「価値ある映画でした」ダンケルク kagaku.gomさんの映画レビュー(感想・評価)
価値ある映画でした
史実のデフォルメ感がリアリティに上手く導いている。当然題材からして戦争にフォーカスするのは当たり前だがこの映画の本質は誇りや名誉は生命とバーター出来るものなかと言うことだと思う。日本人は血の濃さをベースに考えるが欧米、特に欧州は血族よりも国家が絶対的なものであるように思う。国家に対する愛が持てない日本人が多いこの国が本当に国家と呼べるのだろうかと思わず考えさせられる作品であったと思います。
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