「最強の最後」アベンジャーズ インフィニティ・ウォー [#D2TV]さんの映画レビュー(感想・評価)
最強の最後
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ラストシーンの半壊。
シビルウォーとは別の意味での半分になったアベンジャーズ。
全員がアッセンブルするシーンが見たかったが、
序盤から満足いった。
冒頭のアズガルド全滅のシーンから、
サノスの最強さを物語っていた。
そして17Aのアイアンスパイディまでの流れも完璧だった。
中盤のスカーレットウィッチとビジョンの関係性も驚いたが、
2人の戦闘シーンラストのキャップの登場シーンがまず泣けた。
ガーディアンズとソーとの相性も最高で、
映画館にいたおそらくアメリカ人達はずっと笑っていたので、
楽しく鑑賞できた。
そして、グルートの腕を使ったストームブレイカーは男心をくすぐる。
さらに、トニーのナノマシン搭載の新アーマーはもうアメリカンでメカで最高だった。
ワカンダでの、ヴィブラニウムをキャップに搭載したり、
ウィンターソルジャーに搭載するのは胸熱だったが、
ブラックパンサーの見せ場がもう少し欲しかった気がしたが、
あのメンツだとあのくらいの立ち位置だとも思った。
最後に、ラストのバッドエンド。おそらく消えたメンツで何かを起こせるとも思うのだが、
残ったメンバー、消えたメンバーの両面から次の作品に期待したい。
後は、サノスの掲げる志は正直共感する部分もあるから、
どう気持ちよく決着をつけるかがポイントかと思った。
視聴後に鑑賞者に考えさせる部分もあるのかなと思い、
この時代らしく星も高めに付けた。
大変満足したので、映画館で観て良かった。
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