ラプチャー 破裂のレビュー・感想・評価
全21件中、1~20件目を表示
面白くなりそうだったのですが…
ノオミ・ラパスって本当に悲惨な目に合う役が多いですよね。
それは兎も角、ツッコミどころは多々あるものの、途中まではなかなか緊迫感のある展開で割りと楽しめました。
ただ、やっぱり期待していた方向ではなかったのと、辻褄が合わないまま迎えた終わり方は微妙でしたね。
シチュエーションとしては悪くなかっただけに残念です。
ヘビ人間
冒頭から1/3はハラハラドキドキしたけど中盤から????
逃げ出すのかと思いきや仲間入り!
異星人なのかヘビ人間なのか。
どんなものになろうが母親は子供を守るでしょう。
でも出演者たちの肌綺麗だったー
タイトルに期待しすぎるな!
まあ、駄作です。蜘蛛嫌いの私には期待したいストーリーだったが、まあ、つまらん。アラクノフォビア位に蜘蛛フィーチャーしてくれたらなあとは思うが変なSFチックなストーリーに流れていってよくわからん。SM、SF、ホラー?どれも中途半端に組み込まれて全体のテーマがぼやけて意図が伝わらない。鑑賞はお辞めください(笑)
『語り過ぎたのか、或いは語らな過ぎた故か』
自宅(CS放送)にて鑑賞。突如、拉致られ、隔離された謎の施設で極限の恐怖を与えられる実験が繰り返され……と摑みはOK。“レネー”のN.ラパス、相変わらず身体を張っているが、魅力に欠ける様に映ったのは全篇を蔽いつくし、見え隠れするチープさ故か。顔が歪む変態も勿体附けた割にショボい出来上がりで失笑レベル、もう少し何とかならなかったものか。語り過ぎて深みが足りないのか、語らな過ぎて物足りないのか、何とも中途半端。ラストも安易でカタルシスが無いばかりか、余韻すら残らない。前半のみを評価して大甘の採点で40/100点。
・小柄でガッシリした体躯に坊主頭のM.チクリス演ずる“スキンヘッドの男”がステロタイプながら如何にもと云った存在感を放ち、印象的であった。ダンッ、ダンッ、ダンッと云うオートロックの重い響きは雰囲気があり悪くない。更に記憶を消され、解放される連中が微かな記憶の断片から、エイリアン・アブダクション体験者となる設定も佳かった。オープニングのタイトルコール時のバック画、及びエンドロール時の赤い画面も有り触れているとは云え、好感が持てた。ただラスト間近で、P.H.ホワイト演じる“エヴァン”へこっそり送信するメールでオッ!これは此處から盛り返すかもと胸躍ったが、淡い期待は呆気なく打ち砕かれてしまった。
・ブタペスト、リオ、マドリード、カンザスシティと施設の在るとされる地域はかなり偏っており、五大陸にも及んでいない。そもそも裏で操る組織は間が抜けており、行動原理や目的も微妙で、人類より高い存在への進化と云う説得力に欠ける説明しか提示されない。“レネー”のN.ラパスの蜘蛛(アラクノフォビア)に限らず、パーソナルに合わせた個々の装置や仕掛けは壮大で手間が掛かっており、圧倒的に非効率的でプリミティブなメソッド。『シャイニング('80)』の舞台となる"オーバールック・ホテル"の有名なカーペット柄のタペストリーが、施設内の或る部屋に掛けられているの見附けた。細部に眼を配る迄もなく、他にも進展と共に粗ばかり目立つ致命的な作りやプロットホールは散見出来、正に竜頭蛇尾な仕上がり。作劇や進行のバランスが不安定な上、メリハリも弱く、盛り上がりに欠け、サスペンスやスリラーとしても及第点をクリアしているとは云い難く、作り手の力量不足を露呈するだけに留まらない全てに於いて圧倒的に物足りない消化不良な愚作。
・売りの一つである拷問のシーンであるが、演者のリアクションがステロタイプで淡泊な上、緊迫感が希薄で臨場感が乏しいばかりか通り一辺倒にしか見えず、白けてしまいこれは演出の拙さに由る処であろう。意味有り気な"G10-12X"と云う謎の単語も然程であり、布石にすらなっておらず、万事この調子で、真意の底は浅く、全篇どこ迄も薄っぺらいプロットで、何か深い真相を匂わせるのみ……思いっ切り肩透かしを喰らった、とても残念な一作。
・鑑賞日:2019年4月9日(火)
結局破裂とはなんなんですか?
誘拐監禁された女が 監禁部屋を抜け出し散々いろいろな形の「拷問」を目撃し
破裂と呼ばれる状態が起きれば解放されると知るが
それでも抜け出そうと奮闘
結果自身も破裂
途中の拷問のシーンは面白かったがしかし
え?
破裂してどうなるの?
肌でわかるって何?
謎に謎を呼ぶはっきりしない作品だった
M共のオカズになる系監禁ホラーではないです。 光る眼とかゼイリブ的...
