シング・ストリート 未来へのうたのレビュー・感想・評価
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とっっっても良かった!今年暫定1位かもしれない。 色々悩んで、もが...
とっっっても良かった!今年暫定1位かもしれない。
色々悩んで、もがいて、前に進む若いパワー。そして素晴らしい音楽。全部が上手くわけではなくて、しょうがないところはそのままなのも良かった。
サントラ聴いて、他の方のレビュー読んでたらまた涙が…。笑 もう一回観たいなぁ。
兄ちゃん良かったなぁ。ウサギ好きのメンバーの子も良かったなぁ。この感覚は「くちびるに歌を」に似てるかもな。眩しくて羨ましい。時代も若さも無鉄砲さも。ないものねだりなんだけど。
観て良かった!
アイリッシュムービー最高!
アイルランドの映画って、スターがいなくても味があって良いね〜
豪華でもなく、派手なアクションやCGがなくても楽しめました〜〜
80年代のポップスがよくかかるので40代の観客(自分も)が多かったけど全世代にオススメです。
観終わった後にビックカメラで思わずアイラモルトを買って帰りました〜〜
私、これ好きです。
良かった。すごく好きな作品です。
年齢的にもめちゃくちゃマッチしてますし〜最初から最後まで楽しめました。
主人公の男の子、最初は歌も楽器もど素人なはずだったんですが……あっという間に物凄く上達していたり、諸々展開早過ぎな部分もありましたけど(笑)
でも、すごく可愛かったです(笑)
高校生くらいって、男子も女子もあんな感じですよ。
モテたくて、一生懸命背伸びして。カッコつけて(笑)
だけど、動機は不純でも、一生懸命になれる事を見つけられるって素晴らしいなぁ〜。
私にもそんな事あったなぁ〜なんて懐かしい気持ちになれました。
もちろん、劇中の音楽もとても懐かしく、心地良かったです。
さっそくサントラ買いました(笑)
今年観たなかでも1、2位を争うくらい好きな作品でした。
よかったです!
劇中の曲がまたしてもいいです!
『はじまりのうた』では、サントラを買いましたが、この映画のサントラもすぐに買いたい。
内容ですが、とてもいいです。最後のとこがちょっとあれれという感じでしたが、途中の盛り上がり、主人公の役に入っている感じがたまりませんでした。
また、観に行けたらいいな。
あ、あと上映館が少ないのが難点ですね。
いつの間にか出来過ぎ君
年齢的に懐かしい曲が多くて楽しめました。
出だしは普通に良いし、ストーリー的にも普通に良いのだが、あまりにも落ちこぼれ君が出来過ぎ君になってしまって少し白けた?気が。
最後のシーンは少しやりすぎかな?
この国ではこの交通手段になってしまうのか!
やっぱりJohn Carneyの作品は期待を裏切らない。
私は「ONCE」も「BEGIN AGAIN」も大好きなのですが、今回はteenagerが主役だったので、正直それほど観たいとは思っていませんでした。
でもでもやっぱり!予想以上に素敵な映画だった。派手さはないけれど、希望を与えてくれて、映画館を出るときには笑顔になってしまう、そんな作品が多いと思う。監督自身の半自伝的映画と知って、なんだかじーんとしてしまった。。。
お兄ちゃん良かったな~。エライ!というかかっこいいね!!
青い性衝動が日々を突き動かして世界が変わる、 を描いた青春映画 良...
青い性衝動が日々を突き動かして世界が変わる、
を描いた青春映画
良かった!
