劇場公開日 2016年9月1日

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「CG合成で作った「インチキ手品モドキ」を見せられてもねぇ。」グランド・イリュージョン 見破られたトリック お水汲み当番さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0CG合成で作った「インチキ手品モドキ」を見せられてもねぇ。

2020年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

手品師なら何でもできてしまう、という「設定」の映画です。

シーンのすべて、CG合成で誤魔化しているだけなので、観客として情けなくて仕方ありません。
手品の映像にCGを使うと、なんの感動も感じられないというのは、新発見でした。

盗みの目的物についても、それが何か、ここには書きませんが、これまで何百本も撮られてきた使い古しのネタにすぎないとだけは言っておきたい。

使い古しのクソ映画。
たとえタダだとしても時間の無駄遣いです。
わざわざ入場料を払った私としては、金返せと言いたくなる気持ちをここに投稿することぐらいしかできず。

「お金」も「時間」も「感動できる心」も大切なものだと思うので、ぜひ他の映画を観ることをお勧めします。

お水汲み当番