「リベラル臭い」ブラックパンサー awaさんの映画レビュー(感想・評価)
リベラル臭い
超技術のSFと原色の色使いや低音の効いたミュージックの黒人文化との融合はなかなかよい出来。
ただ、リベラル色が強いというか、保守色の強い現在のアメリカへのインテリの反発が色濃く出すぎていて鼻につく感じがしたのが残念。
ストリーラインは予想の域を出る部分はなく余りにも教科書通りすぎる。
もっとも、おざなりに白人を一人ヒーロー側に入れてるあたり今までのハリウッド作品への当てつけとしての単純脚本なのかもしれないが。
マーベルのヒーロー作品でやるこっちゃないでしょ
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