劇場公開日 2017年2月3日

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「久々に予告の期待度超えたかな!?」ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち eigatama41さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5久々に予告の期待度超えたかな!?

2017年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ティム・バートン独特のキャラ・デザイン・世界観には、魅せられるタイプですが、ここ数年・・・
そのイメージ+大物俳優主演って番宣や予告に踊らされて・・・え!?何!?コレ!?って感じで、劇場を後にする事が多かったように思います。

今回は、ディズニーじゃないので、予告を見る回数も少なく、パッと見も??な内容の予告に、バートン組の常連有名俳優が出てないんや!?って感じで、かなりハードル下げて鑑賞しました^^;

内容的には、主人公が現代描写から過去のループ空間に入り込んで、活躍するって話で・・・
そのループ空間の住人達が・・・・まぁ個性豊かで・・・
キャラが立ちながら・・・怖さはない奇妙さ200%〜笑

そしてミス・ペレグリンが、怪奇映画史上もっとも綺麗かも!?って思わせる美貌の持ち主!!!!
ただ子供達を守る為に、もっとビシバシに強さを発揮するのかと思ってましたが、終盤は姿を変えて登場場面も少なくなったのが残念・・・^^;

鍵を握るお爺ちゃんの能力が、息子ではなく孫に隔世遺伝してるって部分が、物語の時間軸的にもよく出来たシナリオだったと思います。

好き嫌いが分かれる作品で、バートン命の人には物足りないかも!?
私的に見終わった後のガッカリ度は、ここ数年のバートン作品では、一番楽しく鑑賞出来ました〜☆3.6

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eigatama41