「性別、年齢、出演者の好み問わず、感動出来る素敵な作品です。」ぼくは明日、昨日のきみとデートする Thibiさんの映画レビュー(感想・評価)
性別、年齢、出演者の好み問わず、感動出来る素敵な作品です。
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公開初日に見て、今日二回目鑑賞しました。原作も熟読していたので、内容は知っており1回目は泣くつもりで映画館へ。
後半に泣くつもりでしたが、開始数分後の告白シーンで既に涙腺崩壊…。内容を知っててもとても感動しました。
1回目は、全てを知ってるえみちゃんの恋が切ないと感じ、辛いけど全てを受け入れてくれる高寿のイケメン成長ぶりに涙腺崩壊。
でも、二回目は実は高寿の方が切ないし辛いんだと感じ涙腺崩壊。だって、えみは5歳の時に既に高寿に恋をし、叶わない恋と知りながら、20歳の30日間の両想いを期待して逢いに来るのですから。えみがこっちの世界に来なければ、切ない恋は無かったのですから。
高寿にとっては、30日のうち事実を知り受け入れてからの日々は10日程度。ある意味えみに翻弄されてるわけで…。
でも、お互いが本当に恋をして相手を思いやり愛を深めていく姿にひたすら感動しました。高寿の表情や涙に感情を持って行かれました。
映画館でこんなに泣いたのは初めてです。同じ映画を何度も見たいと思ったのも、2度目でもやはり泣き通しだったのも初めて。
更にまた観たいと思っている自分にも驚きです。
男性独りで見に来ている方も何人かいて、涙していたので、この映画は若い人やカップルだけでなく、私のような年を重ねたおばさんでも、男性でも感動するお話だと思います。
色々な方に見てほしいと心から思う映画です。
福士くんや小松さんに全く興味のない方にも、是非見てもらいたい素敵な作品です。
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