ノック・ノックのレビュー・感想・評価
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なんか、あれっ?
男前のキアヌリーブスが 落ちぶれていく映画だと思ってたら ただただ美女2人が悪すぎたって感じでした。 もうやめてあげて!って思ったものの 途中からちょっと飽きてしまって 主要なところ以外は先送りしてしまいました…
ホラー映画で躍進中のイーライ・ロス監督の最新作!主演は、キアヌ・リ...
ホラー映画で躍進中のイーライ・ロス監督の最新作!主演は、キアヌ・リーヴス。 キアヌ扮するエヴァン。裕福な家庭に恵まれ、芸術家の妻と子供たちを愛している。ある週末の雨の日、家族が不在の自宅に、2人組の美女がドアをノックする。。。 招かれざる客を親切心で自宅に招き入れたことから、後に引き返せないとんでもない出来事が次々と起きる破滅型スリラー。美女2人の誘惑に合う男は、理性を保つことが出来るのか?美女2人の常軌を逸した行動のエスカレートぶりもなかなか面白い。 しかし、終盤は自分の願望とは裏腹に、これで終わり?という消化不良のエンディングに∑(゚Д゚)とにかくキアヌが情けない男を熱演。。。ジョン・ウィック2でストレス発散してもらいましょう。笑。
こんなキアヌは初めて
これは辛い、酷い、ある意味血みどろになるよりも男としては怖い映画だったかも。 この状況で断れる男がどこにいるのでしょうか、キアヌがキレながら絶叫するのもそれはホント納得でした。 しかしキアヌ、一体どうした? 一世を風靡したイケメン俳優が、まさかこんな役を・・・往年のキアヌファンは見ちゃいけない映画ですね(苦笑) でもこんな映画に主演しちゃうキアヌが愛おしくなる映画でもありました。 まあイーライ・ロス監督作品と考えれば、思いのほかヌルい作品でしょう。 もっと残忍で血みどろになるのを期待して見た方は、肩透かしを食らったことでしょうね。 「ファニーゲーム」のような理不尽さとも違うし、自業自得と言ってしまえばそれまでの話。 しかし、同じスケベ心を持つ男の立場としては、これ以上無い残忍な話です、ビッチ女2人がまた本当にイラつかせるので、なんとかしてくれキアヌと、何度も彼のヒーロー的反抗に期待しちゃいましたよ。 でも、この映画のキアヌは、ホント情けない普通のおじさんでしたね。 こんな情けない顔をするキアヌは、後にも先にもこの映画でしか見れないでしょう。 しかも相当弱い・・・何度もおいおいと、思わず突っ込んでしまいました、今後はコメディ俳優として開眼していく可能性も?そのぐらい情けなさが嵌っていました。 その情けなさに追い討ちをかけるようなラストがまた秀逸でしたねぇ、このラストがなければ映画的には微妙かなと思いましたが、秀逸なラストで思わず大爆笑、笑うような映画ではなかったはずなのですが・・・。 それにしても、ビッチ女2人組の小悪魔的魅力には参りました、しかも完璧な裸、あれであんなことされたらもう男なら完全ノックアウト、しかもジェネシスを演じたロレンツァ・イッツォはイーライ・ロス監督の奥さんなんだとか、嫁美人アピール?(しかも若い)、でも嫁の裸晒すって、映画監督の思考は凡人には分かり兼ねます・・・。 個人的にはアナ・デ・アルマスが演じたベルの魅力にドップリ嵌ってしまいました! 彼女達が何故こんなことをしたのか背景が語られなかったのも、より理不尽さが滲み出て良かったと思いましたね。 ある種最も身近な恐怖、明日は我が身と言った感じで、本当にムカつきましたし、ブルっと身震いする映画でした、そんな中で唯一キアヌ家のワンちゃんの可愛さだけには癒されたなぁ、いや、キアヌの情けない顔にも癒されたか。
悪夢の訪問者
