皆殺しの流儀のレビュー・感想・評価
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お前ら若造とはキャリアが違うのよ!アハァ〜ン。
ちょっと…いつ観たか忘れる程 大分前に観たので、思い出しながらレヴューを………。
伝説のギャングとして名を馳せた兄弟、リッチーとチャーリー。今は貫禄は残っているものの静かな暮らしをしていた。
ある日、地元に残っていたチャーリーが、一人の女性をレイプしようとしている輩達と遭遇。
そいつらをボコって女性を助けようとしたが、多勢に無勢。敢えなくチャーリーは息を引き取ってしまう。
そんなチャーリーの為に、かつての仲間を集め 報復する。
集まったのは かつての仲間なので、みんな良い年した おっちゃん(笑)!でも、それぞれ役割分担があって面白い。
拷問のプロのおっちゃんが好きだった!!
報復にあうギャング達も、初めこそおっちゃん達を舐めくさり甘く見ていたが、見た目とは裏腹に血も涙もないおっちゃん達に恐れをなす。
そんな中でも笑ったのが、リッチーが「強迫性障害」??ちょっと正確な名称は判らないですけど、何でも3回繰り返してからでないと先に進めないっていう行動が面白かったです(笑)。
病気が面白いって意味じゃなくて、その為に周りに小言を言われたり、急かされたりするシーンがおかしかったです(笑)。
「まだまだ俺達は捨てたもんじゃない」的な、団結力も良かったし、一見すると瞬発力も無さそうなおじちゃん達だからこそ、相手を油断させて自分達のペースに持っていくという、相手の心理?を利用した?闘いぶりが良かったです(笑)。(←違うか(笑))
ちょっとコミカルでもあり、私は好きなジャンルでした!
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