「天上天下唯我独尊♥ 花の日に心に花を」LION ライオン 25年目のただいま マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
天上天下唯我独尊♥ 花の日に心に花を
クリックして本文を読む
東洋哲学は捕食者が神。西洋の宗教とは違う。カムイ!!!
60歳になって最初に見た映画は「ムーライト」だ。
八千代中央駅近の東宝系の映画館。さて、当該映画は「ラ・ラ・ランド」の次になるから、3番目(?だと思う)に鑑賞した。金曜日の仕事が終わった後に行くのが常だった。
STREETCHILDの現実は深刻で、言うまでもなく、当該主人公は幸運だった。養子になれる数は大変に低い。さて、この映画の設定は1980年代の後半となっているが、現在のカルカッタや南インドがロケになっている。つまり、現在のインドてある。僕が昨年行ったのはデリーを中心に北インドだが、状況は変わっているわけではない。殿様旅行なので、合う人達はハイソサエティーな方々ばかりだったが、目を横に向けると、ガンジーの様な老人が道路に横たわっていた。それを眺めながら、旅の途中、インドが世界一人口の多い国になったと聞く。理解できたが、デリーからタジ・マハールに向かう高速道路から見える風景は一面の畑だった。不勉強でなんの作物か分からなかったが、一面同じ作物だったので、悪名高きプランテーションであると想い、ゾッとした。
石炭を積んだジーゼルエンジンの機動車が電化されていない線路の上を走る。およそ、EV車などにお目にかかれない。また、映画館なんか影も形もない。インドは広い。G◯◯gleがないと歩けない。
コメントする