エンド・オブ・キングダムのレビュー・感想・評価
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【ジェラルド・バトラー主演作に外れなしの法則は続く。現代世界情勢を巧みに織り込んだリアリティ感溢れる物語設定は健在】
ジェラルド・バトラー主演で描いたアクションサスペンス「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編。
今作の舞台はロンドン。敵は、パキスタンの武器商人アミール・バルカウィ。(容易にアルカイダ、もしくはISの前身組織を想起させる)
登場人物も前作とほぼ同じ盤石の布陣。
・アッシャー大統領(アーロン・エッカート)
・アラン・トランブル副大統領(モーガン・フリーマン:前作の活躍振りからから昇格した?。この人がいるから、このシリーズがあると言っても過言ではない安心感がある。)
・ルース・マクミラン国防長官(メリッサ・レオ)
・リン・ジェイコブス シークレットサービス長官(アンジェラ・バセット)
・エドワード・グレッグ将軍(ロバート・フォスター)
・マーク・バニングは、勿論ジェラルド・バトラー
<直ぐに人質になってしまう大統領を、前作に引き続き、必死に助け出すマーク・バニングと、アッシャー大統領との深い絆を今作も堪能した>
<2016年6月1日 劇場にて鑑賞>
ロンドンの規模に合っていない内容。パッとせず。
イギリス首相の葬儀に各国首脳が集まる中、テロが起きて米大統領と護衛のシークレットサービスが逃げ惑うお話。
大聖堂や橋の爆破、ヘリコプターのミサイル追撃などアクション部分は面白いものを感じたが、いかんせん「変な設定」感が強く、内容にのめり込む事は少なかった。
ロンドン全体と言う舞台設定に対し、無限に近いテロリスト数、逆にロンドン警察官は十数人くらいしか居ないの?感。
街はパニックな筈なのに生活感も無く、パニック姿はほとんど出てこない。等。
現実味が無く、パッとしないのだ。
「舞台は【880万人居る】ロンドンだぞ!」感が殆ど無いのが辛い。
物語が終盤になればなる程尻窄み内容。
舞台規模と脚本が合っていないと思います。
こんな内容なら箱庭的でいいじゃん。
無理がある。
大統領
ド派手アクション!
アメリカってこういう作品好きですよね。
やっぱりこの映画、期待に応えてくれる!
世界各国の首脳が一挙に殺されるテロ事件から、アメリカ大統領を守り抜...
最っ高!!
よく、ストーリーが単純だが・・っていう評価を見かけますが、アクション映画は無理にストーリー練らなくていいんです。
緻密に練り上げられたストーリーほどアクションの楽しさは薄れていってしまうものです。
シンプルなストーリーで、場面の魅せ方や観客が興奮する展開に重きを置き、ちょっと物語に合わせた演技や小道具等の細かさをスパイスにして前者の要素と相乗効果を計ったり、そして最終的にはその全ての要素を物語のラストへ最後の力を振り絞るがごとく注ぐ。
この映画はそういった要素がしっかりと盛り込まれていて、アクション映画の楽しさ、良さをこれでもかというぐらい叩き込んでくれます。
絶望的状況へのもっていき方は前作を超えたと言っていいかもしれません。
本当に最後まで楽しませてくれました。
ただ、やはりどの映画にも個人差の不評は付き物。ネタバレになってしまうので詳細は伏せますが、王道の主人公VS敵ボスを望む人にとっては少々物足りない感を感じるかもしれません。(あくまで個人的感想です。
それでも最初から最後までエンターテインメントとして楽しめる内容になっていますのでオススメです。
続編がこのクオリティで作られそうなら期待ですね!
スピーディーな展開
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