劇場公開日 2017年2月18日

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「ダラス・バイヤーズクラブのジャン=マルク・バレー監督作品なので、期...」雨の日は会えない、晴れた日は君を想う cats eyesさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ダラス・バイヤーズクラブのジャン=マルク・バレー監督作品なので、期...

2017年10月18日
PCから投稿

ダラス・バイヤーズクラブのジャン=マルク・バレー監督作品なので、期待して観た。邦題からは想像できない面白さだった。原題はDEMOLITION(解体)、まさに主人公の人生そのものをリセットしていく筋運びだ。
何と言ってもクレイジーなキャラがいい。クルーな映画だ。
邦画のような余計な説明セリフもなく、深い映画だ。
唯一の難点は他のレビューでも書かれている邦題。
これは配給会社が考えるのか?あまりにセンスがない。
フジの月9じゃないんだから、ティーンエイジャー狙いのクサいタイトルは
勘弁して欲しい。それこそ作品の解体だ。星5にしなかったのは邦題のせいだ。

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