マイティ・ソー バトルロイヤルのレビュー・感想・評価
全350件中、101~120件目を表示
脳筋王子とゆかいな仲間たち
コメディと肉弾戦。シビルウォーのシリアス感なんて知ったこっちゃねーよ、っていう雰囲気でした。畳み掛けるような怒濤の展開と、隙あらばつっこんでくるギャグが非常に楽しかったです。エンターテイメントとしてかなり完成度が高いと思いました。映画館で見たかった作品です。
離脱組の傑作「
規格外すぎてアベンジャーズから離脱した二人のストーリー。
軽快なアクション、軽妙なセリフ、ロックンロール。
全然面白いし、シリアスになりすぎたアベンジャーズ本体よりも
むしろこっちのがアメコミっぽいのでは?
このシリーズは何かと兄弟がネタだね。。。
今回は主人公ソーの姉さん・ヘラが登場し、その姉の世界征服を企みを阻止する物語。
ヘラとの絡みが前半と終盤のみ、後は飛ばされた先で仲間と出会う物語。
今回主人公ソーに色々な事が起きる訳だが、マイティ・ソーシリーズはもうこのシリーズ&アベンジャーズシリーズが好きで観る人専用の映画になってしまったな感が強い。
なんか目新しさを求めるにはツラい状況。
でも観て置かないと今後のシリーズとかで「なんでソーは×××が無いの?」とか思い、内容に追いつかなくなる部分もあるので微妙なスタンスに陥るだろうなあ。
最高!
マイティ・ソーシリーズはMCUの中でも特に好きだけれど、今作は一番好きな作品かもしれない。今までとは違い、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー寄りのコメディタッチで思わず笑いをこらえきれないシーンもたくさん。移民の歌でテンションが上がらないわけがない!今回はソーとロキの兄弟仲の進展に重きが置かれていて、ロキのキャラが相変わらずとても魅力的で最高でした。ロキ好きだなー
ツェッペリンがズル過ぎる
面白かった。キャラの関係性も三作目で深まってて面白かった。
これくらいコメディ要素があった方が面白い。ずっとふざけてたような、余裕で対処してる感じが安心感があってかっこ良く見えた。
ロキがちょっと情けなくなっちゃった気もしないでもないが、みんなそれぞれ見せ場があって良かった。ツェッペリンの使い方はズル過ぎる。鳥肌が立った。
面白いし迫力もあるけど、もうマーベルシリーズは映画館じゃなくてDVDで良いや…
正直ずば抜けて面白いわけではなく、だけど満足感はあるので、全部思ってた範疇で収まってる。
マットデイモン何してんねん^_^
コメディ路線へ
MCUきっての人気キャラ、ソーのソロ映画三作目。監督はまさかのヴァンパイアコメディシェアハウスウィズヴァンパイアにて世界中から賞賛をうけたタイカワイティティ監督。今までのマーベル作品はアクション強めの少しのコメディ要素位だったので初めは不安しかなかった。がしかし、流石はワイティティ監督。見事にやってのけた。アクションにおいてはオープニングからレッドツェッペリンの移民の歌にのせてソーが敵をバッタバッタとなぎ倒し、力を覚醒させたソーは手から雷を出し敵を倒す!!爽快すぎる!コメディ面においても作品全てを通して面白味が伝わってくる。今作は新しいアメコミ映画を牽引して引っ張ってゆく存在になるかもしれない
ロキの世界って感じ
いつの間にやらマーベル世界ですっかりスターキャラクターになった感じのロキ。
