キング・アーサーのレビュー・感想・評価
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軽快な中世ファンタジー
ガイリッチー調。
めぐるましい場面転換であらすじ説明。
中だるみなく良かったと思う。
付いていくのがちょっと大変だったが、普通のペースで入れてたらダレてた気がする。
お仲間があまり目立たない。
続編あるのかな。
評価割れているようだが、嫌いじゃなかった。
アーサー伝説…❓
アーサー王と云えば、円卓の騎士とともにローマ皇帝を倒して、ヨーロッパの王となる 物語だったと思いますが、まぁ、よくこれだけストーリーを自由解釈して、製作した監督に、脱帽です❣️
内容はよくある復讐劇でしたが、中世時代の舞台やファンタジー的な場面において、CGを駆使しており、それなりに楽しめた2時間でした。
但し、ワンカットシーンで、ストーリーの展開を説明するのは、スピード感を狙ったのかもしれないけど、少しついていけなかった。
トータル的には、酷評を受けるほど悪くはなかったと思いますが…ベッカムは友情出演かな…(笑)
勝ち方はどうなの?
映像とか演出は、格好良かったけど、ちょっとCGを使いすぎ…。
アーサー王伝説自体が寓話みたいな感じで、どうとでも取れる話みたいだけど、これはどうだろう?
まあ、適当には楽しかった。
ただ、いつも思うけど、圧倒的に負けているのに敵の隙をついて勝つというパターンは、どうなの?って感じがする…。
お父さん
無双な予告とスラムのガキが王になるという成り上がり感が気になって観に行ってきました。
観てる時に全然気付きませんでしたがベッカムが出てたんですね、ビックリです。
物語は、いわゆるアーサー王伝説ですが円卓の騎士やマーリンなどアーサーにまつわるキーワードも登場し、ファンタージ要素を取り入れたアクション映画という感じでした。
アーサーのお父さんが剣を使いこなし敵陣に切り込む姿、子供の盾となり戦う姿がカッコよかったです。
剣の刺さった台座に、あんな展開が待っていたとは、いつか成長した息子が引き抜きに来るとわかってた上での行動だとすると尚、熱い話です。
対して弟よ、妻を手にかけ娘を手にかけ一体お前は何がしたい。
もっと邪悪で何とも思わず生贄にするならまだわかる。
殺した後に泣き叫ぶなら、思いとどまれよ。
王様の弟だってそれなりの力を持ってるじゃないか、権力を持っても大した事してないじゃないか。
一体お前は何なんだと言いたい。
あともう一人のお父さん。
ブルーという名の少年だったかな?
敵に捕らえられた時の会話が切なかったですね。
無双シーンを沢山期待していたんですが思ったり少なかったです。
ただ、数少ないながらもエクスカリバーの力を引き出したアーサーは圧巻でした。
一人で国を滅ぼせるんじゃないかといういう勢い(笑)
最後は、皆が円卓を囲んでいる中でマーリンの遣いだけが、ぽつんと一人ぼっちだったのは可哀想だなって思いました。
マーリン自身が登場しなかったのは少し残念です。
アクションも映像も音楽も凄い! ストーリーがだめ! 盛り上がりかけ...
アクションも映像も音楽も凄い!
ストーリーがだめ!
盛り上がりかけるとシーンが変わる連続。
途中で出ようとしましたが一緒に観ていた連れが眠ってましたんで、私も眠ることにしました。
The sword is yours... take it! ガイ・リッチー監督は好きですか?
