ブラックパンサーのレビュー・感想・評価
全77件中、1~20件目を表示
過ちを正す
過去に、レンタルで観ました💿
やはりブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンの演技が光ってましたね🙂
若き王としての苦悩、ワカンダに恨みを持つ男の出現、先代の王に関して知らなかった真実…など展開もよく練られてました。
ズリを演じたフォレスト・ウィテカーも流石の存在感🤔
そして今回のヴィランであるウンジャダカを演じたマイケル・B・ジョーダン😀
キャラも立っていて、魅力的な悪役でした🤔
盛り上がった筋肉も凄いです💪
バランスの取れたストーリーは中だるみすることなく、最後まで楽しめます👍
それだけに、チャドウィック・ボーズマンが亡くなってしまったのは非常に残念でした。
彼のご冥福をお祈りいたします😔
クールじゃない!
王位を世襲する国であり、国際問題には非干渉主義。そして高度に発展した文明をあえて隠し、後進国だと思わせておいて侵略を防ぐというユニークな国ワカンダ。リアリズムのかけらもないが、どことなくニンジャの国のイメージを持たれていた日本を思わせる設定だと思った。移民も受け入れないし、希少な金属ヴィブラニウムを加工して文明の粋を追求する姿勢はバブル全盛期のようだ。
黒人のカルチャー、主にアフリカ由来のものを集めて構成した映画で、とにかく出てくる人物のほとんどが黒人というおよそ見たことのないストーリーは、世界的に大ヒットしているそうで、「クール!」のひとことで受け入れられた、シンプルなムーブメントに見える。しかし、これはマーベル・シネマティック・ユニバースの中でも「マイティ・ソー」と実は同じ構成の映画である。
どこかで見たことがあるようなお話を、全部黒人のキャスティングで撮っちゃっただけのことなのに、すごく大げさにウケているようにあおられて、見に行かないと時代に置いて行かれるような気持にさえなっていた。もともと、特殊メイクで原形をとどめないほどに加工された映像からは、その役者が黒人かどうかいまやそれほど重要ではないと思える。その証拠に、本作に(素顔で)出演しているアンディ・サーキスの存在がある。
彼は、普段は特殊メイクを施され、素顔がスクリーンに登場することのないスーツアクターのような存在だ。なのにこの映画では数少ない白人のキャストとして暴れまわっている。素顔で。顔の露出に関してはむしろ黒人が多すぎて女優の何人かは区別が付かないほどキャラがかぶっているほどである。アメリカの映画が大作ほどダイバーシティ=多様性を謳うのも、そのほうが国際的な映画マーケットでウケるから、ヒットするからだそうで、現実のアメリカ社会を反映したものではなく、世界戦略の一環に過ぎない。
だからあえてこの映画に言いたい「クールじゃない!」と。どうしてこの映画がこんなにウケるのか理解できない。こきおろすほどでもないが私には普通の出来の映画に見えた。
以下、気になったことをいくつか書いておく。
(ネタバレですご注意を)
・ところで主人公がブラックパンサーに変身して戦う理由がよくわからんのだが。
・赤いドレスを着た女性が長い槍で戦うシーンはまるで「最期のジェダイ」振付師が同じ人なのか
・劇中にアベンジャーズのキャストはほぼなし。あれだけ豪華にコラボしまくった「スパイダーマン・ホームカミング」はすべっていたのに。オリジナルキャストで勝負する姿勢はいさぎよし。
・高度な文明の発達は、主人公の蘇生に得体の知れない呪術なのか、儀式なのか、医療なのかとにかく説得力なさすぎるでしょ。雪に埋めるって、アフリカであり得るか?
