「ミステリと思ってみたのが間違い」追憶 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
ミステリと思ってみたのが間違い
つまらなかった。
場面転換で、ゆっくり暗くなって次の場面になるのだけど、その都度集中力が切れてワクワク出来なかった。
そもそもミステリだと思って観たのが間違いで、犯人も急に分かるし、突然終わってしまう。
監督の伝えたかったのは、そんな派手なところではなくて、罪を犯した人の再生とか、生き方だったように思う。
安藤さくらだけが年を取ってなくて、その人の娘と言われても一瞬意味が分からなかった。
正直、結局この映画は何だったのか、終わってエンドロールが流れ出して「え?」と思った。
小栗旬は主演の人であって、脇だと演技がいつも一緒で僕的には苦手だった。
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