ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価
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これまでの三作をDVD持っていて大好きな作品です
最初から最後まで、画面が揺れ過ぎて観ていて気分が悪くなりました。ニッキーも、早くに死んじゃうし、トミーリー・ジョーンズはイマイチ役にハマらないし。残念です
まあまあだった
主人公がただの凄腕マシーンと化していて人間味が薄すぎて全然応援する気にもならなかった。
IT社長とのからみはとってつけたようで、特に面白くもなんともなかったし、全然関係ないようにしか思えなかった。
このシリーズは苦手で大嫌いなガチャガチャアクションなのだが、ちょっと洗練されてきたのか、以前ほど見づらくなかった。しかし、やっぱり普通に撮って欲しい。
前作で完結かと思っていたら話が続いていた。ニッキーが 死ぬ展開は2...
前作で完結かと思っていたら話が続いていた。ニッキーが
死ぬ展開は2作目のマリーとまるで同じでちょっと興醒めからのスタート。さすがに飽きてきた感もあるがマット・デイモンのジェイソンは魅力的、エンディングも粋、次作も映画館に足を運んでしまうだろう。
ジェイソンボーンは好きだよ…、
待ってましたのジェイソンボーンシリーズ。変わらずカーチェイスもワクワク!マットの圧倒的な強さにもワクワク。早足で人にまぎれて逃げるのにもワクワク。
SWATの車の無敵さにはもはや笑ってしまった。
記憶があやふやなこともあってか、話に入り込めなかった。戦いの意義がよくわからなかった…
アリシアが美しかった。頭も切れて、新しい見方ができる若者。私自身はマット世代ではないけど、こういう優秀な若い人が出てくるといいな、と映画ながらに思った。しかし、内面が全く描かれていないため、状況でキャラクターを判断するしかなかった。
バイクのシーンで追い詰められるところにハラハラした。最新の追跡装置を使って追い詰める目線で映画が展開することが多いから、追い詰められる方は新鮮でもあった。
もう作らなくていいと感じたけど、それでもそれはそれでやっぱり観に行くんだろうな。
待った甲斐あり!
確かに以前に比べてアクションシーンの俊敏性は劣るかもしれないけど、年を重ねたマット・デイモンが演じるジェイソン・ボーンは深みが出て良し!
個人的にカーチェイスってあまり好きじゃないし、前半のバイクで逃げるシーンは前作までのカーチェイス並みだったけど、ラストのベガスでのカーチェイスで装甲車が車を破壊していくシーンはIMAXで観たこともあって、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」並みに大興奮!!
最後の締め方も良かったし、何よりエンディングが(曲調はアレンジされてたけど)今までと変わらず、ボーンシリーズ観たー!!っていう満足感に浸れた。
このまま完結しても納得の終わり方だったけど、出来たら(また一からDVD観て復習しないで済む程度に)早いうちに次作が観たい!!
アクション好きならオススメ
かなり昔に見た記憶はありましたが、曖昧でしたので少々ネットでおさらいをしてから映画館へと行きました。
感想としては、おさらいしてよかったなという感じです。他のシリーズの話がわかってたからこそ、話に入り込めたという感じはします。
簡単に感想としては、
・驚くほどボーンもニッキーも老けた。
・老けたけど変わらない筋肉
・やっぱりCIAに追われる。
・やっぱりカーチェイス。
・やっぱり敵側の女性味方につく。
・てか、CIA怖い
・最後はなんかダイハードっぽい派手なカーチェイス。
・去り方かっこいい。
作品の作りや、カメラワーク、スピード展開なのは変わらないなぁと思いました。
相変わらずカーチェイスはカッコ良い。
ちょっと残念だったのは、やっぱり内容が薄かったかなと思います。
でも、アクションを見に行くならそこそこの内容だし全然あり。ただ、やっぱり前作品らを見ていないと、ちょっと難しいかなぁと思います。
賛否両論はありますが、ボーンシリーズ好きなら見ておくべき作品だとは思います。
個人的には好きでした。
相変わらず、関係ないところから巻き込まれる。 ニッキーがまず余計な...