・マーティン・フリーマンの役どころはエージェント・コールソンとかぶっている。
・ とにかく黒人の豪華キャスティング。うれしすぎる。特にスターリングKブラウンはさすがの演技力。
普通に面白い
アフリカの小国が実は超科学が進化した王国だったという話。ありえない話をありえるかもと思わせるのはまーすごいかも。民族衣装来てオイオイとアフリカンな掛け声かけながら、超最新戦闘機に乗ってるの、笑える。
王座を継ぐ男
ヴィブラニウムという金属やワカンダ国はMCUで何度も登場するが、その国での内乱を描いた物語。ティ・チャラ=ブラックパンサーも『シビルウォー/キャプテンアメリカ』で登場している。主演のチャドウィック・ボーズマンが若く亡くなったことで、映画館鑑賞時には味わえなかった感動もあらためて湧いてきた。
最も印象的な王を決める儀式のシーン。衣装デザイン賞を獲得したのも納得のカラフルな衣装をまとった各部族たち。そして世界中で最も科学技術が進んだワカンダの夕陽。アフリカの大地と不釣り合いなくらいの未来デザインがいいのです。特にCIA捜査官のロスが驚くくらい。町にはリニアモーターカーも走ってるし・・・
抑圧されている黒人問題の提起。キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)も正しいように思われるが、復讐心に満ちた彼には平和を愛するものが感じられない。たしかにヴィブラニウムを弱者に与えればいいような気もするが、結局は復讐の連鎖にしかならない!という重いテーマであった。
メインクレジット後のティ・チャラの演説は素晴らしい。壁を作るより橋を架けよう。ワカンダ・フォーエバー!なのだ。
【2018年3月映画館にて】
美しい!!!
気になりつつも2021になるまで
観ていなかった自分に後悔😵
アフリカン表現が随所にあり、
マーベル作品の中でもかなり濃い内容の
テーマを取り上げながら同時に
ヒーローを表現していて面白かった!
ただ、どうしてもエリックの立場と
ラストに同情してしまい、最後
放心状態で見届けることに。。。笑
(かなり個人的視点からの感想です)
DVDで欲しくなるとても良い作品でした。
チャドウィック・フォーエバー!! MCUらしからぬシリアスなポリティカル・ムービー。悪役はシリーズ随一だが…。
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズ第18作にして、アフリカ系スーパーヒーロー”ブラックパンサー”の活躍を描いた『ブラックパンサー』シリーズの第1作。
希少な金属「ヴィブラニウム」を産出するため非常に豊かだがそれ故に閉鎖的な国「ワカンダ」を舞台に、ヴィブラニウムを国外に持ち出し闇取引をしている武器商人たちにワカンダ国の国王ティ・チャラ/ブラックパンサーが立ち向かう。
監督/脚本は『フルートベール駅で』『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー。
原作/製作総指揮はスタン・リー。
○キャスト
ティ・チャラ/ブラックパンサー…チャドウィック・ボーズマン。
エヴェレット・ロス…マーティン・フリーマン。
バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー…セバスチャン・スタン。
新たなキャストとして、ヴィブラニウム闇取引の裏で暗躍する傭兵、エリック・キルモンガーを演じるのは『クロニクル』『クリード チャンプを継ぐ男』のマイケル・B・ジョーダン。
ワカンダの高僧、ズリを演じるのは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『メッセージ』の、レジェンド俳優ウォレスト・ウィテカー。
製作はケヴィン・ファイギ。
👑受賞歴👑
第91回 アカデミー賞…美術賞、作曲賞、衣装デザイン賞!✨✨
第44回 ロサンゼルス映画批評家協会賞…美術賞!
第26回 MTVムービー・アワード…作品賞!
MCU鑑賞も18作目。遂に『ブラックパンサー』にたどり着いた!
実はこの作品を観たくてMCUを掘り始めたんです。
何故なら監督が『フルートベール駅で』(2013)『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)のライアン・クーグラーだから!
過去2作を観て「この人は今後の映画界を引っ張る天才だ!」と思ったので、本作をワクワクしながら鑑賞!!