今回のマイティソーは、騒動大好き・ロキの世界って感じでした。最初っから最後まで、ロキがイキイキしてました。
後半ゴチャッとしていた気もするけど、ロキの世界パワーで押し切ります。
あの時空の狭間ヒーローも良いコラボをみせていて、なるほど使えるヤツと思いました。
レギュラーキャラの、一味違う掛けあいが愉快でした。アンソニー・ホプキンスの楽しい演技は大好物で、のっけから大受けしました。
ヘラを演じたケイト・ブランシェットは絶妙の軽みと圧倒的な存在感、流石です。
悲劇的な大事態を軽やかに描き切って、実に上手く次に繋いだなあと思いました。
これからのマーベルへの期待と不安をこめて
試写会での日本語吹き替えでまず鑑賞(字幕はモチロン見るけど、日本語吹き替え?うん、天海祐希がミニオンズの悪役にしか聞こえないんだよ笑)〈字幕でも鑑賞。字幕の方がソーがしっかりしてるし、ミニオンズ感もなく楽しめた。吹き替えは明るいノリに変えすぎだと思う。やはり吹き替えは私には合わない〉
笑えるシーンも多く〈劇場は笑っていたが、2度目は笑えない。そこまで笑えるノリか?という疑問も出てきた〉(ハルク見たときのロキとか笑)ムジョルニアを失ったことで雷神としてのアクションを今までとは別の形で発揮するソーのアクションも盛り上がるので良しとする〈字幕で見たときの方が格好良く見えたのはなんでだろうか?サンダーして雑魚をバッタバタ薙ぎ倒す姿は見応えアリ〉
また、過去作とのリンク点(アベンジャーズ2など、あとはハルクに叩きつけられるソーはロキの再現だろうしね)、原作のオマージュ(傘を叩きつけて変身とかは原作からだろう)などもファンとしては嬉しい〈あとはマットデイモンか笑〉
ただ、ヘラの圧倒的さを魅せるために今までのスリーウォーリアーズとかが一瞬で処理されたのは良くも悪くもか
ラグナロクが主題のため、仕方ないがそれがなんとも…(あ、あとシフは?シールドと一緒にいるのか?)
また、ダークワールド後からオーディン追放してああなる冒頭の展開は物語をスッキリ見せるのにはいいが、ある程度脳内補完が必要かと(ダークワールド辺りから言動は良くない方向だったとはいえさ)〈ロキの腕が上がっていたらしいが、それでもオーディンよ…腑抜けになって親バカなのだろうか?この辺、吹き替えだと入ってこなかったのはなぜだ?〉
ニューヨークに来たことによるドクターストレンジの登場(そして腕が上達していてビックリ)この辺もワクワクするので良いですね~(MCU世界でのリンクが広がるのは良いこと)〈この辺は特になし。満足〉
ヘラの登場により、絶望感を漂わせるかと思いきや、別の惑星でのグラディエーター状態により、笑いと明るさが出てくるので重たくなりすぎないのも評価はしたい
(これが無かったら無かったでどうなるのか見てみたかった気もするけど。まあこれがないとガーディアンズと世界感繋がらないしなぁ。←訂正:コレクター繋がりはある)〈字幕だと違和感なく入れたが、あの惑星をこれからもMCUで生かせるのか?はビミョーか〉
アスガルドを壊滅させるでないと勝てない、などこれまでのマーベル作品でも倒し方が複雑というスッキリしないというか。(今までもなんとも言えない倒し方は多々していたけど→ストレンジ然り、アイアンマン然り)〈これに関しては字幕で2回目だと受け入れたがそれでもウーン(゚-゚)そもそもラグナロクを始めるあの存在とはなんだったのか?その辺もよう分からんしな〉
