キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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キングコングが主人公の映画
非常にわかりやすい怪獣映画。
時代背景が70年代で、その雰囲気はとても良かったです。音楽や戦闘機、ナパーム爆弾など、序盤は戦争映画の様でした。その為か、キングコングの登場まで退屈感もある。
しかし、島に突入からの、目が離せない展開の連続、出し惜しみ無いキングコングは見所です。怪獣たちの動きは、気持ち悪いくらいリアルでした。特にスカルクローラーは完璧な悪怪獣で、その生態は、恐怖や絶望をうまく表現しています。
今作の日本オリジナルポスター、私は感動しましたが、あのポスターが全てを語っている様に感じました。
主役のトム・ヒドルトンは、マイティソーのロキ役と違い、イケメン全開でした。
ヒロインのブリー・ラーソンも非常にセクシーです。ですが、05年のキングコング、ナオミ・ワッツの方が私的にハマりました。
サミュエルに関しては、もう彼がキングコングの様な存在感、そして時代背景に合わせる事が出来る素晴らしい役者さんです。
彼がいたからこそ、ただのB級映画ではなく面白くなったと私は感じます。
怪獣やこういった作品が好きな方には、
是非、大画面で見てほしい映画です。
想像以上
B級映画だと思っていたら想像以上に面白く、クセになり2回も鑑賞してしまった。
こういった映画に有りがちなのが、最後だけキングコングが出るスタイル。でもこれは違う。最初からどかすかやってくれる。
音楽も良くて、その流れる楽しげな音楽が一瞬にして静まり返り、仲間が死んでいく描写がとても良く出来ている。
最初から「おいおい人間……こんなことすんなよ」と思わせ、それに対してキングコングが気持ちよく制裁を下してくれる。
あとやっぱりサミュエルLジャクソンは演技が上手い。キングコングを見て、時が止まったかのようになるシーン。
キングコングへの驚き。絶望。
全てを表現していた。本当に上手いと思った。
これはお金を払って見たい映画だ。
あと最後まで絶対に席を立つな!!!
B級映画と先入観を持たずに鑑賞して欲しい
IMAX3Dで鑑賞。B級映画だと思って優先順位は高くなかったが、レビューで高評価を得ていたので鑑賞することに。時代設定がベトナム戦争終結直後、人工衛星が打ち上がり出した黎明期ということで、まだ、世界の七不思議的なものが信じられやすかった時期に設定されているのが功を奏している。地球空洞説、人類よりも巨大生物が地上を支配していた説がすんなりと入ってきて、パラレルワールドとして無理がない。怪獣同士の戦いも迫力があってよかった。往年のファンには怪獣映画のノスタルジーを感じさせつつも、若い世代にもアピールできる、しっかりと世界設定がなされた楽しめる映画。エンドロールが終わるまで席を立ってはいけませんよ。
主役はキングコングとはいえ...
評判がまずまずだったので映画の日に観に行ってみたが、残念ながら期待に及ばず。
怪獣vs怪獣、人間vs怪獣、人間vs人間の対立構造でStoryが展開する中で「怪獣vs怪獣」に最も力を注いだせいか?人間が絡むところの脚本や場面が冗長で最低限のブラッシュアップが欲しかった。怪獣映画にこうしたツッコミを入れるのもどうかと思うが、最もかっこよい主役のキングコングをより引き立たせるにしても、愚かな人間達の描き方が中途半端で、全体の印象を引き下げてしまったのは否めない。
人間側の主役である、部下の復習でキングコングを倒そうとする隊長(サミュエルLジャクソン)のモチベーションが闘う理由としてイマイチ弱い気がしたが、サイゴンが陥落してベトナムを撤退したことが、アメリカの軍人の名誉や心のやり場を失った悲劇、もしくは例え戦争がなくても好戦的で支配的な人間を象徴したかったのだろうと想像する。こうした戦争の背景がちらほらと映画に介在してくるが、エンディングで本国に帰還する兵隊(ジョンCライリー)の感動?映像は本筋としても蛇足であったとしか思えない。映像は頑張ったと思うが、中弛みを感じたので☆2つ。次回作に期待!
迫力満点!!
