劇場公開日 2016年12月24日

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「ドラマとしては独創的」14の夜 いもりりさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ドラマとしては独創的

2018年9月8日
PCから投稿

中盤までは退屈だったけど、後半は見応えがあった。

エロバカで茶化しているけど、軽いノリで見ると多分期待外れになる。
一方ドラマとしては結構ディープで、内面にかなり迫っている。
大人になるということの原点が描かれている。

自分がスーパーマンではないことを自覚していく、とは言いたくない。
色々な見方があることがわかってくる、ということだろう。

恥ずかしく見える親父だが、この親父にそれ以外の何を見出せるか。

もりり