ノック・ノックのレビュー・感想・評価
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うーん…
本作は1977年の映画「メイク・アップ」のリメイクです。
リメイク前より豪華な役者が使われており主役は大スターのキアヌ・リーブスです。
リメイク前より映像が格段に綺麗です。
リメイク前より画面の構図や演出、音楽が素晴らしいです。
…ですが、リメイク前より面白いかというと……
例えば、ボロボロのお化け屋敷を綺麗でピカピカのお化け屋敷に変えたらどうなるか分かると思います…
リメイク前は映像も荒いですし、本作よりはるかに低予算で作られていましたが、本作よりはるかによく出来ていました。
リメイク前とオチを変えたのもよくないです。リメイク前は映画史に残るぐらいの伝説的なオチです。
夜に2人の若い女が訪ねてくる。女たちがウーバーのタクシーを待つ間、 いろいろな会話をしている。 女たちはエヴァンを誘惑してくる。
動画配信で映画「ノック・ノック」を見た。
2015年製作/99分/R15+/アメリカ
原題または英題:Knock Knock
配給:東京テアトル
劇場公開日:2016年6月11日
キアヌ・リーヴス(エヴァン)
ロレンツァ・イッツォ(ジェネシス)
アナ・デ・アルマス(ベル)
ロレンツァ・イッツォはイーライ・ロス監督の妻らしい。
映画冒頭、建築家のエヴァン(キアヌ・リーヴス)は芸術家の妻カレンと
息子と娘と自宅で過ごしている。
欧米の家族ってあんなに会話のテンションが高いのかと思って見ていた。
妻と子供たちが出かけ、ひとりで家にいたエヴァン。
夜に2人の若い女が訪ねてくる。
道に迷ったいう。
警戒していたエヴァンだが2人を家にいれてしまう。
女たちがウーバーのタクシーを待つ間、
いろいろな会話をしている。
女たちはエヴァンを誘惑してくる。
ずっと絶えずそれに抗い続けたエヴァンだが、
ついに一線を越えてしまった。
ぐっすりと寝込んだエヴァンが目覚めてみると2人の女は豹変した。
「私たちは15才。あなたは刑務所に行くことになる。」
エヴァンはその言葉に抵抗できなくなってしまう。
頭を殴られ、縛られたエヴァンに対する女たちの拷問が始まる。
それは夜明けまでつづき、最後にはエヴァンは2人に殺されてしまうのだという。
これは世の男たち皆に起こりうることなのか?
こんなサスペンスはぞっとする。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
でたらめだけど華やかさが上回る
受け入れ難い内容だな。家族に忠実でない者は死すべしモニタリングを仕...
受け入れ難い内容だな。家族に忠実でない者は死すべしモニタリングを仕掛けるカルトガールズ2人組。お前らさえこなけりゃこんな事態にはならないのよ、そもそも。オチも全然良くない。キアヌは全然悪くない。
アナ・デ・アルマスを売り出したかったのかね。
いい人キアヌでも浮気はします。
たった一度の過ちで人生が台無しになるパターンの作品の中ではもっとも生ぬるく、すべてが想像の範囲内で物語が展開する。キアヌ主演のせいで無茶があまりできなかったのかな。
昔観た「危険な情事」なんて、不倫相手役のグレン・クローズがどんどんやることがエスカレートしていってかなり恐ろしくて楽しませてもらえた。あとからイーストウッドの初監督作「恐怖のメロディ」のパクリ映画だと知ったけど。
ラストも殺すか殺さないかどっちかだろうなあとは観客の誰でも予想すること。ただ、最後に二人が自分たちの誘惑を拒否する人間を探してるみたいなことを言う。どんなに家庭思いの男でもみんな自分たちの誘いには乗ってくるのだと。自分たちの家庭が父親の裏切りで崩壊したためその復讐をしてるみたいなことなのか。
作り手は一度の過ちが家庭を崩壊させてしまうかもしれないなんてのを教訓にしてとでも言いたいのだろうか。
いや、こういう作品にそんな説教じみたものは不要だから。教訓めいたものもあえて明示する必要はない。そういうものは見る人間それぞれが感じ取ればいい。
この映画で観客の私が求めたものはあの二人がどんどんエスカレートして想像を超える異常な行為にまで至ることだ。妻の芸術作品を壊したり、人を一人くらい殺すなんて生易しいものではなく。
観客の予想の上を行ってはじめて観客は映画を楽しむことができる。誰もが想像できる範囲のものをわざわざ見に来たりはしない。
ただ、二人の主演女優はさすがに目の保養になった。ロレンツァの方は一時監督の奥さんだったらしい。そりゃあ監督も手を出すのはわかる。前作の「グリーンインフェルノ」でも主演だったし。
スリラー映画としては凡作。しかし、主演の二人の美女のおかげでまあまあ楽しませてもらった。
自分なら彼女らの誘いに乗るだろうか。もちろんイエスだ。
キアヌどうした?