M共のオカズになる系監禁ホラーではないです。
光る眼とかゼイリブ的な、ね…。
でも主人公のトラウマシーンが結構嫌だったし、あの台詞は結構覚えとけると思うので、1つ星が倍になりましたとさ。
18年8本目。 その人の一番怖いものを被験体に浴びせ恐怖を乗り越え...
18年8本目。
その人の一番怖いものを被験体に浴びせ恐怖を乗り越えさせようとする実験場に拉致された!戦慄!が売りだったと思うんですが肝心な実験シーンが少なく探索が多めで物足りなく超がっかり。恐怖シーンの連続というより何故そんな実験を?て謎を解き明かしていく感じ。ラストなにこれ・・・
怖いと思うものを浴びせ続けたら人間どうなるのか?というテーマ自体は映画としても物凄く面白いし実際興味深い実験だなと思ったけど、えぇそういう展開?と多くの人は思う筈。良く言えば予想を裏切られる。
脚本がハードキャンディの人。ハードキャンディって個人的にこの世で一番つまらないと感じた映画
わたしだったら火・先端・広場・虫・斑点 が無理だなあ ( ˆ꒳ˆ; )
マーターズの再来か
とは思ったものの、そんな崇高さはなかった
ノオミラパスって女優まで起用して作るものだったのだろうか
SMホラーって触れ込みだったけど、SMでもないしホラーの怖さもないし
とっても中途半端だった印象
恐怖で細胞を破裂させて人間が進化する
マーターズの圧倒的絶望感にくらべればなんてことはない
あんなカルト映画がもう一回見たい、そう思わせてくれる作品でした
異色感はものスゴい。恐怖の実験の結末とは。
【賛否両論チェック】
賛:“嫌いなものを与え続ける”という恐怖の実験台にされた主人公が辿る運命に、思わずハラハラさせられる。
否:設定も展開もツッコミどころが満載で、好みは分かれそう。クモのグロテスクなシーンもあり。
突如として連れ去られ、“1番嫌いなものを与えられ続ける”という人体実験に巻き込まれた主人公。肝心の“何故?”の部分はやや強引で弱い感じもしますが、不気味な実験の辿り着く先に、思わず驚かされます。
しかし逆にいうと、主人公が嫌いなクモは実験中にかなり登場しますので、苦手な人はグロすぎて観られないかも知れません(笑)。
終わり方も唐突で戸惑いそうですが、一風変わった作品であることは確かですので、気になった方は是非。
ノオミ・ラパスって強そうだもんなあ・・・
あらすじからして、松岡修三氏よろしく「君なら恐怖症だって乗り越えられる!ガンバレっ!!」といい続けるクソポジティブスリラーかと思ったら、奴さんのテンションはその真逆であった・・・
かつヒロイン、ノオミ・ラパスがガタイ良すぎてSM感も薄め。
唯一の見所は、散々蜘蛛責めで加虐され続けたノオミ・ラパスが泣き喚き叫んでいたのに、ふと「あれ意外と平気じゃね?」てなったときの顔(その後も含め)
久々のクソ映画
いや〜久しぶりにB級映画でしかも面白くもなんともない映画を見させていただきました。
宣伝に騙されて見に行ったけど、グロい場面もなく、蜘蛛もそんなに怖くないし、ストーリーも全くダメ映画でした。
若い女性がちょっと遅れて一人で入ってきたけど深夜のこの時間にこんなうら若い娘がよくこんな映画観に来たな〜とそっちの方に興味が湧いた。
面白かった
アイデアも美術も照明も良い。
実験室なのになんでこんなにほの暗いピンクや赤系の照明なんだ?というツッコミも、破裂して覚醒したあとは明るい光が苦手になるからという説明があるので筋は通ってる。
ただ、大のクモ恐怖症のレニーが狭い天井裏を這いずり回るシーンは違和感が。あの天井裏こそ、沢山クモが生息してそうなのによく入れたなと(笑)
後はクモがもふもふしすぎていて、余り怖くなかった。アメリカ映画って大抵ああいうタランチュラ系のクモが定番だけど、日本だともっと足の長いジョロウグモとかの方が怖がられるんじゃないかなと。
いずれにしても、面白かったです。
カルトにはならないとんでもさ…
ホラーかと思いきや全然違ってた。
ドクターモローの島チックななんとも半端な展開で。
変顔はなんか意味があるのかな?
つまらなくは無かったけど予告で期待してるのが一番いいかも。
頬擦り
シングルマザーの主人公が狙われて拉致されて被験体になり恐怖体験させられて追い詰められて行く話。
資質がどうとかG10-12Xとか意味深なワードがその先にあるものへの想像を掻き立て、どうなるのかと期待と緊張が高まる。
しかしながら結局のところ進化なのか退化なのか、どんなメリットがあるのか、何の為なのかがわからず、ストーリーに面白味がない。
わからずじまいが必ずしも悪い訳ではないけれど、みえたもののインパクトが大したことなくて物足りなかった。
全21件中、1~20件目を表示