シング・ストリート 未来へのうたのレビュー・感想・評価
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とっっっても良かった!今年暫定1位かもしれない。 色々悩んで、もが...
アイリッシュムービー最高!
私、これ好きです。
良かった。すごく好きな作品です。
年齢的にもめちゃくちゃマッチしてますし〜最初から最後まで楽しめました。
主人公の男の子、最初は歌も楽器もど素人なはずだったんですが……あっという間に物凄く上達していたり、諸々展開早過ぎな部分もありましたけど(笑)
でも、すごく可愛かったです(笑)
高校生くらいって、男子も女子もあんな感じですよ。
モテたくて、一生懸命背伸びして。カッコつけて(笑)
だけど、動機は不純でも、一生懸命になれる事を見つけられるって素晴らしいなぁ〜。
私にもそんな事あったなぁ〜なんて懐かしい気持ちになれました。
もちろん、劇中の音楽もとても懐かしく、心地良かったです。
さっそくサントラ買いました(笑)
今年観たなかでも1、2位を争うくらい好きな作品でした。
よかったです!
いつの間にか出来過ぎ君
やっぱりJohn Carneyの作品は期待を裏切らない。
私は「ONCE」も「BEGIN AGAIN」も大好きなのですが、今回はteenagerが主役だったので、正直それほど観たいとは思っていませんでした。
でもでもやっぱり!予想以上に素敵な映画だった。派手さはないけれど、希望を与えてくれて、映画館を出るときには笑顔になってしまう、そんな作品が多いと思う。監督自身の半自伝的映画と知って、なんだかじーんとしてしまった。。。
お兄ちゃん良かったな~。エライ!というかかっこいいね!!
80年代に憧れる。
ナメてぇ〜たぁ
80年代に青春を過ごした者なら甘酸っぱい思いとともに楽しめる。そう、フィル・コリンズを好きな奴はモテないんだよね。
恋と友情と夢と
2016/06/28、外苑前のギャガ試写室で、クーポンランドさんの試写会に参加しました。
80年代、アイルランド、ダブリン。
親の失業で荒れた学校に転校させられ、イジメにも遭い、家に帰れば両親が喧嘩している14歳のコナーは、兄と一緒にテレビでイギリスのミュージックビデオを観るのだけが楽しみ。ある日一目惚れしたラフィーナに、「僕のバンドのミュージックビデオに出ない?」と口走ったのをキッカケに、本当にバンドを組む。勉強もそっちのけで、曲作りと練習とビデオ撮影に明け暮れる、コナーと仲間たちとラフィーナの青春。
『はじまりのうた』『Once ダブリンの街角で』の監督、ジョン・カーニーの最新作で、半自伝的作品らしいのですが、その2作品、未見です。申し訳ない。
でも、この映画がとても良かったので、過去の作品も観たくなりました。
洋楽を意識的には聴いていなかった、というより、洋楽を意図的に避けてきた感のあるわたしですら聞き覚えのあるブリティッシュ・サウンドがとても懐かしく、その名曲たちに影響を受けたであろう主人公たちのオリジナル曲も好もしく、ドラマと音楽がほどよく混ざり合って、心地よいのです。
夢や希望や恋愛だけじゃなく、悲しみも怒りも、すべてがうたになっていくのが、ごく自然で。
「そうだよねー、わたしもそうやって高校生の頃、作詞作曲してたわ、そういえば」
という感じ。
最初のテープでは、「リズム感って言葉知ってる?」と聞きたくなるほどグダグダだった彼らの演奏が一曲一曲うまくなっていく、その成長の過程を微笑ましく見守って、映画の世界にどっぷり浸ったあとの帰り道、即興のオリジナルソングを口ずさんでいるわたしがいました。
いやー、歌いたくなる映画だわ(笑)
この映画のサントラがあるなら欲しいなぁ。と思って公式サイトを見たら、7/6発売とのこと。買おうっと。
『シング・ストリート 未来へのうた』は、2016/7/9、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほかで公開です。
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