「思った通りの最高の作品でした😁」マイティ・ソー バトルロイヤル DOCTOR STRANGEさんの映画レビュー(感想・評価)
思った通りの最高の作品でした😁
MARVELSTUDIOS最新作「THOR RAGNAROK」は来年公開の「AVENGERS INFINITY WAR」に繋がる重要な作品です。今回の作品はコメディ要素満載でソー単体作品の中では1番好きな作品でした。
「AVENGERS AGE OF ULTRON」から2年後の世界で、ソーはINFINITYSTONEについて調べている途中で炎の悪魔の国・ムスペルヘイムにてアスガルドをほろぼさんとし、ラグナログの預言を語る炎の巨人スルトにわざと囚われてしまうが、辛くも撃退し故郷アスガルドに帰郷する。しかしビルレストの番人はスカージに変わり、ロキの像が立てられ、ラグナログが始まろうとしているのにのんきにオーディンは芝居見物をしている等様子がおかしい事に気付いたソーは、しんだと思っていたロキがオーディンに化けていた事を暴いた。
ソーはロキを連れてニューヨークまでオーディンを探しに来たが、ロキがオーディンを預けた老人ホームは取り壊されており、オーディンの行方が分からずにいると、突然ロキは謎のワームホールによって移動させられてしまう。ソーはロキのポケットから落ちていた名刺を拾い、ドクター・ストレンジの館へとたどり着いた。ストレンジからオーディンを助けていた事を告げられ、オーディンの元にワームホールによる再び移動させてもらう。再会したオーディンにアスガルドへの帰還を促すが、寿命が近づいていたオーディンは拒否し、逆に故郷のアスガルドに重大な危機が迫っていると告げる。実はソーには死を司る女神として恐れられるヘラという姉がいた。アスガルドから力を得て、アスガルドにいるほどに力を増すというヘラは余りにも凶暴なためオーディンはアスガルドのとあるところに幽閉していたが、自分が死ねば彼女が解き放たれてしまうという。オーディンはソーとロキに言葉をかけると光となって散った。ほどなくして解き放たれたヘラがソーとロキの前に現れた。ヘラはソーが投げつけた自慢のムジョルニアをたやすく受け止めさらに木っ端微塵に破壊し、二人を一蹴する。ロキはビフレストを開きアスガルドへ逃れようとするが、追って来たヘラはビフレスト内で二人を吹き飛ばした。
空間を飛び越え辺境の惑星サカールへ落とされたソーは、そこでヴァルキリーによって捕らえられ、サカールの統治者グランドマスターに闘士として売られてしまう。先にサカールへと流れ着いていたロキはグランドマスターに取り入っており、かつてアスガルドの王に忠誠を誓ったはずのヴァルキリーも王子であるソーを突き放す。グランドマスターが主催する格闘大会でチャンピオンに勝利すればグランドマスターが望みを叶えると聞いたソーはアスガルドへ帰還するため参加したが、チャンピオンとして現れたのはかつての戦友・超人ハルクだった…。
一方、アスガルドではヘラがウォリアーズ・スリーを含めたアスガルドの戦士らを皆殺しにし、保身から膝をついたスカージを処刑人として手下にすると、オーディンの宝物庫の地下に封じられていたフェンリルやかつての兵士を蘇らせた。そしてアスガルドを、ひいては九つの全世界を支配すべく、それを防ぐ為にヘイムダルが持ち出したビフレストの鍵となる剣を探し始めていた。
今回のソーは、ムジョルニアを破壊されたり、髪を切られたり、片目を失ったりと失う事が多かったです。しかし、失ったからこそ今まで知らなかった事が知る事が出来ました。ムジョルニアの秘密には驚きました。まさか、ムジョルニアはあくまでもソーの本来の力を制御する為の武器だったなんて考えもしませんでした…
ソーが本来の力を解放した時のアクションは本当に凄かったです。やっぱりソーはカッコいいです。ソー以外の脇を固めるキャラクターも魅力満載でした。ロキもいつもと変わらず裏切る事が多かったです。でも今回はソーに見破られていました。それと、今回の強敵ヘラを演じたオスカー女優「Cate Blanchett」さんは本当に美しくてジャークな演技を演じてくれました。アクションも美しく男性陣に負けない動きでした。ハルクは久し振りの登場でいつの間にかことばを話す事が出来ていました。ソーとの会話がとても笑えました‼︎ナターシャが画面上に現れた時は結構動揺していました‼︎2人が再会出来ることを心待ちにしています。そして今回の新ヒーローヴァルキリーもとてもいいキャラクターを演じていました。来年公開の「AVENGERS INFINITY WAR」にも登場するので期待しています‼︎
最後になりますが、MARVEL作品には欠かせないエンドロール後のオマケシーンもありますので席から離れずに‼︎
今回のエンドロール後のシーンは来年公開の「AVENGERS INFINITY WAR」のオープ二ングのシーンです。