感想としては、…うん。面白かったよ😶くらいのテンション。
悪い作品ではないっ!欠点らしい欠点がない優等生。
だけど…。
まず良い点。
相変わらず音楽のセンスは抜群。クーグラー作品ではお馴染み、本作でも音楽にはルドウィグ・ゴランソンを起用。最近の映画界におけるこの人の活躍っぷりがヤバい。
映像のセンスも流石の一言。特に冒頭の黒人が住む貧困地区の描写のリアリティが堪らない。
オークランドから物語がスタートするという『フルートベール駅で』のファンならおおっ!と思うところも良い。同時に、オークランドということを明記することで、本作でも黒人の人権問題を扱うことをサラッと匂わせているところが知的でステキ。
アカデミー賞を受賞した衣装デザインは本当に綺麗。
下唇にお盆がはまっている人が着ているグリーンのスーツがおしゃれ。あれを着こなせるアジア人や白人が果たしているのか!?
『GotG』のヒット以降、コミカルで楽しい映画を量産してきたMCU。特に『GotG2』『ホームカミング』『バトルロイヤル』とここ最近はコメディに極振りしていたのだが、本作は過去作品の中でも最もシリアスかつポリティカルな内容。
豊かさを自国だけで享受し、近隣国に対し壁を作ることへの懐疑。そして奴隷として世界中へ売り飛ばされ、その流れの中で未だなお虐げられている多くの黒人達に対する世界の無寛容さへの怒り。また、監督自身のルーツでもあるアフリカ文化へのリスペクト。これらの事がギュッと詰め込まれており、娯楽作品でありながら政治的・人権的な問題を考えることが出来る良い作品だなぁ、と思いました。
歴代最高のヴィランは誰?という質問に対して、本作のキルモンガーを挙げる人も多いのでは?個人的にもキルモンガーがベスト・ヴィランだと思う。完全にブラックパンサーよりも存在感があった!やり方は間違っているけど、この人の言ってることの方が正しいんじゃないの?と思ってしまうカリスマ性がある。
そしてまぁなんと言ってもマイケル・B・ジョーダンがセクシー💕「2020年における最もセクシーな男性」に選ばれたのも納得の肉体美と、知性的な顔立ち。キルモンガーが早逝したチャドウィック・ボーズマンの跡を継いでブラックパンサーになっても誰も文句言わないでしょう。それだけに本作で死んじゃったのが惜しい…。もっと活躍して欲しかった。
いや、いい映画だとは思うんだけど、やっぱり楽しさという点ではちょっとガッカリ。キャラクターも展開も設定も、真面目すぎて面白みに欠ける。
アクションシーンも地味。王を決める部族間の争いはアフリカンな感じで盛り上がるんだけど、結局最終的にはいつも通りのSF的展開になってガッカリ。
クライマックスのタイマンも盛り上がらなかった。チャドウィック・ボーズマンとMBJの肉体美を強調した泥臭いバトルシーンが観たかったなー。
それと、ヴィブラニウムというヤバい金属が沢山あるんだから、それをもっとフィーチャーしたギミックや武器をもっと見たかった。
軽いヒーローが多い中、ティ・チャラのようなキャップ以上に堅物なヒーローというのは特徴的で良いと思うが、単独作品になると個性がなくなってしまう。ちょっとキツイ言い方をすると、物語を引っ張るだけの魅力がブラックパンサーにはないような気がするな〜😥
