「夜に2人の若い女が訪ねてくる。女たちがウーバーのタクシーを待つ間、 いろいろな会話をしている。 女たちはエヴァンを誘惑してくる。」ノック・ノック ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
夜に2人の若い女が訪ねてくる。女たちがウーバーのタクシーを待つ間、 いろいろな会話をしている。 女たちはエヴァンを誘惑してくる。
動画配信で映画「ノック・ノック」を見た。
2015年製作/99分/R15+/アメリカ
原題または英題:Knock Knock
配給:東京テアトル
劇場公開日:2016年6月11日
キアヌ・リーヴス(エヴァン)
ロレンツァ・イッツォ(ジェネシス)
アナ・デ・アルマス(ベル)
ロレンツァ・イッツォはイーライ・ロス監督の妻らしい。
映画冒頭、建築家のエヴァン(キアヌ・リーヴス)は芸術家の妻カレンと
息子と娘と自宅で過ごしている。
欧米の家族ってあんなに会話のテンションが高いのかと思って見ていた。
妻と子供たちが出かけ、ひとりで家にいたエヴァン。
夜に2人の若い女が訪ねてくる。
道に迷ったいう。
警戒していたエヴァンだが2人を家にいれてしまう。
女たちがウーバーのタクシーを待つ間、
いろいろな会話をしている。
女たちはエヴァンを誘惑してくる。
ずっと絶えずそれに抗い続けたエヴァンだが、
ついに一線を越えてしまった。
ぐっすりと寝込んだエヴァンが目覚めてみると2人の女は豹変した。
「私たちは15才。あなたは刑務所に行くことになる。」
エヴァンはその言葉に抵抗できなくなってしまう。
頭を殴られ、縛られたエヴァンに対する女たちの拷問が始まる。
それは夜明けまでつづき、最後にはエヴァンは2人に殺されてしまうのだという。
これは世の男たち皆に起こりうることなのか?
こんなサスペンスはぞっとする。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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