3月のライオン 後編のレビュー・感想・評価
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泣いたよ。・°°・(>_<)・°°・。
前編観て感動しました。
後編観て泣きました。
大友監督最高です。
漫画の世界が実写になると、漫画そのものの映画が多い中、漫画を超える世界を作り上げて行く。
主役の神木君を始め、豪華なキャストがそれぞれの味を出している、贅沢な映画だと思いました。
中途半端
原作のイベントは消化したいが、じっくり消化する時間が無いから独自の解釈を加えて端折る。
そんなスタンスだから無理が生じる。
キャラクター造形も漫画やアニメだから許されるものを無理に実写でやろうとしてどうする。
映像の中で浮きまくってるぞ。
日本の映画関係者には漫画の実写化をする際に、原作ファンを良い意味で切り捨てる覚悟を持ってもらいたい。
残念
前編を観て思わず原作を一気に完読しました
後編楽しみにしていましたが...
原作の意図ってこんなんだったっの?
いろんな要素を時間内に詰め込みすぎて
各々のパーツの背景が十分描かれず...
観ていて悲しくなりました
原作を読まずに観た方が楽しめたのかな
実写化とはかくあるべき
2部作と言いながら、なんつう終わり方!!これ、3部あるやないの?!
神木くん、上手いわーほんと神!!零くんの苦悩とか弱さとか、そして、そこから立ち直っていく様子を、よく表現してて、何度も泣かされました。
有村架純ちゃん、あんな愛らしいお顔で、あのやさぐれた姉ができるの??って心配でしたが、よく自分のものにしました。さすがです。
伊藤英明さん、真面目な顔するとほんと顔面が怖い。
伊勢谷さん、あんなチョイ役というか、クズ役だったんだ。伊勢谷さんの使い方贅沢すぎじゃないですか??
誰一人として足ひっぱってないのがいい。実写化というのはかくあるべきというのを、見せつけられた気がします。大友監督、天才。
2部作かくあるべき
2部作としては過去最高ではないか。
前編の緊張感を持続できるのかとハラハラしていたが、蓋を開けてみたらこのクオリティ。前編の作り出した空気感に、更に重厚さを増した物語。
文句の付けようのない演出と役者、キャストが誰一人足を引っ張っていない奇跡的な完成度。これは日本アカデミー賞総ナメだろう。そうでなければおかしいでしょ。特に清原果耶、凄い女優が現れたと思う。
これで完結にしてほしいなー。流石に出し切ったと思うので。
これを低評価にする人がいるとか信じられない。原作が更に傑作なのか改変部が許せなかっただけなのか。原作を読むか否か迷うところである。
その先にみえるもの
期待以上でした。前編より断然後編の方が良かった。神木君の演技が素晴らしかったです。将棋は分からないので分かっていたらもっと伝わるものがあるのかもしれないけど分からない人間でもとても伝わってきました。自分の決めた道をただひたすら信じて戦うってとっても辛い事だけど必ず報われるんだね。それは孤独の中にあるものでは決してないんだね。盛岡がいっぱい出てきたのも嬉しかった〜。さくらちゃんの歌も凄く合ってました。また時が経ってじっくり見たいです。
ひとことReview!
原作もTVアニメも見てないけど、重厚なヒューマン・ストーリーな感じは実に良かった。
神木隆之介の演技は、実に「神ってた」。コレが記録的ヒット...どころか大ヒットにならないのは残念だな。
桐山零 スターティング・オーバー
原作は読んでないし、将棋もしない。
でも、棋士界の生き様や零の成長に心引かれ、前編に続いて面白かった。
パチン、パチンと駒を打つ音だけが響く、静けさの中の格闘技。手に汗握る攻防戦。
今回は、単に棋士としての零の成長だけにスポットを当てるのではなく、周りを彩る後藤、ひなた、あかり、香子…の生き方を通して、零の人としての成長を描いています。
そして、ラストは完結というより、スターティング・オーバー。新たなる歩みを踏み出す零の逞しさを感じさせました。
前後編通して見て。
面白かった。将棋の緊迫感や対戦相手たちの心理や背景もわかりやすく表現できています。
キャスティングがバッチリだなあと思いました。
特に、神木隆之介と染谷将太は最高です。次作があれば必ず見ます。
「いじめ」のエピソードは要らない。緊張感を薄めていたと思う。その分、尺を短くすればより良かったと思う。
最後に。
伊勢谷も吟さんも、はまり役だあ。
伊勢谷さんがもったいない・・・
漫画を見ても読んでもいませんが、前編は神木くんの熱演を楽しめたので・・・
後編は、疾風怒濤に手に汗握る映画ならではの将棋バトルを想定してました。。。
序盤早々に名人に挑み、立ちはだかる強敵を倒し、再度って名人戦って展開予測に至るまでの主人公の成長と葛藤がメインと分かっていても・・・
長編漫画の中では、あの育てられた家族と助けられた家族との絆が、主人公の核になってるのはわかりますが・・・ちょっと尺が長すぎる。
前編でも助けられた家族の三姉妹は、姉妹に見えないなぁ〜って思ってらトドメの伊勢谷さんが父親って@@!!