ヒーロー作品に何を求めるかによるが、自分としてはMCUにはコメディ要素満載の楽しい映画を作って欲しい。本作はちょっと真面目すぎかな。
チャドウィック・ボーズマン・フォーエバー。これからシリーズはどうなるんだろう?🙄
タイトルなし
ストーリーは単純明快の黒人ヒーローもの。黒人国家が実は文明に富んでいて、国力がある。戦争や差別、難民問題などあらゆる国際的危機に対して、協力的でない大国あるいは大国同士の現状に警鐘を鳴らしている。
衣装は素晴らしいがアクションとストーリーは期待未満
民族衣装等の作りこみは素晴らしく、本当にそんな風習の部族がいそうに思えるほど。
キャストも強引に主要人物に白人をねじ込んだりしていないことも、好感が持てる。
良いと思った点はそれくらい。
アクション映画はストーリーが単純明快でも、楽しめればそれで良いと思っているが、
戦闘シーンは正直パッとしなかった。
ブラックパンサーとしては圧倒的に強そうなのに、あっさり敵を取り逃がすし、
生身での普通の戦闘シーンも多くて長い。
かと言ってストーリーは内輪もめの域を出ておらず、設定の割にスケール感はイマイチ。
主人公の最後の決断は民族の伝統からの脱却なのに、その理由が乏しい。
植民地時代等、今以上にアフリカ系が虐げられてきた時代はいくらでもあり、
その中でもワカンダは外界から隠れて関わらないという決断をしてきたはず。
その時代に比べれば、今はまだマシとも思える。
主人公の自分たちの技術で世界をより良くするという決断は現代の感性では勿論賛成だが、
何故歴代の国王たちが外界と隔絶した国を維持してきたのかという部分の深堀が足りていない気がした。
技術を武器利用されてしまう可能性に対するリスクヘッジもできていなさそうなさそうなことも、モヤモヤしてしまった。
アフリカの星
マーベルだからバットマンの黒人版、ブラックパンサーが街の悪党どもを成敗する話かと勝手に想像していたが遥かにスケールを超えていた。そもそも人類の起源はアフリカに有りと言う史実をバネとして稀代の黒人ヒーローを練り上げたプロットでした。
アフリカの小国が実は隕石がもたらした豊富な地下資源と最先端技術を有する特別な国だったと言う着想は面白い、ただ相変わらず古典SFからの定番、王国物は食傷気味、王位を巡って部族対立や骨肉の争いが絶えないプロットでは高邁な理想を語っても嘘っぽい。若き国王の志は立派だが平和と戦争は表裏一体、国王の資質、信条次第で新たな独裁国家が世界の脅威ともなるというジレンマは解決しないと明示される。
難しいことは一旦忘れるとして、本作の見どころは既視感はあるもののマーベルらしい新旧武器を取り混ぜた定番の戦闘シーンでしょう、SFコミック・エンターティンメントとして楽しむ分にはよくできた話題作でした。
ワカンダフォーエバー
シビルウォーで初登場したヒーローの単独作。
ヴィブラニウムの影響で科学文明が発展した国が舞台。
こんなに科学が発展してても
国王の決め方は肉弾戦という部族感が溢れるギャップ。
エイジオブウルトロンに出ていたユリシーズ・クロウも登場。
敵のキルモンガーも信念を貫き通す姿がカッコいい。
最後の夕陽が美しい…
・女性も強い!
