ラスト・ショットのレビュー・感想・評価
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映画のプロデューサーとして潜入捜査する!
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映画館で指を切られたFBIのジョー(アレク・ボールドウィン)。家へ帰ると愛犬が自殺。兄貴はFBIの上層部だが、彼はうだつのあがらない捜査官だったのだ。
34歳になってしまった女優の卵ヴァレリーの恋人スティーヴン(ブロデリック)を監督にする映画を撮ることになった。
犯人を逮捕するために真剣に映画作りをするジョー。中心は役者選びだったけど、徐々に脚本が変化する様子は面白い。プロデューサーとしても乗りに乗ったジョー。いよいよ撮影開始となった矢先に、狙っていたマフィアのゴッティは別の証拠をあげられ逮捕された。映画作りそのものがオトリであったと聞かされたショック。
しかし、一度どん底を経験した女優エミリー(コレット)は強い!2年後にはFBIに利用されたという事実を描いた映画を撮って復帰。ジョーもFBIを辞め、映画館店員となったスティーヴンとラストショットを鑑賞する2人。未来が見えるいい終わり方でした。
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