「甲子園への道、悪くは無いけど」沖縄を変えた男 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
甲子園への道、悪くは無いけど
沖縄水産高校の元監督:栽弘義に焦点を当てて高校野球甲子園への道を描く。
今の高校野球練習を考えると「古臭い」「自己中」「暴力」が頭をよぎり入口は狭いと思うが、昔は叩かれる事はしょっちゅうあったし、ひと昔の話として楽しめる。
生徒側にもお笑い小ネタを挟み飽きは無かった。
ちょっと残念なのは、ひと昔の話なのに、服装などが今どきなので昔なのか今なのか映像的に分からなくなるんだよね。
最初から時代に合わせるのを辞めている様な作品。
まぁ、甲子園や甲子園優勝を狙う野球部ネタとしては楽しめました。
ピッチャー役の大田は実在した大野の事を指しているので、彼の事を予習していればプラスで楽しめるでしょう。
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