ソーの格好良さは出てたし、ロキもカッコイイアクションあったりしてたけど、もう一歩!絵だけで決まる!みたいなシーン欲しかったなぁというのが正直なところかな(スタークで言うとハルクバスターとかパーティープロトコルみたいな。キャップだと2の演説はカッコイイし、バッキーとの一騎打ちとかかな。アントマンだと最後の戦いか。アベンジャーズだと3人でのビーム攻撃とか)〈字幕で見返すとラストの移民の歌合わせでのアクションは格好良かったかもそれでも倒し方がイマイチなのでウーン〉
要するにソーの戦闘のおけるパワーの持ち味が生かされて、敵を一時的にでも良いので圧倒するような場面は欲しかったかも。ヘラが劇的に強いのは分かるが、辺境の星に飛ばされムジョルニアを失いグダグダボロボロな彼が一矢報いるようなさぁ(サンダーしたけどそこまででは…)
ソーが片目及びムジョルニアを失ったり、ロキが恐らくテッセラクトを持ち出してたり、エンドロール中のサノス?の舟などこれからのマーベル作品に楽しみと若干の不安を残したのかもしれない。
〈ロッソ兄弟に頑張っていただきたい〉
そして、ジェーンとの別れは割とアッサリ。(~ウルトロンの時のノロケはどうした!)など割愛した部分も多い。前述のオーディンの件含め割愛したことで物語の展開に速さは出るが、脳内補完というか色々あったんだなぁと無理矢理納得するしかないというか…うーん。〈まあ、要するに今までの登場キャラがほぼ割愛されて新キャラやロキ、ハルクに専念されたのでテンポはあがったけど、過去作を観ている者からすると…みたいな点はある。ここはシリーズものの宿命でもあるし〉
見直してみて分かったが、要するにアスガルドも銀河系の星の1つであり、そこからビフレストで繋がる9つの世界の守護者であり(地球ではそれを神としている)、宇宙航行で行けると(ザンダー星で補給すれば行けると。つまりガーディアンズとは繋がれると)
どこかのレビューに書いてあったが、ソーを肉体的に丈夫で特筆的に強い宇宙人とすればあの星で簡単に捕まったのも納得だろう。
字幕で見て再評価しよう。とりあえず〈字幕で観て、少し評価は持ち直された。吹き替えは二度と見ない。それでも今までとテイストを変えて、今までのキャラを簡潔に処理し、新たなテイストと様々な展開で、ある意味では色んなモノをぶっ壊した(今までのテイスト的な意味も劇中の壊されたモノ的な意味も含めて)のは良くも悪くもである。〉
大当たりの方針転換
人工知能、ウルトロンの暴走を端に勃発したソコヴィアでの戦いから2年。
アベンジャーズを離れていたソーはインフィニティストーンの情報を求め、ムスプルヘイムの巨人スルトと対決していた。
その後母国アスガルドに戻り、死んだと思っていたはずの弟ロキと共に父オーディンを探しに行く。
そこで明かされる姉のヘラの存在。
オーディンの死によって復活したヘラとの戦い、懐かしき戦友との再会、異郷の地で出会った新たな仲間を描いたマイティソーシリーズ第3作目にしてMCUシリーズ第17作目。
世界観が壮大すぎて理解がしんどいシリーズ第3弾は大胆ではちゃめちゃな方針転換でなんとMCUきってのコメディ作品として生まれ変わった。
しかしこれがまた大当たりの大ハマり笑。
前2作やアベンジャーズシリーズで積み上げてきた各登場人物のキャラクター性を良い意味で崩壊させた快作の出来に!
