「指パッチン」アベンジャーズ インフィニティ・ウォー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
指パッチン
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過去のシリーズや関連作品をみていないとついて行けないこと必至。
6個集めて指パッチンで全宇宙の半分の生命を消滅させられるインフィニティ・ストーン=ジェムを集め様とするサノスと、対抗するアベンジャーズ&ガーディアンズの話。
マイティー・ソー・バトルロイヤルのラストで地球に向かった宇宙船から話はスタート。
3箇所に別れたサノス率いるブラックオーダー達とアベンジャーズ+ガーディアンズ達とのやりとりを行ったり来たりしながらみせる展開から全員集合レッツバトルという流れ。
バックストーリー的なドラマとしては大きくはガモーラ&サノスにヴィジョン少々程度だけど、あっちこっちつまみ食いな為に中盤あたりでグズつきを感じるし、登場人物が多過ぎるから色々大変なんだろうけど山場のバトルもめちゃくちゃ長く感じる。
更に、結構唐突に中締め的なドラマもなくスパッと切られた感じで又来年って。
これじゃ終わらないの分かっているから衝撃もないしね。
人物設定さえついていければ、ストーリーは難しくないし面白くはあるけれど、詰め込み過ぎてテンポが悪いしやっぱり長いし、盛り上がり方も一つの作品の終わり方としてもイマイチ腑に落ちない感じ。
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