・「国に尽くしなさい」「いいえ、私は国を救う」
・賢い者は橋をかける 愚かな者は壁を作る
エンドロール後
ワカンダ開国
バッキー復活。ホワイトウルフと呼ばれている。
「国王として守るか?ヒーローとして戦うか?」
原題
Black Panther
感想
マーベルシリーズ18作品目。
黒人監督による黒人が主人公の注目作品でした。
エンディングの曲のAllTheStarsは鳥肌が立ちました。
シュリ、ナキヤ、オコエなど女性陣が個性的でよかったです。
シュリの声優はももクロの百田夏菜子でした。
ブラックパンサースーツは性能凄いです。シュリが全部作ってるとは驚きです。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンで出てきたクロウが出ていますし、キャプテン・アメリカ/シビル・ウォーで出てくるロス捜査官が活躍します。
キルモンガーは見たことあるなと思っていましたがファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチでした。
最後の方の戦闘シーン、来るだろうと思っていましたがエムバクが援軍に来たのは鳥肌が立ちました。
ヴィヴラニウムの特性を活かした力やサイを使った戦闘はよかったです。
ただ全体的にもうちょっと迫力が欲しかったです。
最後にはウィンターソルジャーが目覚めます。
次はアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーを見ます。
※ワカンダよ 永遠に
MCU作品の中で最も異質で、皮肉で、道徳的で、美しい。
ブラックパンサー 【IMAX 3D】
鑑賞日 2018 3/3
マーベル初となる黒人ヒーローで、架空の王国 ワカンダの王であり漆黒のヒーロー「ブラックパンサー」を演じたチャドウィックボーズマンの演技は素晴らしかった。今回はキャストがほとんど黒人の方であり、女性の活躍がとても多く、とても道徳的なメッセージも多かったので世界中で大ヒットした。ブラックパンサーの魅力は4つあると思う。まずは予告編だと思う。今までのマーベルの予告編とは少し違う雰囲気の予告編で、Vince staplesの曲の相性も抜群だった。ついつい引き込まれる予告編を何十回も見てしまった。2つ目はIMAXの3Dを駆使した映像美だと思う。ワカンダにティ・チャラたちが戻る時のワカンダの美しいCGで描かれた景色や、ティ・チャラがエムバクやキルモンガーと王位継承のために戦った場所である滝の景色など見ていて本当に美しかったが、少しCGが雑に感じた。3つ目は何より見た人へのメッセージ、映画のテーマだろう。ワカンダでの争いの結果の虚しさや、最終的にティ・チャラがワカンダがしてきた数百年もの鎖国をやめ、これからは世界と協力していくことを国連で誓うことなどだ。約半年の期待以上のクオリティだった。そして最後の4つ目は「音楽」だ。主題歌などをケンドリックラマーとザ・ウィークエンド、SZAが手がけたことや、アフリカの独特の地形や伝統的な音楽を知るため直接撮影関係者がアフリカまで出向いたことが素晴らしい映画と、その評価を作り上げたんだと思った。さまざまな努力の成果は世界映画復興収入ランキング9位、北欧は3位という素晴らしいものになった。
日本人には理解し難い?
吹替版を拝見
シュリの声が若すぎる気がしました。
アクションがCGCGした動きで若干不自然な箇所が見受けられました。
海外での評価はとても高いのに、日本での評価はイマイチなのは、黒人・白人の人種問題に起因している為でしょうか…ほぼ黒人キャストで、黒人大活躍となると黒人地域での評価も高いってことなんでしょうか…
本作も、他のマーベルシネマティックユニバース名物の御大登場&エンドロール後のサービスがあります。
アフリカの文明かっこよ
アフリカの架空の国ワカンダを舞台に強い力を持つ鉱石をめぐる争い。
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正直見る前まではヒーロー物でアフリカ系の話ってどうなのよと思ってみたんですが、めちゃくちゃかっこよかった。
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現代社会では遅れてると思われてるアフリカの社会は、この映画では先進国よりも先進国。これぞアフリカ系の人達のための映画。
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途中銃撃戦になる時、銃を見たブラックパンサーの右腕のオコエは「太古の武器ね」と(笑)そのシーンは思わずニヤリとせずにはいられない。
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ワガンダが進んだ文明を持っていることは最初は隠されていたんだけど、ブラックパンサーは最終的にその豊かさを共有することに決める。
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その記者会見での言葉、「危機に陥った時、賢者は橋をかけ、愚者は壁を作る」にはまたまたニヤリ。自国の利益だけを考える政治家は「愚者」だって。言われちゃってますよ、トランプさーん(笑).
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ブラックパンサーの周りにいて助けてくれるメンツも妹、彼女、右腕全員女性で、とても良かった😀.