兄貴がいい味だしてる
クルマ運転を請われるシーンには涙が溢れた
80年代に憧れる。
80年代風ステッカーという特典に惹かれて前売り券を購入。これがなかなか良く、鑑賞前から気分を高めてくれました。
正直ロックにはあまり詳しくはなかったのですが、流れてくる音楽を知らなくても楽しめるかと思います。オリジナル曲含め音楽がやはり良いということもありますが、兄弟がいる人ならわかるやり取りや感情が描かれていてグッときました。
鑑賞後パンフレットを購入。これまた80年代を意識したレコード風で、前売り券同様に映画の雰囲気そのままで嬉しくなりました。
あの頃を生きた大人達へ
80年代のヒットチャートを背景に、あの当時の記憶が
フツフツと蘇り、熱い物がこみ上げて来ました。
非常に爽やかで甘酸っぱいです。
どうか劇場で大音量でご鑑賞下さい。
没入感は半端無いです。
ナメてぇ〜たぁ
甘っちょろい青春モノでお洒落映画かと完全に期待せずに・・・ナメてました。
主人公を含めたバンドメンバーもショボくて恰好良さの欠片も無いが徐々に好感と愛着が。
時代も時代でモッズよりかOi、スキンズがチラホラとパンクの時代も終わりファッションや曲のチョイスも雰囲気が出てる。
何といってもオリジナルの楽曲が素晴らしくて監督のセンスの良さを感じる。
ストーリーも重かったり暗くはならずに軽くも適当にもならずにコッチが上がるシーンも楽曲を含めて随所にあってバランスが物凄く取れていて音楽映画としても青春映画としても逸品。
80年代に青春を過ごした者なら甘酸っぱい思いとともに楽しめる。そう、フィル・コリンズを好きな奴はモテないんだよね。
取り上げられる曲のイントロだけでうれしくなっちゃう。ポール・ウェラーは王道だからわかるとして、ジョー・ジャクションやキュアをもってきたところがジョン・カーニーの良いところ。しかもそれぞれの曲にちゃんと意味がある。
ブレンダン役のジャック・レイナーがアイリッシュというのがやや違和感をありだが、全体的に当時を素直に懐かしむロックフリークのための映画。
どのシーンも若さゆえのくすぐったさとともに青春に浸れる。セリフも聞き逃しそうだが実はすごく深くて、ジョン・カーニーの生き方・音楽へのポリシーをしっかり伝えている。
恋と友情と夢と
2016/06/28、外苑前のギャガ試写室で、クーポンランドさんの試写会に参加しました。
80年代、アイルランド、ダブリン。
親の失業で荒れた学校に転校させられ、イジメにも遭い、家に帰れば両親が喧嘩している14歳のコナーは、兄と一緒にテレビでイギリスのミュージックビデオを観るのだけが楽しみ。ある日一目惚れしたラフィーナに、「僕のバンドのミュージックビデオに出ない?」と口走ったのをキッカケに、本当にバンドを組む。勉強もそっちのけで、曲作りと練習とビデオ撮影に明け暮れる、コナーと仲間たちとラフィーナの青春。
『はじまりのうた』『Once ダブリンの街角で』の監督、ジョン・カーニーの最新作で、半自伝的作品らしいのですが、その2作品、未見です。申し訳ない。
でも、この映画がとても良かったので、過去の作品も観たくなりました。
洋楽を意識的には聴いていなかった、というより、洋楽を意図的に避けてきた感のあるわたしですら聞き覚えのあるブリティッシュ・サウンドがとても懐かしく、その名曲たちに影響を受けたであろう主人公たちのオリジナル曲も好もしく、ドラマと音楽がほどよく混ざり合って、心地よいのです。
夢や希望や恋愛だけじゃなく、悲しみも怒りも、すべてがうたになっていくのが、ごく自然で。
「そうだよねー、わたしもそうやって高校生の頃、作詞作曲してたわ、そういえば」
という感じ。
最初のテープでは、「リズム感って言葉知ってる?」と聞きたくなるほどグダグダだった彼らの演奏が一曲一曲うまくなっていく、その成長の過程を微笑ましく見守って、映画の世界にどっぷり浸ったあとの帰り道、即興のオリジナルソングを口ずさんでいるわたしがいました。
いやー、歌いたくなる映画だわ(笑)
この映画のサントラがあるなら欲しいなぁ。と思って公式サイトを見たら、7/6発売とのこと。買おうっと。
『シング・ストリート 未来へのうた』は、2016/7/9、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほかで公開です。
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