二人の少女を家に入れてしまいドツボにはまる話 一夜の過ちにより破滅に向かう主人公、なんともやるせない話だった。 親切心で家に入れてあげたのに、散々誘惑して弱みを握る、家庭が有りながら手を出した主人公も悪いとは思うがそれにしても理不尽な気がする。 あそこまで我慢しただけでも立派だと思う。 映画上では因果応報がきっちり起きないとすっきりしない質な自分はかなり辛い展開だった。 見終わってやるせない気持ちになる映画が嫌いと言う訳ではないが、この映画は嫌いな部類だ。 「ファニーゲーム」の理不尽さには敵わないがこの作品にはそこまで突き抜けた理不尽が無いのである意味、現実的で恐ろしかった。 監督がイーライ・ロスなので真面目に見るより頭を空っぽにして楽しむのが正しい見方なのだと思う。自分は監督が嫌いではないが今作は乗れなかった。 主人公のキアヌ・リーブスが小娘達に翻弄され情けない姿を延々見続けるのも切なくなる。 あのキアヌが泣きながら命乞いをしたり、一生懸命抵抗する姿、見たかったような見たくなかったような複雑な気持ちだが、彼の演技の幅広さを見ることができた。 男性が見るのと女性が見るのでは意見が分かれると思うが、男性として主人公に同情してしまう。 劇中セリフより 特になし
イーライ・ロスはやめられナイト2本目
(FBにも書きましたが)
ヒューマントラストシネマ渋谷で開催されたイベント『イーライ・ロスはやめられナイト』に行ってきました♡昨年から観たいと思っていた『グリーン・インフェルノ』と『ノック・ノック』の2本立て♡高橋ヨシキさんと平山夢明さんのトークショーもあるなんて♡
ノックノックは、国内最速上映という事で、ヒューマントラストシネマさん、本当にありがとうございます!グリーン・インフェルノで超グロテスクを堪能した後は、エロティック&サディスティックの応酬!いやぁ、めちゃめちゃ面白かったです。ここ最近のキアヌ・リーブスさんは神ってますね。最っ高です!ジョン・ウィックを軽々超えてきましたよ。ホント最っ高です!
グリーン・インフェルノでは”金持ちの意識高い系大学生”が喰われるというところにカタルシスが
ありましたが、今度は金も仕事も家庭も全ての幸せを手に入れた男が、若い女子2人に喰われるというね。元DJで建築家で、あんな家に住んでたらさ、ホント喰われて欲しいですよねー。あー楽しい。
最後は劇場内 大爆笑でした!!
オススメです!
何がしたいんだ?
理不尽な愚かしさ、暴力、行動……女性がやったら腹立たしい事の詰め合わせ。
破滅的な行動の繰り返しに、「まだやるんかい?」と呆れる。
それなりにリッチな男なら女の子に頼られて鼻の下を伸ばし、少しの手助けで帰らせる…位で済まなかったのは同情の余地はある。
しかし、恐ろしい女たちだ。
美貌を武器に正気とは思えない刹那的生き方は全く理解出来ない。
計画的にエヴァンを狙い、事に及んでいるから単なる統合失調症とかでもない
、何かメッセージでもあるのかと思たけど、無いよね、これは。
この映画に意味を求めても仕方ないが、家族と一人の男の人生が崩壊した様を見せられただけで気分悪い。
男性ならアナ・デ・アルマスのお尻見れた事くらいが良かっただけで、女性には観る価値はないだろう。正直尻だけで観る価値が上がる訳じゃないし。
アナ・デ・アルマスはセクシーを売りにしてるんだろうか?『エクスポーズ』でもそんな感じに見える
ジャンルはスリラーでもサスペンスでもなく「ファニーゲーム」
なにこれ ファニーゲームの女版じゃん笑 これが許されるなら俺でもこの程度の脚本なら書ける イーライロスってホステルでのインフレ評価が続いてるだけで、グリーンインフェルノにしてもこれにしてもリメイクしてるだけじゃね?笑
浮き彫りになる“男の脆さ”。後味の悪い異形のサスペンス。
【賛否両論チェック】 賛:一夜の過ちから、それまでの幸せな生活をぶち壊されていく主人公の姿が壮絶で、“男の持つ脆さ”を痛感させられる。 否:決して救いのないストーリーなので、後味は非常に悪く、人によってはヘドが出そう。過激なラブシーンもあり。 家族と幸せな毎日を送っていた主人公が、突然降って湧いた誘惑を断ち切れなかった結果、身の毛もよだつような地獄へと引きずり込まれていく様に、“男の脆さ”というものが垣間見られます。 反面、女性達の行動には理解に苦しむ部分も多く、 「・・・結局何がしたいの?」 と思ってしまった日には、観ていて不快なことこの上ないと思います(笑)。 とはいえ、他ではあまり体感出来ないような緊迫感に支配される、貴重な作品でもあります。特に世の男性陣の方々は、怖いもの見たさに是非(笑)。
何故だろう?
