「涙の秘密」ぼくは明日、昨日のきみとデートする conpeitoさんの映画レビュー(感想・評価)
涙の秘密
思いのほか涙が流れてしまいました。
登場人物が少なく現実感もあまりない設定なので主人公二人の世界に入り込んでしまうような感覚でしょうか。
いつか見たことのあるような京都の風景がたくさん切りとられていてまた訪ねたくなります。
きっとこれ以上切ないことなんてないんだろうな。私ももう一度大学生に戻って人を好きになってみたいな。
などと思えてしまうほどに感情が揺れました。
愛美ちゃんがとても可愛いお嬢さんでした。彼女の仕草や表情、眼差しがスクリーンをよりいっそう切なくさせてるんでしょうね。
戻らない時間の積み重なるその先に生きている私たち。当たり前の今を愛おしく感じました。
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