劇場公開日 2016年9月17日

  • 予告編を見る

コロニアのレビュー・感想・評価

全53件中、21~40件目を表示

3.0ピノチェト独裁政権

2017年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

チリのクーデターに遭遇した恋人たち、彼氏はポスターを描いたことで捕らわれの身になる。 彼女は救出するためにある慈善団体に潜入する。 そこはもとナチスが運営する拷問施設だった。 チリの裏面史で、とても残酷だ。 主人公たちの動きにリアリティに欠けるのが残念。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

4.0遠くない過去の事実に基づいていると言う事にまず衝撃を受けた。

2017年8月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

遠くない過去の事実に基づいていると言う事にまず衝撃を受けた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
tsumumiki

3.0チリってこんな国だったのか

2017年7月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

監視化のなかでの脱出は命懸けだっただろう しかし、危機感を感じなかったのは彼女の演技のせいだろうか 、、

コメントする (0件)
共感した! 0件)
れこほた

2.0そこにリアリティがない。

2017年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

こんな収容所みたいなところで化粧することも許されへんのに、なんでエマ・ワトソンは綺麗に脇を剃毛しとんねん!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
松田望

3.0プリズンブレイク

2017年6月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

事実を元にしているんだろうけど やはり映画ということもあってかエンターテインメントに走りすぎて えーっ て場面が多々感じられた あんな簡単に外に行けるならもっとたくさん逃げられそう 主役のの女優さんわざわざあの施設に乗り込む必要あったのかな 男の人単独でも逃げられてたっぽい 施設の人たち詰めが甘い

コメントする (0件)
共感した! 0件)
やま

4.5まさかの実話

2017年3月29日
Androidアプリから投稿

よくありがちなアクション脱出劇かと思い、全く期待しないで見てみたらびっくり。チリクーデター時に起きていた実話で、最後までドキドキハラハラ。 エンターテインメント性を持たせて作られてるので、どこまでが実話か疑わしいが、テーマが重く単なる脱出劇で終わらず、幅のあるストーリーになっている。 今もそのあたりにドイツ人居留区があるようだ。思わずグーグルマップで調べてしまった。 これは見た方がいい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
レイは!?★

4.0ドキドキした!

2017年3月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

めっちゃ面白かった! 実話を元にしてるのも最高。 いろんなかたにみてもらいたい そして、エマ・ワトソンきれいすぎた、、、

コメントする (0件)
共感した! 0件)
は る 。

3.0無言で手を握り締める姿にジンとくるんだよ

2017年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

ポリティカル・スリラーではあれど、どこかカルトな雰囲気も醸し出すコロニア。 恋人を助け出す為に単身、組織への潜入を決意する勢いはあるが、いざ忍び込んでみるとこれが厳重な生活管理を強いられており、なかなか行動も起こせないまま130日があっという間に過ぎる。 主人公、畑仕事で身体だけが丈夫になっていっているのではw なかなかストーリーに進行が見られないので中だるみを感じるが、じれったく上手くいかない救出劇がリアルで、思わず手を握り締めてしまった! 恋人、拷問で頭がイカレてしまったふりをしているんだけど、作業場で働きながらいきなり笑いだすシーン、演技派過ぎてめっちゃ笑った。 エマ・ワトソンは下着姿になったり、男に殴られたりと体当たりな作品と宣伝されているが、特に演技が映えるシーンは無し。 ここまでの出来事がありながらチリ国内に何の影響も怒らなかったコロニア事件。一度観る価値はあるかも。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
幸ぴこ

3.5軍事政権とカルト ダブル恐怖に震える

2017年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
DOGLOVER AKIKO

4.0どこまで実話か知りたくなる

2017年1月25日
iPhoneアプリから投稿

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
レイン

4.0冒頭のエマ・ワトソンのキャビンクルー姿に撃ち抜かれたが、展開される...

2016年10月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
なべたく

4.5現実が一番怖いオチ

2016年10月15日
Androidアプリから投稿

エマ・ワトソンの可愛さも幸薄さもいい感じ。シンプルにおもろいポリティカルスリラー。 日本で一番悪い奴ら、みたいなオチ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
388

4.0大使館まで!

