「映画っていうのはコレですよw」キングコング 髑髏島の巨神 ポップコーン男さんの映画レビュー(感想・評価)
映画っていうのはコレですよw
たまにはパーッと物事を忘れる様な作品も良いよねって事で鑑賞。
予告では見る予定にも入っていなかったが、色々なバージョンの予告が出る度に「おお、おおお!」と楽しみにw
なんといっても大型の怪獣、モンスターが出るのなら男の子(30代)はじっとしていられないでしょうw
そんな期待を裏切らない今作はオープニングから飛ばしています、すぐにコングが登場し、圧倒の迫力で楽しめます。
CGも非常にきめ細かく、本当に誰もが見たことのあるエンパイアステートビルに上るシーンの『キングコング』が1933年らしい。
当時の製作者たちはこの映像を見て何を思うのだろう?と感動を感じながら楽しんでいた。
ストーリーは決して薄っぺらくなく、1973年当時だと未だに未開拓のエリアもあったんだろうとワクワクさせてくれるし、この後のストーリーも最後にワクワクさせてくれる。
しかしながら突っ込みどころは色々あるが、わざわざこんなに楽しいエンターテインメント作品をとやかく言うのは野暮だろう。
ここは純粋にポップコーンでも食べながら楽しみたい。
しかし9時スタートではさすがに買うのも考えますわw
なんで字幕はそんな時間にしかしていないのでしょうか?
純粋に字幕を楽しみたい人間がいるんですよっww
春休みかもしれんが吹き替えはDVDで見てくれっw
まあとはいっても非常に髑髏島をウロウロしながらさまようのは見ていて面白いし、川を渡ったり、草原を走ったり、『ジュラシックパーク1・2・3』をそれぞれイメージしてもらえるとわかりやすいかも。
一番のウリと言ってもいいくらいの大きな怪獣達はどれも面白く本当に恐竜とは違った面白さがある。
『パシフィック・リム』にも似た大きいがゆえのワクワクが非常に心地よい作品だったと思う。
「こんな作品はエンドロール後に絶対なんかあるわw」
と待っていたが、帰る人の多い事多い事w
調べて知ったんですが、なんか『モンスターバース』って言うシリーズがあったのねw
そして今作が初回作。そして2020年には『ゴジラVSコング』だってw
そりゃラストはああなるわw
知らなかったから「東宝に許可取ってんのか?
B級臭がプンプンするとおもったが、、、w」
と一人でニヤニヤしてしまった。
こりゃこれから益々楽しみになってきた。