キアヌリーブスが、女性2人に襲われて、 ちょっと羨ましいけど、自分に置き換えたら とてもとても恐いお話。 女性が見てもつまらないかも知れません。 男が見ると現実的なジトーっとした恐怖に襲われます。 結局、女性2人の目的がわからない。 頭がおかしいだけなのか。
避けがたいからコワイ
いやいや、こんなんされたら男はこれはどうしようもないのでは? キアヌがいたたまれなくて、キツかった。 ストーリーはいたってシンプルだか、女の子たちのムカつく演技とか、物凄く後味が悪いけど笑える終わり方など、とても楽しめた。 あとベル役の子が、満島ひかり似でとても可愛いかった。
不快の180度回った先の痛快。
覚悟を決めて遠征までして嫌ぁ~な気分になるつもりで観に行って、ものすごく良い形で期待を裏切られた大満足の一本。 不愉快とか不快ではなく。 「イーライ・ロス監督、あなたは本当に意地悪だな!笑」というのが一番の印象だった。 ひとつ確実なのは「人におススメするような映画で絶対はない」と言うことだが。 これを楽しんだ自分の目には程度の差こそあれ、メスはみんなあんなようなものに写るし。 (例えばスーパーの「お客様の声」を見れば) オスのどうしようもないポンコツ加減も理解はできるし。 そこを不快なレベルにまで増幅して叩き付けてきた監督は、やっぱり只者じゃないなと思う、愉快な映画じゃないけれど笑 「女は男に殴られない、男は女を殴ってはいけない」社会的良識とされることを逆手に取った、不愉快度満点のサスペンス・コメディだよ、しかも出来の良い。 本気で怒って注意している最中に相手に茶化されると、相手の顔面を陥没させたくなるのは男女関係無くあるよね。 やはりこの監督が好きだな、と実感した作品。 ホンと自分を騙して奮い立たせてだったけれど観に行ってよかったわ。
男性って大変
なんつーひどいやつらだ!!と思うところですが、これだけムチャクチャされていても、エヴァンの立場というのは恐ろしく弱いものになるという社会的な問題が含まれていると思うと、不愉快だと言っているばかりでは済まない恐ろしい映画だと思うわけです。 あんな風な子が訪ねて来て断る人ってのもどうかと思いますしね。 で、一番怖いのはこれだけの状態であっても女性の言い分1つで男性は「暴行した側」になる可能性が高く、そうなれば裁判などで圧倒的に不利になるだろうってこと。2人の訪問者の女性に自分の家の男性が本気になれば勝てないわけはない、たいていの人がそう思うが、手を出したら自分の罪になる可能性がさらに高まるだけだ。そういった恐ろしさがわかっているからこそのエヴァンに限られた行動しかとらせない、という、社会的な怖さがこの話のキモかもしれない。 さらに2人の方も「父親から日常的に性的な暴行に会っていて人格に問題がある」「帰る家がないという家庭環境が起こした問題である」などとなり、たとえ捕まっても刑が軽くなる可能性は十分に考えられる。 単なる不愉快なサイコパスの話ではあるのだけど、その背後の心理的な面白さからして、2人が捕まったあとの裁判を描いた続編を観たい、そんな気もする。 監督がどう考えてこの話を作ったんだかは知らないけどね(笑)
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