相変わらず、関係ないところから巻き込まれる。
ニッキーがまず余計なことを。
ボーンが記憶取り戻したいと思っているのは事実で、その一助となる情報を持っていくが、そこには新たな極秘の作戦の尻尾が付いており、CIAの疑念が着いてくる。
CIAはボーンが秘密をばらそうと動いていると考える。ボーンを殺そうと考える。今回は復帰させようともする人もいるが。
ボーンは記憶を取り戻そうとしてるだけ。でもそれが結局秘密作戦に絡んじゃってることで逃亡劇に。
いろんな関わりのある人が殺されていくなかで、個人的な復讐劇となる。
そして度迫力のアクション。
みんな死んでいく。
それだけ。
だけど、面白かった。
カーチェイスは迫力増して、ハルクが街中走っているのかと思うくらい。
でも、もうお腹一杯。
諜報活動のリアリティはどうなんだ?
ボーンシリーズの最新作、ジェイソンボーンを見ました。ボーンシリーズの売りはやはりリアリティ感のある演出なんだと思うんだけど、カーチェイスだったり、スタントシーン、カメラワークなんかも臨場感を出すためにワザとブレブレさせたり色々工夫してる。そんな中、映画を台無しにしてしまっているのがCIAの諜報活動の描き方。
まず、CIAのシステムのインターフェイスデザインがカッコよすぎる。デザインやってる人ならわかるけど、システム屋はあんなにいけてるUIは作れない。相当いけてるデザイナーが介入していないとああいうインターフェイスにはならない。それともCIA内部に故・スティーブ・ジョブズやジョナサン・アイブみたいに異様にUIにこだわる人間がいるとでも?あれはデザイナーが力入れすぎた結果、CIAの情報システムとしてはカッコよくなりすぎてしまったんだな。結果、映画のリアリティを壊してしまっているんだよ。ハッキングのシーンも、あんなに綺麗なの?顔認証のUIなんかも???
全部UIがカッコ良すぎて鼻につくんだよ!
リアリティ出すならクソダサUIでしょう!!古今東西、業務システムとかどこもだっさいのがリアルでしょう!!
どうでもいいけど
映画の中でスノーデン連呼してるのはウケた。
高過ぎる期待値が…
公開日に鑑賞しました。感想としては映画としての出来はいいが、期待値が高かった為、少しガッカリという感じです。この作品はスプレマシー派かアルティメイタム派かで評価が分かれると思います。ちなみに僕は後者です。
登場人物の入れ替えがあるだけで、基本的な話の流れは2作目スプレマシーにかなり似ています。過去3部作はリアルタイムでなく、最近視聴したのですが、とりあえず、ニッキーが突っ込まざるを得ないくらい老けてました。(笑)まあ、全力で老いに逆らってる日本の女優よりはいいんだけどね。歳は取るもんだし。
前半のチェイスシーンのシークエンスは見事でした。新たなCIAの幹部、リーの詰将棋的な指示には、ボーンの苦戦も頷けます。前回、アルティメイタムはアクションには大満足でしたが、やはりアクションシーンではストーリーテリングが止まり、2回目以降の視聴で内容の薄さが露見するという所が個人的に気になっていましたが、今回は謎も小出しにされており、頭を使いながら観れるくらいストーリーは濃いです。ただ、観終わると濃密という程でもないなという感じです。
しかし、アクションシーンの見応えはアルティメイタムと比べると下がったと言わざるを得ません。今回、ギリシャデモの中やベガスなどお金がかかっているのはわかるんですが、見覚えのあるアクションがエスカレートしているだけで、ノリきれません。アルティメイタムにはウォータールー駅の尾行をまくシーンや、ノア・ボーゼンのオフィスに侵入するシーンなど、うまいっ!と思えるシーンがあったのですが、今回はあまりそういうシーンがなかったです。そもそもリアリティに根差した地味な戦闘シーンを絶妙なカメラワークで魅せるところが持ち味だと思っていたのですが、そういうのを楽しみにしていると肩透かしにあいます。マット・デイモン自身、アルティメイタムの脚本に難色を示していたような記事もあったのでこういった方向にしたかったみたいですね。あともう一点、これも散見されますが、今回、ボーン自身がCIAの特殊工作員になるキッカケの父親についての話でしたが、とにかく蛇足感が否めない。いつまで過去の事言ってんだみたいな気分になってイマイチ感情移入できません。
まあ、特にアクションシーンに関しては正直満足できない内容でしたが、演出も最近の日本映画のようにしつこくなく、普通に観る分には完成度としてはかなり高い為、オススメです。
AIロボ、CIAに就職…
エクス・マキナで街に消え去ったAIロボットがCIAで頭角を顕したかのようなアリシア・ヴィカンデル! 冷静沈着で感情を出さない表情と明晰な頭脳で全く重なってしまう。何を考えてるかわからないところもAIか?とツッコミたくなった。その彼女が最後の最後にボーンにしっぽをつかまれてしまう所で思わずニヤリとしてしまった。ボーン恐るべし!