2016年10月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

あの頃のチリって興味あって色々読んだりして知っていたつもりでいたけど、こんな事もあってたのね。 知らなかったわ。 生きて出てくるなんて、確かに無理っぽい。 おまけに大使館まで自国民を守ろうとしてくれないなんて…。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ちこどん

3.0エマワトソンがコロニアに入る意味有ったんでしょうか? 何処までが実...

2016年10月5日
iPhoneアプリから投稿

エマワトソンがコロニアに入る意味有ったんでしょうか? 何処までが実話か分かりませんが、、、 それに130日も居たわりにはヤツれてませんね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
やまぼうし

4.5ドイツも見てみぬふり?

2016年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ぶひひ

4.0自国大使にも売られそうになるところが一番怖い

2016年10月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
勝手な評論家

3.0こんな自己満足組織があったんだ

2016年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

そういう意味では興味深かった。 ただ、何か今一つ緊迫感が無い・・・・ この女優さんのせい?かな もっと緊迫するだろうシーンでも今一つでした。 最後もちょっと都合良過ぎかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
シネパラ

4.0檻の中の檻

2016年9月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

Chileに実在したColonia Dignidad. 最初はAmishのように、自発的に自給自足の質素な共同生活を送る集団なのかと思いましたが…。そこは元ナチス党員が「教皇」となり創り上げたカルト集団で、時の政権と手を組んだ強制収容所のようでした。 主人公は、恋人救出のためにColoniaへ命懸けで単身乗り込む勇敢な女性。自分にそんな勇気があるか自問自答しました。 いつの世も政治や宗教の「思想」の押し付け合いで不幸が繰り返されてきました。現代に至っても終わらせることが出来ない人間の悪癖でしょうか。 機会があれば是非観るべき作品です。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
everglaze

4.0最後まで

2016年9月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

最後までドキドキハラハラ、心臓に悪い… こんな場所が現実にあったなんて、知らなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆけの

4.0自由への道

2016年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

ドストエフスキーの「悪霊」の登場人物が次のように言う。 「生は苦痛です、生は恐怖です、だから人間は不幸なんです。いまは苦痛と恐怖ばかりですよ。いま人間が生を愛するのは、苦痛と恐怖を愛するからなんです。そういうふうに作られてもいる」 そして「カラマーゾフの兄弟」ではイワンがこう言う。 「人間はパンのためにだけ生きるのではないのかもしれないが、パンを与えられれば喜んで自由を投げ出す」 人間は多かれ少なかれ、不安と恐怖に苛まれながら生きている。パンを得るために時間的、身体的な自由を投げ出して労働を提供しているうちに、精神的な自由まで投げ出してしまう。あるいは、パンを与える側は、労働者の時間と身体を拘束するだけではなく、精神まで拘束できると思うようになる。 システム化し常態化すると、それが社会の規範となってしまう。組織や共同体のために魂を売るのが正しく、自由を求めるのは背任であり、非国民であると。 恐ろしいことだが、そういった状況は世界各地で起きているし、今も続いているのだ。モーリタニアという国ではいまだに奴隷制度が厳然と存在する。戦前の日本でも思想統制があった。フランスでの思想統制の象徴はあのバスティーユ牢獄だ。そこに入ったら、おぞましい拷問を受ける、身の毛もよだつ日々が待っている。 この映画は、バスティーユ牢獄とカルト教団のアジトを合わせたような恐ろしい場所から恋人を救い出そうとする勇気ある女性の物語である。規則と食べ物と言葉によって主人公を精神的に隷属させようとする組織を相手に、正気を保ち続ける精神力の持ち主を、美しいEmma Watsonが見事に演じていた。 見ていてつらい部分もある映画ではあるが、人類の不幸の歴史をコンパクトにしたような組織を相手に、自由への道を求めて戦うという普遍的なテーマの作品であり、それなりに見ごたえがある。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
耶馬英彦