迫力満点だが、ストーリーは薄っぺらで1部強引な設定も思わず苦笑い。
3Dで鑑賞したが、迫力は更にプラスされた感じで、観るならこちらがオススメ。
というか、これしか見どころなしなので、3D必須。
吹き替え版だったが、どうしてもGACKTの声がGACKTにしか聞こえないので、違和感がある。
スッタフロール後にオマケ映像あるので、最後まで見るように。
う〜ん、もう少し
今回のコングは出来がいいですね。
毛並みなんか、見事!の一言です。
土汚れが付いた毛並みも素晴らしかったです。
が、その特殊効果も、物語の展開が今一つで、すごかったな・・で終わってしまった感じでした。
隊長さんの復讐に燃える気持ちは分かるのですが、他の作品で多く見られる理由なので、今更です。
それからジャクソン版コングの時は、谷間に追い込まれた隊が、ムカデに追い詰められ、絶望的な状況になったのを感じましたが、本作では絶望感が見られません。
生きて帰れるのか?と言っていましたが、そんな感じがしないんですよね。
ただのアトラクションを体験した感じです。
その中でスカル・クローラーのデザインは、奇抜でGood!です。
だからこそ、予告等で一切出さない方が、良かったのでは・・と思います。
もう少し手を加えると、更に良くなる気がします。う〜ん、残念。
エンドロール後のカットは、100点でしたよ\(^o^)/。
怪獣映画
今までのキングコングとは違う新しいキングコングになっていました。巨大生物がたくさん出てくるので結構興奮したし、4dxで見たこともあり、迫力が半端なく、映画館ならではの見ごたえある作品でした。出来すぎた部分もありますが、内容重視というよりは迫力重視かと思えたのでそこまで気になりませんでした。エンドロール後にかなり衝撃を受けたのも印象的笑
ゴリラ。
疲れた体で鑑賞。ウトウトしてた。
明るいところで怪獣が大暴れしていて、何も考えず楽しめた。エンドロールの後に一番テンション上がった。映像の面白さとして、キングコングの手にヘリコプターをぶっ壊したときにできた傷が残ってたり指紋があったりが確認できた。表情が人間臭かったのは違和感だった。
パニック映画みたいな印象。ジョーズみたいな。にしては、キャッチ―な音楽がほしかった。ジョンウィリアムスを呼んでください。
シンゴジラを経験した人間としてはストーリーに物足りなさがあった。キングコングってなんなんだろうか。
サミュエルLジャクソンがキングコングを殺したかったのは終戦の恐怖のせいだったのではないかと思う。ベトナムからの撤退が始まる頃、戦争に生きがいを感じてたとしたら狂気の判断をしかねないのかもしれないと思う。スタートレックBEYOND(2016年)も軍事出身者の思想が脅威になってたことを思い出した。
韓国人っぽい女の人って何してたんだろ。
期待しすぎたかな?
ここでのレビューで評判が良かったので期待しすぎた感じです。面白かったとは思いますが・・・。
自分もこういった映画は嫌いでは有りませんが、歳をとって好みが変わったのか以前のようにワクワクしなくなりましたね。ゴジラvsコングも見てはみたいですが。楽しめるか不安です。
作品自体は悪くありません。面白いです。
邦題のセンスの無さ(笑
とにかく若コングが大暴れ。
コングvsヘリ、コングvsタコ、コングvsトカゲ、コングvsサミュエル・L・ジャクソン。
若コングは歴代コングの様に惚れた女を守る為では無く、若気の至りで大暴れ。
島で引きこもりのコングと遠出が得意のゴジラが後々どうやって出会うのかな。
4DXで絶叫アトラクション、て感じで楽しめます。
何の予備知識も不要。ど迫力で迫ってくる怪獣たちとの壮絶なバトルとサバイバルを擬似体験するだけ。4DXで是非体感して欲しい作品です。最初から最後までクライマックスの連続は伊達ではない。ゴングと怪獣とのバトルに連動するシートは終始激しく反応してまるでアトラクションに乗っている気分です。
チョコっとだけ物語について触れると、キングコングが渋い、とだけ。
あと、エンドロールの後にちょっとした映像が残っているので途中で帰らないで下さい。
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