星満点にしなかったのは、トミー・リー・ジョーンズがあまりに缶コーヒーのCMイメージが強くてしっくりこなかった点。映画のせいではないし日本ならではの問題で申し訳ないけど。
それにしてもヴァンサン・カッセルって一匹狼が似合うな~。
I try to find another way. ボーンさんの記憶を巡る旅再び
アクションシーンは流石に見応えあります。いつものように追われているシーンが、緊迫感アリアリで面白かったです。
でも今回はやっぱり無理矢理作った感が否めないですね。ストーリー的にも強引に父親の話持ち出したりで。あれだけ有能なボーンさん、何故9年間もストリートファイトで生計を立てていたのでしょうか?何だってできそうなのにね??ニッキーさんも殺されちゃって、ボーンさんが表に出てくる理由付けの為の舞台装置になってただけのような・・・新キャラのトミー・リー・ジョーンズも如何にも悪いオッチャン過ぎて、ひねりが無さ過ぎて・・・うーん、全体的に今一つなカンジでした。
しっかし、マット・デイモンは「ボーン・レガシィ」が作られた時にはユニバーサルから事前に何の連絡もなく、一般人と同じように「レガシィ」の事をニュースで知って「俺の知らない所でボーン・シリーズの続編作りやがって!」ってメチャメチャ怒ってたはずなのに、よく今作に出演したなー。
アリシア・ヴィキャンデルは相変わらず美人ですね!媒体によって名前がアリシア・ビカンダーになってたりしますが、そのうち落ち着く事でしょう。個人的には何となく「ヴィキャンデル」で落ち着いて欲しいのですが、どの呼び方が主流なのでしょうか?ちなみにwikiでは「ヴィキャンデル」でした。外国語を日本語の発音に当てはめようとすると、どうしてもズレが出ちゃいますよね。
相対的に蛇足感がある新生ボーン・シリーズ、でも続きがあればきっと観に行きます。何だかんだで観ている時はそれなりに楽しめますしね!ワンパターンに陥らず違う道を見付けてくれる事を期待します。
でも系統が違うんで何ですが、改めて考えると毎回レベルが高いミッション・インポッシブル・シリーズって、やっぱスゴいんだなー。
9年経っても内輪もめ、とはどういうことよ
おっさんのオレにとって、アクション映画はただただ敵をぶち殺す映画であれば、何も問題なく、それプラス主人公がちょっとだけ陰のある存在であれば、十分感情移入できるのである。
そんなオレにとって、アクション映画の永遠のヒーローはジョン・ランボーであり、最高のアクション映画はランボー・シリーズである。
そんなオレがアクション映画の歴史を塗り替えたと言われる「くそめんどくさい手ブレアクション」の元祖であるボーン・シリーズのことなど、どうでもいいのだが、9年ぶりに復活、という。
しかし、今更CIAを悪者にするほど、時代遅れなことはしないだろうな、と思いつつも、どうも「やっぱりそうらしい」。
「ジェイソン・ボーン」
まずこのタイトルからして、「ランボー最後の戦場」の原題「JOHN RAMBO」「ロッキー・ザ・ファイナル」の「Rocky Balboa」を想起させる。
「ランボー怒りのアフガン」オマージュではないかというようなオープニング。そろそろアクション映画は80年代、90年代に限る、とようやく業界が認めたかのようなオープニングに、本来うれしくなるはずだが、どうもカッコ悪い、というか釈然としない。
そもそもボーンはなぜそんなことをやっている?
