「説明不足が目立つ。」追憶 ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
説明不足が目立つ。
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「追憶」鑑賞。
*概要*
刑事・容疑者・被害者として再会した幼なじみ3人が、封印してきた過去と向き合う様子を描いたヒューマンサスペンス。
*主演*
岡田准一、小栗旬、柄本佑
*感想*
降旗監督の作品は初めてです。主演が岡田准一、小栗旬という事もあり、内容がヒューマンサスペンスと知り、だいぶ前から気になっていました。
冒頭からソプラノのBGMが鳴り響き、映像も綺麗すぎて睡魔が襲ってきましたw
現在と過去を織り混ぜながら進行していきますが、そんなに複雑ではないのが良かった。でも、やや説明不足が多かったかな。
岡田准一が演じる刑事の四方篤。とにかく全然笑わないし、無愛想。常にぶちギレてる感じw
まぁ~無理もないです、あんな過去があったのですから。。説明が欲しかったのは、長澤まさみとの関係。夫婦だと分かるのですけど、どうして長澤まさみは、泣きながらベビー服をタンスの中から放り出したのかよく分からなかった。子供が出来ないってこと?(^^;
あと、喫茶店で働く安藤サクラとヤクザとの関係。元カレ? あと、吉岡秀隆との関係もイマイチ解らない。店員と店員ってこと?(^^;
他にも疑問はありますが省きますw
ちょっと、、観客に委ねすぎじゃない?(笑)
ちなみに悟を殺した犯人については、自分はすぐに解りました。犯人の正体は意外性もなく、そんなに驚きませんでしたw
キャストがとても豪華ですけど、やや説明不足の描写が目立ってて話の半分が頭に入ってこなかった。
残念ながら、自分には合いませんでしたw
ごめんなさい、降旗監督…。
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