とりあえずガイ・リッチー監督作品好きなんです。早回しとスローモーション、時間軸の切り貼りの多用でワケわかんないっていう声も理解できます。でも中身なんてあまり気にせずに映像を観てて満足できる監督なんてそうそういないと思うんですよね。そして今回もガイ・リッチー節を十分に堪能する事ができました。
あまり詳しいわけではないけど、何となく名前ぐらいは知っている「アーサー王と円卓の騎士」。古くからある伝説なのでストーリーは王道です。それを思いっきりファンタジーに振っていたのにはちょっとビックリしました。確かに絵の撮り方に定評のある監督が絵に制限のないファンタジーをやらない訳がない!元々ミュージックビデオを撮ってた経歴のある監督なのですが、個人的に子供の頃からミュージックビデオが好きだったのでガイ・リッチーの世界観には違和感なく入り込めるんですよね。
アーサー役のチャーリー・ハナムは「パシフッック・リム」以来久しぶりに見た気がします。ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」を観ていないからでしょうけど、SOA終了したみたいですし、これから映画でも頑張ってほしい所です。ヒロイン?のメイジ役アストリッド・ベルジュ=フリスベ。名前が覚えにくい!!瞳が変わって動物を操れるのはカッコいい演出でした。ジュード・ロウはさすがに歳を取った感じはありますが、相変わらずカッコいいですね。そしてアーサーの父親役にエリック・バナ!「エリック・バナにハズレ無し」という個人的法則は今回もアタリでした。
賛否両論ありますし、もう既に今作は本国でコケているみたいですので続編があるか微妙ですが・・・そういえば「コードネーム・アンクル」もあれだけ続き物にする気満々だったのにコケてましたし、続き物にはあまり縁のないガイ・リッチー(ホームズぐらい?)。それでもめげずに今後も片寄った作品を作り続けてもらいたいものです。頑張れガイ・リッチー!負けるなガイ・リッチー!!
英国版大河ドラマを早回しで堪能できます!
伝説のアーサー王物語のいいとこ取りを超早回しで見せてくれます!大河ドラマ1年分を2時間で堪能できる早回しの映像技術は圧巻です。またストーリーが倍になる想像シーンも楽しめます!
監督の独りよがり
いや~想像以上に酷かった!
とにかく物語が破綻している!
幻想シーンと現実シーンが折り重なって、分かりずらいし、
伝説の剣を握ると別世界のようになるのは、
完全に「ロード・オブ・ザ・リング」の指輪と同じだし、
闘いのシーンで突然ゲームのようなCGになるし
(CGの技術が発達したとはいえ、ここまで派手な
アクション・シーンだと、CGだとバレバレに・・・)
何よりエンターティーメント作品なのに、
観客に「長い」と思わせてしまっている事が1番の問題。
(俺は途中でだれてしまった。はっきり言えば「つまらない」と)
世界観がイマイチ定まらず、監督の独りよがりな作品に。
(自分にボキャブラリーがないので、
ここら辺の説明が上手く出来ませんが・・・)
ガイ・リッチーは、やはり「クライム・サスペンス」の人。
こういう作品には演出的にも向かない、と思いました。
また「スナッチ」のような作品に戻ってもらいたい。
何がやりたいのかわからない
全体的に話が飛びすぎて理解できないところが多かった。
登場人物のセリフもその背景描写が少ないせいでいちいち薄いし。
アクションシーンもCGもりもりし過ぎで、迫力があるというかわかりにくい。
雰囲気は悪くなかっただけに、残念。
不親切
近くにある映画館では 3D 版の上映がなかったので,2D 字幕版を鑑賞。マドンナの元夫の監督が,シャーロックホームズを格闘家にしただけでは物足りず,今度はアーサー王の伝説に手を加えようとしたらしい。アーサー王の物語は,日本での認知度はかなり低いと言わざるを得ないが,西洋諸国では日本での桃太郎並みに非常によく知られた話である。これに手を加えようというのだから,賛否両論になるわけだが,どちらかというと否の方が多い出来ではないかと思った。邦題は,「キング・アーサー 聖剣伝説」という原案だったが,「聖剣伝説」というゲームを販売しているスクエニからクレームが来たらしく,「キング・アーサー」だけになったらしい。
アーサー王の物語は,成長して岩に刺さった聖剣エクスカリバーを引き抜くところまではあまり面白い話がないと思っていたのだが,本作はむしろアーサー王が生まれて成長する過程の方に非常に重点を置いた作りになっていた。聞くところによると,全6部作になる予定で,本作はその1作目だという。アーサー王の父ユーサー・ペンドラゴンが不慮の死に見舞われる原因に重点を置いてあるが,本来のアーサー王伝説にはない話で,ヴォーティガンはペンドラゴン家の者ではなく,ユーサー・ペンドラゴンの兄コンスタンス2世を殺害して王座を奪った実在の人物である。いくらアーサー王の伝説には定本がなく,様々なバージョンがあると言っても,これはかなり思い切った改変である。