百歩譲っても倉科カナさんと親子には見えんし、伊勢谷さんならもっと違うキャスティング出来たんちゃう!?
ブラックな架純ちゃんも良かったけど、あのイメージは相武紗季さんにやらせれば鉄板な気がするし、このキャストなら倉科さんと逆のほうがまだ相応だったかも!?
☆3
だらだらしたはなしだなあ
まあ原作が何を描いてるのかハッキリしない話なんだよね。でも、それなのに、読ませるというか何かを感じさせるのが羽海野チカすげえなっていう。
それを端折って映像化したらなんだか解んないんだよ。「キャストがマンガとそっくりだ!」ぐらいになっちゃう。でも、それならマンガ読むから映画いらないんだよ。
さすがに何だか解らないままだと映画にならないから、少し原作に手を入れてストーリー作るんだけど、そこの話の質が原作に比べると落ちちゃうんだよね。クリエーターとして羽海野チカと同じレベルにいる脚本家じゃないと、レベル保って話創れないもん。
有村架純も頑張って演技しててうまいんだけど「ここでその演技は違くね?」ってなっちゃってたな。映画用に作った取ってつけたようなエピソードの中で演技させられるから大変だよね。
「なんだか解らないけどすごい」ってマンガを映画化するのは難しいよね。敢えてそれに挑むんなら回答を出して欲しいなって思うけど、原作の世界観を壊さないってのが限界なんだろうな。そこまでできる大友監督は凄いと思ってるよ。
桐山の成長が楽しかった
前編より話に動きがたくさんあって見ていて面白かった。神木くんの実写化はすごいクオリティーが高いので好きです。キャスティングが最高でした!
アニメで大福のくだりが好きだったので映画でも見れたのが嬉しかったです。
文章力なくてごめんなさい🙏
心揺さぶられる人間ドラマ
後編はまさしく人間ドラマ!桐山零をはじめ様々なキャラクターの生きざま、葛藤が描かれていて、見応えがありました。
とりわけ、桐山零を演じた神木隆之介はやはりすごい役者なんだなと思わされました。本当に桐山零が生身の形をし生きている。もう居住まいが桐山零そのもので、複雑な心情変化、人間臭さ、「神木隆之介ここにあり」というような素晴らしさでした。後編の人間ドラマ、本当によかったです!
どう完結するかヒヤヒヤ
尺の問題もあるので原作どおりというのは無理と思っていたが、どんどん原作の大事な部分がパスされていって、話が違ってくるんじゃないかとヒヤヒヤしたが、ラスト近くでやっと軌道修正して戻って来たという感じ、結局家族のあり方というのがテーマだったんだなあ。「海街diary」とテーマがよく似ているが、将棋の勝負の世界が折り重なってくるので、この作品の方が重曹的だ。ラストは原作者が目指す完結の方向性だろうが、最初こそよく出ていた香子が12巻あたりでは全く出てこないので、多分これから幸田一家の家族の再生もあるんだろうなあ。3月のライオンというのは厳しい冬を過ごして春を迎える勇者ということかな?
愛の溢れる後編でした!
とても綺麗な終わり方でした。
緊張の続いた前編とは打って変わり、無理なく全てが丸く収まった愛が溢れる後編となりました。
一人一人みんなに、「良かった良かった」と言ってあげたくなる映画です。
後編では、主人公のプロ棋士桐山くんが、川本家と知り合って、少しずつ『愛』を知り始めます。
このまま「幸せになって」と願っていましたが、義姉の言葉によって、過去の自分から脱却することができずにいる姿が辛く苦しいです。
川本家でも、ひなたちゃんがイジメにあったり、出て行った父が戻ってきたりで、心休まる時がありません…。
桐山くんも、川本家も、それぞれ心が揺れ動いているのです…。
フラフラとみんなの気持ちが行ったり来たりするので、話が進めば進むほど、立ち直ることができるのかと心配になりました。
それでも、どうにかそれぞれが自分の問題に正面から向き合い、きちんとけじめをつける姿に『強さ』を感じました。
愛する事を知った彼は、これから先どれほど強くなっていくのでしょうか。
プロ棋士として戦い続ける桐山くんが、愛する喜びを知り最強の戦士となって欲しいですね。
彼の人生に幸あれ!(笑)
今回は、記念すべき初日舞台挨拶という事で、とても感動しました!
朝一という事で、なかなかテンションの低い雰囲気でしたが、ある意味とても貴重な姿をみれたように思います(笑)
『愛の後編』という言葉通り、キャストの方々のコメントを聞けば聞くほど、たくさんの人の愛に包まれた作品だったことが伝わってきます。
上海進出おめでとうございます!
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