「一生かけて貫く"好き"が詰め込まれていた」ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち ヒレさんの映画レビュー(感想・評価)
一生かけて貫く"好き"が詰め込まれていた
ティム・バートン独特のゴシックホラーなディテールが楽しめる。愛の物語でした。
ストーリーは適当の行き当たりばったりで、キレイに伏線が回収され起承転結のある構成ではない。だけどそんなものなくても、撮りたい画を撮るだけで面白い映画として充分成り立つんだなと気付かされた。
映画にルールなどない。謎は謎のままだが、細部が光っていた。自由に作って良いんだと教えられた気がした。
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