【”幸せな家庭は、亭主の貞操観念の甘さにより、あっけなく瓦解する・・・。”エロティック&シニカルな家庭を持つ男にとっては他人事ではないサスペンス&ホラームービー。】
ー では、貴方はアナ・デ・アルマスと、ロレンツァ・イッツオが、家族がいない時に訪問してきたら、入室を断れますか???ー
・名のある建築家エヴァン(キアヌ・リーブス)は、芸術家の妻カレンと二人の子供に恵まれた幸せな生活を送っていた。カレンと息子が外泊した晩に、訪れた美女二人。
ジェネシス(ロレンツァ・イッツオ)とベル(アナ・デ・アルマス)。
雨の中、タクシーを呼ぶ間に、エヴァンが二人の美女の誘惑を断り切れず行った事・・。
・名のある建築家エヴァン(キアヌ・リーブス)は、芸術家の妻カレンと二人の子供に恵まれた幸せな生活を送っていた。カレンと息子が外泊した晩に、訪れた美女二人。
ジェネシス(ロレンツァ・イッツオ)とベル(アナ・デ・アルマス)。
雨の中、タクシーを呼ぶ間に、エヴァンが二人の美女の誘惑を断り切れず行った事・・。
- アナ・デ・アルマスと、ロレンツァ・イッツオが、家族がいない時に訪問してきたら入室を断れますか???。天国の様な3Pの後に待っていたエヴァンに対する、悪夢のような時間。ー
・天国の様な3Pの後に待っていたエヴァンに対する、奈落の底へのまっしぐらジェットコースタームービー。
<ホント、美女達の策略は恐ろしい・・。
お仕置きにも程があると思ったのは、男だからであろうか?
気を付けたいモノであるよ、ご同輩・・。>
あるな…ある!
僕だったら自分から襲っちゃ・・何でもありません(笑)
観るんじゃなかった
丁寧に作ってるけど楽しめない
見てた間なんかずっと居心地の悪さを感じてた。キアヌが振り回される様を丁寧に描いてるんだけど。続きを見たくなるんじゃなくて早く終わって欲しいと思ったよ。
理由はたぶんキャスティング。キアヌ・リーブスという特殊な役者を起用した事だと思う。ネオやジョンウィックをどうしても連想しちゃう、あの外見だと。まあその彼の受難を見たいという人向けなんでしょうな。
自分にはGAL2人の暴走する傍若無人の行いはサッパリ楽しめなかった。物語における感情移入とは何かを考えてしまった。
ほんのちょっとだけのおっぱいだけが見どころかな。
どうも理不尽なサスペンス。
2人の女(イッツッォ、アルマス)は翌朝家中を子供みたいに荒らしまくり、無茶苦茶な状態になってしまう。彼女たちを自宅(?)まで届け、家の片付けをするエヴァン(リーヴス)。しかし、その晩、また2人がやってきて、脅迫まがいの行為に及び、エヴァンは監禁状態にされるのだった。
もしかしてキアヌ・リーヴスはドMか!?と思わせるくらいに縛られ、拷問のような扱いを受け、15歳の少女を犯したとして警察にも届けられない状況を作る。訪問者のルイスは巧妙に殺されるし、最後には庭に埋められるエヴァン。助けを呼ぼうと叫んでも近所は全て留守なのだ。高級住宅街の悲劇。声は虚しくこだまする。
せっかくアプリでタクシーを呼んだのに、タクシーは待たされた挙句に去っていく。これはたまったもんじゃない。45分もかけてやってきたのに・・・。アプリだとこんなことが起こるのね。そーいえば、ビデオ電話やらスマホやらでITを駆使していたところも、ネット依存で助けが来ないという現代の盲点をついていたのかもしれない。
特典:アナ・デ・アルマスのヌード
男の性を利用し、ある様で無かったお話
家族で旅行へ行く予定だったが、仕事で行けなくなり1人でお留守番となったキアヌ演じるエヴァン。
大雨の夜、愛犬と留守番している時、道に迷った女性2人が訪問してきて監禁されてしまう話。
「ファニーゲーム」や「ミザリー」の様に出先にて監禁される話では無く、留守番の我が家にて監禁されてしまう、ある様で無かった様な🤔
内容にボリュームやキレはありませんが。
自宅で監禁なんて、田舎の一軒家では日本であり得る話なので少し興味は湧きました。
キアヌがどうして監禁されてしまうかと言うと、、、女の魅力な訳であり、序盤からこうなるわな展開。
キアヌの火遊び&火消しは面白かったですよ。
私でもこのアナ・デ・パルマスちゃんの魅力で来られたらどうなる事やらww
作品としてキアヌに目が行きがちですが、男としてはパルマスちゃんに目が行きがちに困ったもん。
彼女が本格的に女優として頑張ろとアメリカへ移住、この作品や「ブレードランナー2049」にて身体を張った演技をしている事から、当時頑張って上を目指そう感漂ってます。はい。
ってかこの作品当時でも27歳位。2049の頃は29歳。
「童顔なのね」とも思ってしまった映画でした。
時間の無駄だったかな…。
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