ジオストームのレビュー・感想・評価
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ディアフタートモロー以来の気象パニック映画
気象コントロール衛星が大暴走というあらすじ。気象パニック映画といえばディアフタートォモロー以来です。 ハリウッドの力技の要素が強いです。日本で撮ったらトホホ作品になってしまいます。 とにかく大きなスクリーンで観てもらいたい作品です。
新しいアイデアが全くない
ま、おそらく面白くない、と予想してた。 他の方のレビューでもある通り、ホント、よくある話。 こんなの、よく作ろうと思うよなぁ~。 かつての作品を見たことない人=新しいユーザーを開拓するためなんやろうか。 子供の頃、いや成人になるまでは、日本映画に比べてアメリカ映画ってすごいよなぁ~ って思ってたけど、今は日本映画の方が、アイデアがいっぱい詰まってて面白い。
【ジェラルド・バトラー主演作に外れなしの法則がぎりぎり継続された作品】
近未来の異常気象をテーマにした(2019年時点で、現実的な問題となっている)映画製作の視点も面白いし、”苦境から立ち上がる男を演じさせたらこの男”ジェラルド・バトラーの演じる役柄(今作では、気象制御のための衛星ネットワークをかつて構築した凄腕エンジニア、ジェイク・ローソンを演じる。ある画策のため任を解かれ、離婚し娘の成長だけが生きがいという黄昏れた生活を送っている)も良い。 アンドリュー大統領を演じたアンディ・ガルシア、レナード・デッコム国務長官を演じたエド・ハリス(この人が役者を辞めたら米国映画界は相当な痛手であろう)も良い。 只、兄弟の確執だけで、そこまでやるかねジム・ステータス君(ジェイクの弟、マックス・ローソンを演じる)ということと、ジェラルド・バトラーがエンジニアという役柄だったので、ややアクションシーンが物足りないと少しだけ思ってしまった作品。 エンタメ作品だから、細かい事は良いのだけれどもね。 <2018年2月6日 劇場にて鑑賞>
「お約束」のオンパレード
パラメータMAXの災害は見てて楽しかったけど、ストーリーが漫画のような怒涛のお約束展開。 例えば普通に死亡フラグ立てて、特に捻りもフェイントもなくフラグ通りに死ぬといった感じ。 ただ逆に、始終お約束なので安定して楽しめるとも言える。 台詞回しも洋画でなく日本の漫画を読んでるかのような…まぁこれは翻訳側の趣味かも。
よくあるメリケン映画(笑)
要するに、地球滅亡の危機を、偉大なアメリカ人が救うっていう、 いつものパターン の映画。 それだけ。 特筆すべき点はないが、内容が薄いので誰でも解ります。 音声がなくても、早送りでもオッケー。 いやー、アメリカ人ってのは本当に映画を娯楽にしてるんだなぁ。 日本人はこういうところを見習ったら国が滅ぶな。
期待せずに観たら。。。
期待せずに鑑賞しましたが、ストーリーは単純でしたが、 映像はよくできており迫力はありました。 主役の3人ほどで世界を救う点は笑ってしまいました。 特に女優さん大活躍です!! ラストの「メキシコに感謝」の一言も皮肉っぽくて良かったです! 期待せずに楽しみましょう^^
異常気象
『不都合な真実:放置された地球』を観た直後でもあったため、このディザスター・ムービーも同じような目的で作られたのではないかと予想していましたが、地球温暖化による異常気象のさらに上をいくとんでもないストーリーでした。 まるで『アルマゲドン』や『デイ・アフター・トゥモロー』、『ディープ・インパクト』、挙げればキリがないが、そうした映像を想起させるカタストロフ。ただ、少し違うのは宇宙人が飛来してきたり、彗星が飛んできたり、突発的な自然現象によって引き起こされる災害ではないという点だろう。元々は度重なる異常気象による大災害に悩まされ続けた人類が、2019年に天才科学者ジェイク・ローソン(ジェラルド・バトラー)が生みの親となり、全世界で協力して天候を管理できる“ダッチボーイ”と呼ばれる気象コントロール衛星システムを完成させた。そのダッチボーイを一握りの人間が悪用して、未曽有の大災害を引き起こすという人災パニック映画であるという内容だ。 最初に被害にあったのはアフガニスタンの砂漠地帯。ここには瞬時に冷凍庫の中に入れられたような集落があり、300人の命が奪われてしまう。さらに香港では摂氏57度という異常な気温となり、地下からマグマのような熱の塊が噴き出してくる。香港に住む科学者チェンはすぐさまダッチボーイの責任者となったジェイクの弟マックス・ローソン(ジム・スタージェス)に連絡を取り、直接アメリカで会うことになっていた矢先、故意の交通事故で即死してしまう。マックスは不仲となっていた兄に頼み、国際宇宙ステーションISSへと飛んでもらう。 全体的には面白いのですが、ISS内にいとも簡単に格納される衛星だとか、スペースシャトルですぐさまISSに到着するとか、昔のSF映画並みの短絡的なドッキング。まぁ、600人ものクルーがいると言うから、ISSも巨大化していたのは理解できるが、せめて『ゼロ・グラビティ』や『オデッセイ』なんかも参考にして欲しいところだ。地上の災害風景では、瞬時に人間が凍ってしまうこと以外はほぼ受け入れられる。 要は、次期大統領になりたかったデッコム(エド・ハリス)がISSの英国人クルーの1人ダンカンを使ってダッチボーイ内にコンピュータ・ウィルスを混入した結果である。大統領(アンディ・ガルシア)をマックスと婚約者サラ(アビー・コーニッシュ)が誘拐してカーチェイスを行うところも見どころのひとつだ。また、ダッチボーイの主権を握ろうとする、独善的なアメリカを批判するような内容もあり、アメリカ万歳映画にはなっていないところも良いところだった。
大おバカ映画(笑)
マイケル・ベイ監督作品かと思った(笑) 「んなアホなー!」と100回はツッコめる(笑) なんせ、気象制御衛星のはずなんだが、巨大ビームで都市を焼き尽くすことができるなんて、まさに"ただの兵器"じゃん!(笑) 瞬間冷凍とか雷で爆発するスタジアムとか、とにかくド派手な映像をゲラゲラ笑いながら楽しむべし(笑) 兄弟の確執とかやけにちっぽけなテーマが絡んでくるのもこの手のアメリカ映画らしい(笑) なぜステーションに自爆機能が?とか、停止コードって転送されてもわざわざ手で持っていかなあかんのかい!とか、あのシャトルはすぐ近くで待機してたのか?とかとにかく最初から最後まで1分に2回は「んなアホな!」と叫べる(笑) ま、たまにはこういうのも良いか(笑) 中途半端におバカなより、最初から最後まで徹底して大バカなのは、逆に一巡して楽しいもん(笑)
日本
予告で、日本が出ていると知り観に行きました! 日本が出ている映画は、どんな風に出ているのかと、気になって観に行きたくなります。 なんか、壮大なお話し。 そして、展開はアメリカのあるあるだな〜 という感じでした。 アクションは映画で見るとやっぱり迫力があるね!
なんだろ、兄弟愛?
これ系のやつだとやっぱりデイアフタートゥモローが一番好きかも。 なんか、すごい種明かしがバカっぽくて良いところでもあるんだけどイマイチ華がないというかパッとしない。 初めの方の中国でマグマ?ガス爆発?のところの描写はとても丁寧だったのにそれ以降突然雑になる。 その辺りがすこし萎えたポイントなのかもだなぁ。
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