父オーディンの死をきっかけに復活した実の姉、死の女神ヘラとの戦いを描いた今作。
しかしその圧倒的な強さを前になすすべなく弾き飛ばされてたどり着いた星、サカール。その辺境の地にて見世物として戦うこととなったソーとハルク、かつてアスガルドの女戦士として活躍していたヴァルキリー、そして我らがロキの4人がヘラに対抗するためにリベンジャーズを結成し、再びアスガルドに降り立つといった流れ。
とりあえず新顔のヴァルキリーを除いたお馴染みのメンツのキャラ崩壊が笑える。
“雷神”いう二つ名を持ちながら電気ビリビリに何度も屈する名前負けのソー。
ソコヴィア以降の2年間、ハルクに意識を支配されていた事実にショックを受け終始アタフタしてる余裕ゼロのブルース。
自身よりも高度な魔法を操るストレンジに翻弄されたり、思わぬ形で再会したハルクにトラウマをエグられ一喜一憂したりと一時王の立場を満喫したことによって憎しみのにの字も消え失せたかのように楽しそうにしているロキ。
今作でまたしてもロキ人気が上がったのは確実だと思う笑。もうイタズラ心でしか動いてない気がする笑。
ストレンジの邸にてクリヘム、トムヒ、ベネカンと3人揃った際のシーンの容姿のレベルの高さがとてつもなかった笑。
ソーvsハルクの熱いケンカバトルの最中に真っ青になったり、ガッツポーズしたりとこいつは一体誰なんだろうくらいの別人格だった笑。
ヴィランは噂通り歴代MCU最強クラスの死の女神、ヘラ。
片手でムジョルニアを破壊し、ウォリーアズスリーを見せ場もなく殺害し、ソーの片目を持っていくなどの邪悪な活躍を見せる。
ラストはMCUお得意の真っ向からじゃ勝てない相手に対しては別の手を使おう戦法で相変わらずの不完全燃焼で締めるが今作は中盤のソーvsハルク戦が熱いので文句はない笑。
やはりハルク戦は面白い。AOUのハルクバスター戦まではいかないものの今回のケンカは筋肉ムキムキ最強戦なとこもあって脳が単細胞になるほど楽しめる(ちょっと何言ってるのかわからない)
ムジョルニアを壊され武器を無くしたソーが謎の覚醒を遂げ、雷バッチバチの目ギラギラ無双でハルクを圧倒する件は最高に厨二臭くて熱かった笑。
しかしそれを上回るハルクの強さ笑。
アベンジャーズ最強が完全に証明された笑。
あと今回めっちゃ喋る笑。
こういう小ネタもシリーズ通して観てると新鮮だし面白いと思う。
インフィニティウォー公開付近の割と重要なタイミングの作品にも関わらず、大胆な方針転換が功を奏したエンタメムービー。
公開当時は気づかなかったが、あるシーンにノンクレでまさかのマットデイモンが出演してたり、直接的に関わりはないけどサムニールも出演しててジェフゴールドプラムと合わせてジュラシックパークキャストが共演してたりと小ネタも多くて楽しい笑。
そしてラストにソーロキ兄弟の前に現れた超巨大なアレにはアレが存在しているという噂が。。?
ワクワクが止まらないね笑。
2017年11月18日(土)1回目@TOHOシネマズ渋谷
2018年04月25日(水)2回目
2019年04月21日(日)3回目
やっぱりマーベルは面白い!
MARVELヒーローはスパイダーマンくらいしか
好きでなかったですが、長髪のマイティ・ソーが
バッサリ髪切ってイメチェンされたそうなので
見て見ました笑
やっぱりいい意味で期待を裏切られました!
面白かったです(^^)!
前作のマイティ・ソーを見ていなくても
なんとなく楽しめます!笑
クリス・ヘムズワースの肉体美、
男でも見惚れちゃうなど、彼の魅力が満載ですね笑
ハルクも前回のMARVEL映画には登場しなかった点、活躍が見られましたね(^-^)。
ソー無双
ソーシリーズ3作目。
敵をバッサバサと倒しまくるアクションシーンはまさに「三國無双」をプレイしているかの様な爽快感。
ヘラもよかった。めちゃくちゃ強いぜヘラ。
スルトもなかなか良いキャラしてた。
ムジョルニアは今後使わずに行くのだろうか。
グランドマスターの一連の流れが結構長く、ファンが観たいのはそこではなくてアスガルド。ハルクがアホ丸出しで、観ててむなしくなった。
確かに中盤くらいまでは闘技場のシーンが多かったけど、その部分をタイトルに持っていく日本のセンスは最悪。
タイトル変更した人、ホントにこの映画観た?
ともあれ、映画はホントに面白かった。
早くインフィニティウォーが観たい。
その前にブラックパンサーだ。
全350件中、101~120件目を表示