「息が出来ない…」ダンケルク Ryu@映画ファンさんの映画レビュー(感想・評価)
息が出来ない…
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自分自身、学生として世界史を学んでる上で興味があり観たのですがとにかく息が出来ないです!ノーラン監督の「ダークナイト」や「インターステラー」などの作品はどれも迫力があり、映像が凄まじいです。監督自身CGを使わないことをプライドとしているのでとてもリアリティがあり、まるで自分が戦場にいるような錯覚に陥ります。又、ノーラン監督の映画は音楽と作品の融合もポイントなので今作の「ダンケルク」も音楽の迫る様な感じが映画の緊迫感を高めています。レビュータイトル通り銃撃戦のシーンが多く一段落着いたと思った瞬間また敵による攻撃の連続で常に死と隣り合わせの恐怖、もし選択を間違えたら…もし、今そこに居たらた…という恐怖や緊迫感が半端ないですし、IMAXカメラで撮っているので臨場感はとてつもないので是非IMAXシアターで観ることをお勧めします!個人差もあると思いますが個人的にセリフが2時間の中でとても少なかったなと思いました。だからこそセリフ一つ一つに重みがあり、よりシーンに集中出来ました。戦争映画をあまり観ない僕ですがただの戦争映画でなくエンターテインメントとしても実話映画としても十分楽しめる良い映画に出会えたと思います!
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