「中身が濃かった」ダンケルク きこさんの映画レビュー(感想・評価)
中身が濃かった
特定の登場人物に感情移入しにくいことと、防波堤、船、飛行機の3つの状況から描かれているので[イギリス側]集団の目線で感じられた。
途中、オランダの商船が撃たれて沈んでいく場面で見ていることがきつくなって、なんで好き好んでこんなものをみているんだろうと思ってしまった。
ところどころ挟まれるドーバー海峡の海と空が本当にきれいで、人間って小さくて馬鹿ですねと思った。
余計な描写がなくて表現も適切で、実質の上映時間以上に見ていた気がしました。
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