本作、終始、登場人物が「なぜそうする?」というような疑問が付きまとい、アクション映画に必要な「爽快感」は全くなく、内輪でうじうじうじうじと乳繰り合う展開。
おいおい、9年経ってもそれか。
とにかく登場人物がすべておかしい。一番おかしいのはボーンだが、アリシア・ビカンダーも、トミー・リー・ジョーンズも、ヴァンサン・カッセルも全く何をやっているのか。
自分で墓穴を掘って、自ら墓穴に顔を突っ込む。
役どころとしても、アリシア・ビカンダーは全く魅力なし。
話の展開はもっとひどい。
前半のアテネのシーンなんざ、丸々要らないシーンだし、さらに中盤の追跡劇も結局何だったの?というまるで意味のないもの。
最もひどいのは、ラストのカーチェイスで、警官殺しまくりのカッセルと、無駄にカーチェイスを繰り広げるデイモン。
この映画の中で、ストーリーや展開、サスペンス、何一つとして、映画的に緊張感を引っ張るものがない。
そろそろアクション映画も、容赦なく敵をぶち殺すものに回帰してほしいものである。
豪快カーチェイス
ラスベガスでのSWAT装甲車とのカーチェイスシーンは、今まで見た映画の中でもトップにくるくらいの豪快さ。
あまりにも豪快過ぎて、、
折角のリアルさが少し欠けるように感じました。
個人的にはもう少し抑えてても良かったかなと思ったり〜(´・_・`)
マットデイモンは青年から、良い感じの大人へと成長してました。
初ボーンだが、なかなか面白い。
「ジェイソン・ボーン」字幕版で鑑賞。
〈あらすじ〉
姿を消して静かに生活していたジェイソン・ボーンのもとに、CIAの元同僚のニッキーが現れる。彼女はCIAが世界を監視・操作するために極秘プログラムを始動させたこと、そしてボーンにまつわる、ある驚きの真実を告げる。これをきっかけにボーンは再び動き始める。
◎良かった所
・ボーンシリーズは知っていましたが、内容はあらすじ程度で、映画は全く観てませんが、なかなか面白かったw
・過去にジェイソンボーンが暴露したことによって、CIAから狙われるようになり、今作では、静かに暮らしてましたが、悪玉・デューイ(トミーリージョーンズ)によって作られた極秘プログラムの始動、さらにジェイソンボーンが知り得なかった驚きの事実が知られます。前半は、前作のことが少しだけ描かれているので、最初は、何のこっちゃわかりませんでした。でも、物語が進むうちにだんだん分かってきましたw
・見所がたくさんある!ハラハラドキドキの追跡シーン、アクションシーン、カーチェイス!
特に後半のカーチェイスシーンが豪快!装甲車で他の車を破壊しながら走行するシーンがド派手で最高。これがCIAのやることか?って思いましたw
・マット・デイモンの肉弾戦がカッコ良い!
・音楽とブレブレのカメラワークが良い。
・悪玉・トミーリージョーンズがいい味出してる。
・ハラハラドキドキするシーンが満載。
◎気になった所
・最後のディソルト戦が地味だった。もっと激しいほうが良かったかな。
・デューイの死があっさり。
~まとめ~
・初めてボーン観ましたが、とても面白かったです!\(^o^)/ただ、やっぱり過去作の予備知識がないと分からない所が少~しだけありましたが、新人CIAのリーさんのおかげで助かりした。(笑)
前作が良過ぎたか
三部作後の復活という事もあり、
少々取って付けた感じが否めない。
新章始まりは嬉しいけれど、
期待してた反面物足りなかった。
マッドデイモン、トミーリージョーンズ、アリシアビカンダーの三つ巴の攻防シーンは面白かった。
あれだけ綺麗に終わったトリロジーになにを付け加えるのか。 最大の期...
あれだけ綺麗に終わったトリロジーになにを付け加えるのか。
最大の期待に特に答えることもなく、ジェイソンボーンシリーズをもう一回やってみたという感じ。前半でヒロインが死んだり、謎はスッキリ解けたのに実父が関わっていたなど、あまり驚きのない、先の読める展開が多かった。ストーリーの根幹にある父親の関与と、ボーン自身の復帰願望が取って付けたようなのでもう少し説得力なり欲しかった。
シリーズ、特に2,3作目でのボーンの先の先の先まで読んだような、見てる側の理解が追いつかないキレのよさが後半になってようやく出かかっていて、終盤のカーチェイスでのトラックのぶちかましやベガスのお高級な物々を破壊していくのはワクワクした。
これが2作目だとかだったら見方も少し変わっていたと思う。
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