘でセイバー敗戦後に士郎だけは何とか帰宅→またしても士郎を止められなかったことへの後悔と傷を負いながらも帰宅した士郎を見た安堵、再会の喜び(桜視点)
までの心理描写が皆無なため、原作を知らない一見さん視点だとラストシーンの涙の抱擁が全く心に響かない。
・間桐桜とかいう友達の妹(赤の他人)が理由もなく突然怪我人の家に世話役として上がり込む謎
→それに対して伏線すら張らない点にやる気の無さを感じる。お前、絶対説明挟むつもり無いだろうと言いたい。
・間桐邸の修練場(虫蔵)発見時の凜の嫌悪表現からは単なる虫嫌いなのかな?という印象しか感じない。
修練内容のおぞましさの一端を垣間見れる描写でも無いことにはこのシーン挿入の意味が分からない。
・士郎の度が過ぎた自己犠牲精神、その異常性を試すようなワカメの意味深な態度が誇張され、その精神性を嫌悪している描写が色濃く描かれ過ぎている。
→違うんだ家のワカメはそんな善人オーラを出したりしない。端から見てるとただ卑屈でやたらモテて士郎に突っかかってくる面倒な輩じゃなきゃダメなんだよ。意図せず(他人から見れば意図した行動に見えるが本人に自覚は無い)行動の結果として士郎の目に見えないところで士郎に害なす人間を貶める、隠れ良いやつポジションの熱い存在、そんなワカメを辞めないで欲しい。こんな薄っぺらいワカメは嫌いだ。
・ランサーと真アサシンの戦闘描写は熱かったが、何より荷台が大惨事となっていながらも全く運転の手を休めないキャリアカー運転手のメンタルの強さに驚愕した。
・キャスターの私服姿が見れたのは高評価
・泰山のお子様店長が描かれていたのも高評価(CV.田村ゆかりで追加注文のマーボー確認してこなかった点だけが唯一の気がかり)
・神父が教会で懇切丁寧に長々とおしゃべりしていたシーン、その後すぐ親身に知人の治療を行ってくれた描写の印象が強いせいで神父に対して、寡黙で取っつきにくく、他人の心の傷を開く、何を考えているのか分からない心に闇を抱えた危険な奴という印象が無い。
そのせいで泰山入店時に神父がマーボーを食べていることへの衝撃が殆ど無いのが残念。
本作には言峰綺麗の人間性を掘り下げるという側面も有るので、普段見せない言峰神父の言動をクローズアップしてその異常性を強調して欲しい。映像主体のため文字表現とは異なり、日常パートにこっそり紛れ込ませるだけではインパクトに欠ける。
【総評】
外面の表情、動き、エフェクト、背景はよく凝って作られており素晴らしい完成度と言える。ただし、それが全て。
人物の内面が描かれておらず、ストーリーの流れ、どうして次の展開に発展したのかが曖昧になってしまっている。
綺麗な映像を眺めて心を癒されたい方にだけおすすめします。ストーリーは綺麗な映像をつなぐためだけのおまけです。
感動できる物語!!
感動して何回も泣いた。戦闘シーンは鳥肌が何回も立った。音楽が映像を見事に演出していて、戦いでは格好良かった。泣けるシーンではこれでもかと言う程泣ける曲だった。女の子も萌て非常良かったです。
TV以上のものは・・・
TV版「UBW」、再放送された「ZERO」のみしか知りません。
「Fate」というものは、知ってましたが、知ってただけで、最初に観た「UBW」は、「綺麗なアニメだなあ。嫌いな話ではないな。」的な感想のみ。
アニメ映画というのは、(限らずシリーズ化されてる邦画・洋画全般)そもそもファン向けの作品である為、「意味が分からない」「内容が・・」と言うレビューは、ナンセンスだと私は思っています。
(そうは言っても・・という作品もありますが。)
その上での感想が、TV以上でも以下でも無い作品ですかね。
勿論映像、音楽、動きは凄いですよ!
ただその辺りは、「UBW」で満足してしまっているので、この映画にそれ以上の驚きは無かったと。
アニメ業界とか詳しくないですが、原作に縛られて尺の問題があるのに何故映画にするのだ?と思うんですよ。ファン向けの映画であると言い切るのならば、映画ではなくTVで、ファンが納得出来る内容でしっかりやれば良いのでは?
勿論、放送枠が確保出来ないとか、映画の方が利益が大きいとか、会社としての問題が、まあ、色々あるんでしょうがね。(笑)
そんな話は、置いといて(笑)
しかし、主人公の衛宮志郎くんですか?
