3月のライオン 後編のレビュー・感想・評価
全170件中、61~80件目を表示
神木きゅん
僕はソッチの趣味は無いのですが、神木くんが出ている作品を見ると、何故かオギオギする。
男の子なのにヒロイン的立場の役が多いような印象。
肝心の映画のレヴューですが、原作未完の話を映画化するハードルの高さはクリアーしてると思った。
僕は原作漫画も好きなのですが
まぁ大体のキャラ設定は良いのですが、主役である零くんの演出と設定が引っかかった。
零くんは現代っ子なので、対局に関してはクレバーであり比較的落ち着いて(見せる)筈で、劇中のように激昂したり、狂った様に長孝しないです。
感情的になるのは対局の前後であり決して表立ってそんな姿を対局中には見せないと思います。
後藤と零くんの抱えている物を対局に投影する演出なんでしょうが、ちょと違和感を覚えました。
前後編二本でまとめて映画として上手く落とす手法は及第点でしょう。
やっぱ後藤中ボス、撃破後レジェンド宗谷に挑戦、僕達の冒険はこれからだぜっ!ってな展開にするのが無難な訳だよね🎵
ひなちゃんはボーイッシュ系じゃなくもうちょっと可愛い系の娘がよかった
あかりお姉ちゃんより香子お姉ちゃんの方がエロく感じたのは、倉科カナの無駄使いだよな?
これは家族の物語 零(0/闇)は幸田家に引き取られるが、幸田家には...
後編の期待値が高かったもので…
ちょっと色々詰め込みすぎか。感動を呼ぶ高校生棋士の成長。
【賛否両論チェック】
賛:居場所がなかった高校生棋士の主人公が、様々な人々との出逢いを通して、人間的にも少しずつ成長していく姿が印象深い。
否:人間関係の色々な問題を、少し詰め込みすぎな感がある。将棋のシーンも前半よりかなり少ないので、人によってはやや物足りないかも。前編の知識も必須。
前編は棋士として、強者揃いのライバル達との戦いに挑む主人公の姿がメインでしたが、後編はどちらかというと、そんな主人公・桐山零の人間的な成長がメインに描かれるのが印象的です。
勝負の世界の機微は勿論のこと、イジメや家族の問題等、少々詰め込みすぎな感もありますが、零とそのよき理解者である川本3姉妹との心の交流が、思わずジンと来ます。イジめられていた友人を助けてイジメに遭うようになったひなたを、祖父が
「よくやった!!」
と誉めるシーンが感動的でした。
将棋ファンにはやや物足りないかもしれませんが、青春溢れる人間ドラマを是非ご覧になってみてください。
前編の方が好き!
続編はいらない
感動!!
少しボリュームがありすぎたかも
前編と後編を観た上で、面白かったなと思いつつ、特に後編はボリュームがありすぎて詰め込みすぎの印象がぬぐえませんでした。
とはいえ、神木さんはもとよりキャストの皆さんはそれぞれ登場人物たちによく合っていて、佐々木蔵之介さんと加瀬亮さんが特に良かったように思います。対局のシーンは見応えのあるもので、神木さんが演じる零の対局相手に応じて景色や光の加減が異なる演出が、対局相手の心情を間接的に表しているようで印象的でした。
2017-26
あ!ここで終わるんだ(いい意味で。)
意外なところで、スクリーンに前編と同じく黒背景に白字で「3月のライオン」と出て、
そのあと流れる主題歌が心地よくて(作詞作曲がスピッツの草野正宗さんだとエンドロールで知りました)、ぽかーんとしてたら、左右間違えてスニーカー履いて出てきたくらい、気づいたらどっぷりと作品に浸かっていました。
前編よりも川本家にフォーカスされ、いじめ、家庭の問題といった部分が強く描かれます。
すごく共感したのは、誰かの為を思って勇気振り絞って言ったことが、言い過ぎてしまって、誰かに響かなかったり、傷つけてしまったりするところ。
これ、よくやる!
よくやるくせに、すごく辛い😥
帰ってからずっと自己嫌悪に苛まされる😥
わかるーって思った。
後編は加瀬亮に見入ってしまいました。
羽生さんを思わせる、実在の名人みたいな風貌と存在感。
インタビュアーに囲まれてるところなんか、ニュースで棋士がインタビューされてるみたいな、テレビには出る人だけど芸能人とは違う、絶妙な素人感がすごいと思いました。
原作を読んでないのでわからないのですが、伊藤英明は奥さんがあんな状態なのになぜ不倫して、そしてその後もまた継続な予感?なぜに?
そこだけどうも府に落ちません。
とはいえ、満足です!
前編後編と分けてあったこともあり、なんだか壮大な1つの物語を心に置いた気持ちです。
強さとやさしさ
一か月ぶりに娘とデートである。
前日、かかりつけの医師さんと、仕事は好きか、でも好きを仕事にするとまたそれはそれでね、みたいな話をした翌日にこの後編を見たものだから「将棋は好きか?」「将棋しかねえんだよ」の繰り返し現れる台詞を聞いて、あーこういうふうに、関連することが短期間に連続して現れることってあるよなあ、と。
たとえば日中、糖質ダイエットの話をして、帰宅したらガッテンで糖質ダイエットをやってたとか。
3月のライオンがアニメ化、実写化されたタイミングで、このフィクションを超える藤井四段が現れたりとか。
そういうときに僕はシンクロニシティを感じて、そこから大好きなポリスを久しぶりに聴いたりして、こんなふうにつながっていくところが、AIにもできるんだろうか、レコメンドとは違うしなあ、思考がつながりつつ跳んでいくところがおもしろいんだよなあ、とか。
前編とはちょっと変化して、泣ける作品になってます。そしてやっぱり言わずにいられないのは、エンディングはBUMP OF CHICKENでみたかったなあ、と。
零の成長
映画の中の台詞
大人向けの映画です!
面白かった!
全170件中、61~80件目を表示