傑作とはこの事。
よくもまぁアフリカ系の美男美女ばかり集めましたね。画面に素晴らしいスタイルの方々が密集?していらっしゃって豪華でした。
この映画にはカッコ悪い人物がほとんど出てこない。キルモンガーなんかでも、行き過ぎた思想に支配されているだけで、根は悪では無い気がするな。髪型もいかしてるし。(関係ないか)
一つ奇妙に思ったのはエヴェレット・ロス。
あの役ならワカンダを裏切るでしょう(笑)良い役過ぎないかい?ホビット君だからいっか。
綺麗なCGと戦う美しい女性陣を観るためだけでも価値がある映画です!
なぜ自分が劇場で観なかったのか不明。
アカデミー作品賞獲るべき!
最初の10分でまじめに観る気を失う
ちょー万能鉱石を産出する、ちょー最先進文明を誇る国の、ちょー徳にあふれた国王の話。しかも変なハーブ飲んだらちょー能力も身に付いちゃって、バカらしくてまじめに観てられないよ。
アクションシーンはいかにもVFX感丸出しでリアリティゼロ。
それに、正式な手続きを踏んで即位した新国王に対して反乱を起こすってそれクーデターだよね?どこに正当性があるの?
こんなクソ映画を楽しめる人がうらやましい。私には無理。
2時間苦行でした。
「ワカンダ王国の内紛」に改題で。
出てくる人間が殆ど黒人で、そういう意味では斬新。主人公の側近の女性がカッコいいハゲで勇気を貰った人は多いのではなからうか。
とはいえ、ストーリーは面白くない。ワカンダ王国の技術を巡って内紛が起きて鎮圧されただけ。物凄い技術を開発する力があるのに、儀式や伝統に縛られていて、宇宙人から技術を貰ったのか?と思うくらいだ。法整備とかそういう概念がない。アクションもまあ普通。特殊合金で鎧が作られていても少しくらい銃弾避けてよってのが素直な気持ち。そのせいで敵逃してるし。
正直なところ、映画の中で白人が多かろうが黒人が多かろうが気にしないが、せっかく黒人が多いんだから身体能力の高さとか、儀式の重要性、精霊、戦士としての誇りとか面白くなる要素もかなりあったと思うのに何故ないんだろう(あっても魅力がない)。ブラックパンサーも衣装はすごくかっこいいのに、戦うシーンに説得力が感じられず勿体無い。画面を暗くしておけばいいという安直な表現ばかりが目立った。新しい表現や演出はめんどくさいからしませんが、黒人いっぱい出すからいいでしょ?ってことなのか?
主役のワカンダ国王の演技がダメなのかキャラ付けがダメなのか覇気がないし、強さの理由もない。なんなんだこれは!マーベルだろ!その辺のB級映画なら予算の低さ故の工夫で、もっと良い映画ができる可能性があるよ。こんなんで史上最高の出来とか片腹痛いわ!
全体的に工夫がなく粗が目立つ、ストーリー及び主人公に感情移入できる出来でなく、アクションも面白くない。黒人過多の映画ということで、歴史的背景を踏まえて星を増やしてもせいぜい星2位です。
マーベルの初回作品の中ではアイアンマンと同レベル
いやあ、傑作。初回だから新しさを割り引いてもしっかりと1話完結の満足感あり。最近のマーベルの作品は続編への流れが何となく白けた感が有るんだけど、今作品にはあまりなくってそれが良かった。※バッキーの件は余分だけど。それにしてもあまりに脚本が良かったかも。良い場面が多いってよりむしろ悪い部分が見当たらないから結果、傑作になったんだろうなあワカンダ王国の若きプリンスの苦悩は前国王の抱えた闇から開国の声、部族闘争、跡目争いまで幅広く、思わずお疲れ様って言いたくなる笑笑。だが若き国王は持ち前のリーダーシップと人望で困難を乗り越えてゆく。キャスト良いなあ、見事。はからずしもアフリカのど真ん中に最先端テクノロジーのアンバランスな面白さが良いなあ。まさにヒーロー作品。大満足の1本でしたが次回作が鍵かな。
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