朴念仁ですか?ヘタレですか?(笑)
明らかに好意を寄せてる年下の可愛い家事全般OKの女のコと1つ屋根の下で暮らしてて、何故何もせん!(笑)
しかも後半パジャマ?姿で二人っきりのシーン!おいおいキスの1つもしたれや!むしろ襲え!(笑)
頼めばすぐOKくれそうじゃん!(笑)
向こうも待ってるぞ!(笑)
「UBW」でも似たような感想抱きましたが。最近のアニメにありがちな展開ですかね。
いろんな方面からの、とてつもない愛を感じる作品です。
大人気ノベルゲームFate/stay nightの3部作目にあたるHeaven’s feelは原作ゲームの頃から「特にストーリーの尺が長く、かつ陰鬱なものになっている」として話題を集めました。また実際にプレイしたファンからは「そもそもそのストーリーにすらたどり着けなかった」「長すぎて諦めてしまった」「陰鬱な内容の連続に投げ出してしまう」などの声が出たほどでした。
そんな“問題作”がついに公開を迎えて大ヒット。これはもう制作陣のFate愛を感じずにはいられないです。
監督、スタッフ、音楽担当、キャストさんの全員がFateをこよなく愛しており、各メディアやイベントでも公言しています。シナリオを担当する奈須きのこさんをはじめとする、多くの方からの愛を受けてFateは同人アダルトPCゲームからここまで成長してきました。これだけ制作陣に愛されて、なおかつ私達視聴者も引き込む作品はそうないと思います。
今回上映が決まった、召喚システムやバトルの仕組み、聖杯戦争そのものに深く言及するHFは実質ヒロイン桜とイリヤの二人のルートでもあります。これはネタバレになりますが、第4次聖杯戦争終結の折に同じ“生きた聖杯”になった桜とイリヤの悲痛な運命や心情を鋭い描写で表現したものになっています。見終わったときは、体の中から何かを抜き取られたかのような感覚が残りますが、それでもやっぱりストーリーの完成度やキャラクターの個性や心情の表現の上手さ、そこにファンのみならず初見の方までもを惹き付ける魅力があるのではないかなと思います。この映画の内容をより良く理解するためには、Fate/zeroや本編のセイバールート、凛ルートを見ておく必要がありますので、もし可能であれば見ることをおすすめします。たくさんの伏線が随所に散りばめられており、それらが今後の2章で語られます。マスターとサーヴァントの主従関係に基づくバトルが好きな人、また恋愛映画が好きな人であれば十分楽しめる作品だと思います。
ストーリーをある程度知っていて、桜が好きだという人、もしくはヒロインの桜がかわいくてという人は絶対見てください‼️ 話が本当に辛く、全体的に暗い内容になっていますがオススメします。
アニメ、劇場版など見直してより深く楽しみたい気になる
初めて映画を見ていて、
セイバーとアサシンのバトル良いところで映像が中断。
停電らしく5分後ぐらいに、3分ぐらい巻戻ってスタート。
良いテンションだったのに興が削がれました。集中力切れ。
良く考えると遠坂ルートは好きだけど正直このルート
好きではなかったことを思い出した。
映画としては、
せめて「問おう。貴方が、私のマスターか」ぐらいあると思いきや
OPとして端折るなど、見てるときは裏切られた感じだけど、
分岐向けに考えられていて、以前の劇場版を再度見たくなる感じ。
どうしても間桐慎二を見るとわかめが頭から離れない
ファンが見たいものをわかってる
基本的にはTVアニメとして放送されたUBWを見てなおかつ原作ゲームがルート分岐するゲームである、ということを前提条件として知っておく必要あり。
本編開始前のプロローグはかなり丁寧に掘り下げられているものの学校でのランサーの襲撃からセイバーとの出会いは
「UBWでもうやったしDEEN版でもやってるし西脇だっとの漫画版でもやってるしそもそも10年以上前のゲームなんだからそのあたりみんな知ってんだろ!」という感じでとばしてある。
わざわざ映画館で見るということはそれに堪えうる画面と音響を期待する、ということ。そういう意味で実にわざわざ劇場に足を運ぶファンが見たいものをわかってて作ってる感じ。
作画、音響、テンポ、と期待したものは全てそろってるからある程度型月のファンやってるなら見に行く価値はあるんじゃなかろうか。
FATE/Zero見た後だとグッときました
オープニングに入った時の高揚感は空の境界を見た時の衝撃に似た物を感じました。梶浦音楽って凄い。そしてufoの作る背景や自動車、小物にいたるしっとりとした映像美は本当凄い。(夜が特に)2時間30分近くを3部に分ける事で各TVシリーズで感じた物語の早々とした感じが無く細かく丁寧な描写は戦闘シーンから脇役達?の動向にも表れています。
全94件中、21~40件目を表示