アーサー王と言えば円卓の騎士が有名で,日本で言えば真田十勇士のように各騎士の名前が知られているのだが,この騎士の数も伝承によって相違がある。有名なところでは,トランプのクラブ(♣︎)のジャックのモデルになったランスロットや,ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」にも出てくるトリスタンなどが特に知られているのだが,本作ではそれらの騎士についての説明はほぼ皆無で,それぞれの人物が何者なのか,なぜそれほど重要な扱いを受けているのかが全く分からなかった。極めて不親切な脚本であるという他はない。
見所はと言えば,聖剣エクスカリバーが本領を発揮してものすごい威力を見せるところだが,全編の中でほんの僅かでしかなく,あとはただひたすら暗い画面で物語が進行するのみである。敵の裏事情にも立ち入った話は興味があったが,あんな代償を払ってまで王になって何が嬉しいのかと全く同感できなかった。役者は,主役と適役を交換した方がいいのではと思えるほど,主役に魅力が乏しく,適役の方が生き生きしていた。また,某有名サッカー選手が出演していて驚いたが,彼の演技は,彼の妻の歌唱力と同じくらい微妙に思えた。:-p 音楽はやたら耳に残るものの,全く好きになれなかった。
演出は,まず気になったのが登場人物たちの服装で,どう見ても現代風の衣装にしか見えなかったことである。ワーグナーの聖地バイロイトの祝祭歌劇場では,戦後の再開時からそれまでの伝統的な演出を一切やめて,抽象的な舞台セットにパリコレのファッションショーのような衣装を着て演じられるようになってしまったのだが,その理由は,ヒトラーの好みだったという理由もあって,戦時中にナチスドイツが兵や国民の戦意の高揚にワーグナーの楽劇を活用し,ナチスのイメージに深く染まってしまったのを払拭するためという切実な理由があってのことなのだが,アーサー王の物語は特にそのような事情もないのに,バイロイトを模したような現代風のコスチュームには非常に違和感を感じた。また,肝心な場面で個人的に大嫌いな爬虫類が出て来たのも気に入らなかった。6部作という話は,この出来では計画倒れで終わるのではないかと思う。
(映像5+脚本3+役者3+音楽2+演出3)×4= 64 点。
ちょっとこれは
現在、大赤字中の映画とのことで心配になりつつ観賞させてもらったが・・・・・つまらなかった。アクションもBGMもよかったが、それを台無しにするストーリーだったです。前半ダイジェストが多くて、シンプルなストーリーなのによくわからなかったです。
スペクタルとして
スペクタル映画であり、アクション映画として面白かった。ストーリーは歴史物ではないけど予定調和で、見なくても先読みできるほど頭使わなくていい単純なもの。
オープニングで、超どデカイ象の化け物が二頭現れて、これに小っぽけな人間が挑むのかぁ、どうやって倒すんだろー?って2時間が始まることにワクワクしたけど、象はそれっきりで期待ハズレ。
とにかく、壮大さと迫力とガイ・リッチー監督の惜しみ無い演出、アーサー役のチャーリー・ハナムのかっこよさで楽しめる娯楽大作なのである。スペクタル大好き。2004年のキングアーサーを見たくなった。
CGが...な... ベッカム気づかなかった(笑) ジュードロウ ...
CGが...な...
ベッカム気づかなかった(笑)
ジュードロウ
やっぱ...かっけ〜‼︎
スローショット作るなら
もっとカット減らして
髑髏城の天魔王?
いや
ゴーストライダー騎士を
じっくり見たかったなぁ
フュギアがあれば
ほぴぃ〜‼︎
時代劇じゃなくて少年漫画コミカライズ感
他の円卓映画をいくつかと原作も読んでおりますが、キチッと制服着た連中を知恵と勇気と友情で倒すのは爽快だよな!っていう少年漫画魂を感じる映画。色んな円卓映画があるからたまにはこういうのもいいんじゃない?程度としては47ローニンくらいの原作忠実度。
ただこのキチッと制服着た連中というのが銀色の鎧に黒マントで親玉がジュード・ロウっていう最強に格好いい集団なのでなんていうか、最高。セクシー。正直キャラ的にはこっちの方が好きなので困る。
アクション的にはいつものガイ・リッチー節が無双で炸裂!以上でも以下でもないのですが集団戦で細かいことをやっているので2DIMAXでも見たい。
あと、音楽が格好いい。民俗調かな〜と思ったら途中でドラムがドコドコ鳴り始めてメタルか?!ロックか?!格好いい〜!ってなります。IQ低めで観るのが宜しいかと。
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