「はっぴーさっど」シング・ストリート 未来へのうた いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
はっぴーさっど
今監督の前回の映画がそこそこの感動モノだったので期待したのだが、期待値を上回るには一寸足りなかった。なぜならば、やはり『才能』で片付けてしまう漫画的進行のせいなのかな。
そもそも、どうやって素人がオリジナルで曲をかけるのか。コピーバンドを学生時代にやっていた身をしては、その才能とセンスをもっと具体的につまびらかにしてみせて欲しい欲求が抑えられない。しかも、80年代のスタイリッシュなミュージックシーンならば、それ以前の音楽よりも楽曲構成が複雑だからより高度な作曲法を駆使しなければと思うのだが。。。
いずれにせよ、音楽抜きにして、グレートブリテンのファンタジー物という意味合いではまぁまぁw
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