ワタシが私を見つけるまでのレビュー・感想・評価
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映画の主旨は分かるが、これがニューヨーカーの実態とすると、彼女たち...
映画の主旨は分かるが、これがニューヨーカーの実態とすると、彼女たちはいつ仕事するのだろうか?まぁ、現代のボヘミアンって事だ。
映画だから仕方ないけど。
SATCのような映画?と思ったが
SEX AND THE CITYが好きなので、SATCのような映画かと期待したが違ったようだ。
下品な話題でも、ユーモアや知的な言い回しで見るものをクスッと笑わせる会話の応酬がないし、奔放に生きているように見えて、時折胸に刺さる言葉を吐くキャラクターも登場しない。
最後にロビンが医学部出身のセレブであることがわかるが、何の意味が?人は見かけによらないということか?だとすれば、もちろん見かけには寄らないが、学歴や住む場所でもないはずだ。その人の言動、にじみ出る人柄が大事なら、ロビンというキャラクターにもっと深みを持たせるべきだった。
dick-sandをサオ地獄って訳が感動した
確かに男に注目されるとサオ地獄になるわ。
しかも3人に興味を持たれてきっとダコタは有頂天だったし、その後元彼に流されそうになってこれがサオ地獄なのね!って気づくのが印象的。
親友のロビンの言葉はダコタに刺さったし私にも刺さった。
結局のところ誰かに頼るんじゃなくて、自分の幸せとはこういう事だって築いていくために1人になる時間は決して孤独なんかじゃない有意義なモノなんだと気づけた。
フィフティシェイズで可愛いなと思ったダコタがででたから見てみたけど
なかなかいい映画。
falling into di*k-sand
主人公Aliceの行き着いた悟りを聞いても、全体を通して結局何を言いたかったのか、映画が終わってすぐには分かりませんでした。
シングルのヒロインを幸せなゴールインに導くという、ありがちな「恋愛指南」作品でない点は良いと思いました。
恋人、伴侶、子供、夜の相手…、NYで暮らす登場人物達は皆、欲しいものを求めてもがきます。
女性は頭と心、男性(と一部女性)は下半身?!の赴くままに。
1)恋をすると自分を見失うことに気付く女性
2)あれこれ婚活を頑張るもダメで、真の自分をさらけ出した途端に出会えた女性
3)自分に素直になって欲しいものを得たら、後から必要なものが付いてきた女性
4)ママの意見も気になり、元カノと婚約者の間で揺れ動く優柔不断な男性
5)伴侶の死に向き合えないまま、新たな関係を始めようとした男性
6)真剣な交際を避けていたら、いざ本気になっても時すでに遅しだった男性
7)そもそもステディなど要らぬ女性
多くの女性は好かれようと自分を押し殺して相手に過剰に合わせたり、もしくは自己防衛のため極端に距離を置いたり。
男性によって与えられるものが、loveなのかdick-sandなのかは見極めが重要ですが…、Ken以外はdick-sandでしたね。女性は心を砕き過ぎなのかも知れません。
Grand Canyonで初日の出を見てみたいー
自分の願望や夢を叶えてくれるのは他人ではなく自分自身。
その点をMegは理解していて、シングルマザーとして子供を身籠もる決意ができるのですね。
他人は孤独を紛らす人形ではないし、夢を叶える魔法でもない。
誰もが完全なる孤独を経験するその時、見える景色は、その人がどう己と付き合えるかで変わるのでしょう。孤独な時、そこにいるのは自分だけですから…。
AliceとRobinの仲違いが唐突に感じました。職場が同じなのに、どう避けていたのかしら。
いや、よくクビにならないね、Robin...(^^;)。
“..... this story isn't about relationships. It's about all those times in between when maybe, just maybe, our real life is happening.”
“..... the time we have to be single, is really the time we have to get good at being alone. “
元気が出る
邦題すっごくダサくて、駄作感が溢れてますよね。途中で寝ても良いかなーと思いながら見始めましたが、最後まで一気に見てしまいました。気分が晴れない時にオススメ。バーテンの子がとってもハンサムだった!主役の子が1人になってお姉ちゃんに抱きついて寝るシーンは、お姉ちゃん大切にしようと思いました。
なりたくてシングルやってるんじゃない!
って人達を無意識に傷付ける映画でした。
ので、この映画は人生イージーモードのモテ人生を謳歌してる人達が観る作品でしたね。
モテるからどんな男とも簡単にワンナイトラブしてしまう主人公が3人の候補とのフラグをボキボキに折って、私もシングルでやっていけるよ〜でもその瞬間は一瞬。ってモノローグでシメるのが余りにもフワッとしていて雰囲気映画の代表みたいな感じでしたね。所詮モテ人生なので又次の男と出会って恋をして!って感じに人生を謳歌するんだろうな。日本の若い子好きそう。
ジワリとくる
原題通りのストーリーだった。
初めは、お一人様とか言いながら結局相手ができて大円団だろうと思って観てたけど、その展開はなく。
恋に恋して依存して、だから1人の過ごし方もわからなくて、また誰かとの時間を必死に求めて…
もがく姿がすごく重なって、心にズシンとくるものがあった。
自分の足で立つ、まさにそれがシングルの姿。
自分がどうしたら良いのかわからなくなった時にまた観たいと思える映画だった。
個人的には好き
個人的には好きな部類の映画でした。
どのキャラも可愛いし、面白いし笑
テンポもいいし、劇中流れる曲ものれる系のアップテンポな曲も多く、観ながら歌いながら踊りながら楽しんで観てました(お家でNetflixで観てたので、つい…)
一人で生きることって、そんなに難しくないのかも。やりたいことは今のうちにやっていくべし!!
そんなことを教えてもらった気がします。
クリスマスのシーンはすごくロマンチックで、いいなぁっと思いました。
良く分かる
それぞれの生き方はどれもかっこいい時とかっこ悪い時があって、自分を肯定できる時と否定しかできない時があって、タイミングも重要で、でもどんな生き方にも楽しみはあるし、見つかる。そんな当たり前のようなことが、良いテンポで描かれてる良い映画だと思う。
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