キング・アーサーのレビュー・感想・評価
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まぁ予想通り
邦題はボツにして正解。
評判は微妙でしたが、気になっていたの観ました。
冒頭の巨大象が大暴れするところやアーサーがエクスカリバーを抜くまではおもしかったですが、それ以降は宿敵であるヴォーティガンにちょっかいかけるばかりのグダグダな展開にダレました。
そのヴォーティガンも終始小物っぽくて、最終決戦では意味もなく髑髏怪人に変身するなど、演じているジュード・ロウが気の毒になる扱いでした。
肝心のエクスカリバーのアクションも劇中たった二回で、しかも一小隊に行うといった規模の小ささで、一個師団相手に一騎当千すると思っていただけにガッカリでした。
ほんと、ボツ邦題である「聖剣無双」を付けなくて大正解だと思いましたね。
主演のチャーリー・ハナムもこの作品に出るくらいなら『パシフィック・リム2』に出て欲しかったです。
アーサー王最強物語
アーサー王がエクスカリバーで無双するお話(こんなこと言ったら怒られそうだけど)。円卓の騎士や魔術師マーリンなど、ゆかりのある名前はたくさん登場するものの、設定は気にしてはいけない。とにかくアーサー王が売春宿で育てられ、父の仇とブリテンの繁栄のために暴れまくる作品。アーサー個人のトラウマと向き合う場面や、友人に死なれる場面なんかはとても泣かされた。酷評が多いようだけど、これは楽しい作品だったし、音楽もケルトっぽさが溢れてて良かった。俗に言う「アーサー王伝説」とか「アーサー王物語」ではなく、「ソードアクション」映画なので、楽しみ方を間違えてはいけない。
そんな悪くない
これはっ!
ジュード・ロウ、一ファンなので悪役を演じると言うことなのでどこまで徹しているのか楽しみだったのですが。
前半はなかなかだったのですが、やっぱりキングアーサーの力には叶いませんでした😅
キングアーサーと共にエクスカリバー強し‼でしたね。
でも最後らへんのやられ方は死にいく姿は見せられなかったのですかね(涙)でも見たかった😅
とにかく編集なしだったらこの映画4時間以上になっていたでしょうね。
試練を克服する塔のシーン、もうちょっと長く見たかったですね。
あとは娘を殺すシーンは納得がいかない叫び方でしたね。あんまり悲壮感がなかったような。
面白かったです
今風主人公による、ガイ・リッチー色の濃い痛快娯楽ファンタジー史劇でした
絶望的に酷い出来だった予告編のせいで鑑賞意欲が相当削がれましたけど、見てみたら思いのほか悪くはなく、まずまず普通には楽しめる内容でしたね。
アメリカでは大コケだったとの情報と、この予告編の出来のせいでガイ・リッチー監督作品なのに日本でもいまいちパッとしない状況のようですが、まあ記憶に残るような名作ではないですが、その時だけは十分楽しめる痛快娯楽ファンタジー史劇に仕上がっていた印象で、とりあえず見て損と言うことはない作品だったと思いましたよ。
ただ私は元ネタのことはあまり詳しくは知らいないんですよねぇ、一応私でも見たことのある正統派史劇のクライブ・オーウェン主演版とは真逆の作風でしたので、その辺りで好みは相当分かれそうな気がしますが、どうなんでしょう・・・。
しかしこの映画は、重低音がズシリと響き渡る音楽と効果音に相当ノセられた作品でしたね。
あの音楽についついノセられて、見る側の興奮度もドンドン上がってしまった感のある、何とも効果的な音楽でした。
映像もド迫力&スタイリッシュ、これぞガイ・リッチーの真骨頂とも言えるような映像&編集具合で、休む暇なく楽しめたジェットコースター娯楽史劇でした。
逆に言えば深く掘り下げはしない為、深みは全くなく、史劇なのに物凄く軽い作品に仕上がってしまった印象は否めませんでしたけどね、でもまあガイ・リッチーですから、ヤンキー上がり風な成り上がり王が誕生しても、それはそれでありなのではないでしょうか。
スラムのガキが成人するまでをスタイリッシュなダイジェスト映像にまとめてしまう強引な力業も、そこはひとたびガイ・リッチーの手に掛かれば、これはこれでいいかもと思えるような成長物語に仕上がっていて、私は何気に好きでしたね。
スラム生まれなのにこんなにマッチョに育ってしまったのは、ちょっと笑っちゃいましたけど。
少々難点だったのは、好みの問題込みでアーサーが画的にそこまで映えなかったことかなぁ、若いんだかオジサンなんだかよく分からない地味過ぎるイケメンのチャーリー・ハナムが主演だったことも、興行収入的に伸び悩んでしまった要因の一つだったのではないでしょうか。
それでも聖剣を手にしてソードアクションするシーンは、映像の凄さも相まって十分興奮させられましたけどね。
しかしよくよく考えると、聖剣とメイジ以外は大して意味なしだった気がしないでも・・・結局そのせいで聖剣無双、メイジ無双な印象が物凄く残ってしまって、アーサー自体はそこまで魅力的に映らなかった感じなんですよねぇ。
逆にメイジ役の女優さんの不思議な空気感は絶品だったなぁ。
まあ全体的にファンタジー色の濃い史劇ではありましたけど、勧善懲悪、少数で多勢の悪を倒す分かり易いストーリー構成は、とても感情移入がし易くて、十分普通には楽しませてもらいました、史劇と言うよりはアクション映画&ゲーム好き必見の作品って感じでしたね。
目の保養
スタイリッシュアーサー王
2017-43
ハゲてもジュード・ロウがかっこいい😍
やっぱり世論とわたしの感覚は反して、楽しめました。
このゲームっぽい映画を作れるのはガイ・リッチーらしい。
ストーリー性は求めてません。
ただ、つっこみどころは満載。
服装が現代すぎじゃね?とか、
中世のヨーロッパにジョージっていう中国系な人がいるかね?とか、とか。
それでも戦いになるまでのストーリー運びがテンポよかったのと、お金かけときました💰っていう迫力の映像と、音楽が良かった。
アクションも迫力あるのですが、カメラのアングルとカットがくるくる変わるなか、明るい映像と暗い背景で目がくらんで、よく見えないのが残念。
ジュード・ロウは相変わらずかっこよかった。
スクリーン映えがはんぱない。
プリンス的な役もいいですが、悪役もいい。
最終的にはTウィルスで変異したウェスカーみたいになってたけど笑
最後に、ヘビが苦手な人は見ないほうがいいです🐍
カンフー・ジョージ!
見にくい。
何つうか編集が好みじゃない。
心象風景はあるし、時間軸は前後するしで…それが何か的を得てるかと言えば、そうでもないような気がする。
音楽もガチャガチャうるさかったし…。
画面も暗い。
アクションが始まれば、同じような事の繰り返しで、特に面白いと思えるものもなかったかなあ…。
そんなこんなで途中ガッツリ寝ちまった。
時間が出来たから2回目を見たけど、レビューを書き換えるまでには至らなかったなあ。
なぜあんな鬱陶しい編集になったか疑問。
聖剣無双しない
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