「SFと思いきやそうでもないのか いややっぱり…」美しい星 北枕寝二さんの映画レビュー(感想・評価)
SFと思いきやそうでもないのか いややっぱり…
クリックして本文を読む
レンタル110 意外と長くて4回くらいに分けたかなぁ
コメディのコーナーにあって前から気になっていた
ファーザーとのカップリングだ
三島由紀夫の小説の映画化だと
時代設定は現代に置き換えられている
どの程度原作に忠実なのかは分からないが
ストーリーは骨太でしっかりしていた
SFと思いきやそうでもないのか
いややっぱり…と味わい深い
ラストは賛否が分かれそうだがオラは好きだ
いろんな解釈ができそうだ
怪しいミュージシャンはどこかで見た顔だと思ったら
また若葉竜也だった でクセ者
橋本愛とのエピソードや顛末は
思春期にありがちな思い込みと
それにつけこむゲスな人種が上手に表現されている
中嶋朋子とマルチの関係の描写もしかり
佐々木蔵之介の役どころが何を示すのかは
いまひとつ理解できなかったが違和感はなかった
桐島部活とか紙の月の監督だな
最近だと羊の木を観ている
あと腑抜けどもというのもあった
原作モノが得意なのかもしれない
オラは自分を本好きだと思っているが
三島は一冊も読んでいなかった
この映画のおかげで読んでみようかとの思いに至り
B○○K○FFで購入した
こちらは110円にはなっていなかった
コメントする